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今回のブログでは、大学受験の併願校について記事を書きました!
第一志望の大学とどのように組み合わせて受けるべきか書きましたので最後まで目を通していただけたら幸いです。
そもそも何で併願校を決めるのか?
1.第一志望に落ちてしまった時の保険
受験生は第一志望の学校に向けて猛勉強していると思います!
しかし、万が一落ちてしまった時の保険を考える必要があります。
その最悪の場合を想定した時に受けておくのが「併願校」になります。受験生の中には様々な都合で浪人をすることが難しい人もいます。絶対に合格できるレベルの大学をあらかじめ受けておくことで、受験が終わったら確実に大学生になれる可能性も十分に高くなります。
何があっても大学に進学したい場合に必ず併願校は受けるべきです!
2.第一志望校に全力を尽くすため
第一志望の大学の前に1つレベルの低い併願校を受ける受験生はたくさんいます!
その理由は、
先に併願校に合格していれば残りの対策にかける時間を第一志望の学校に全力で尽くすことができるからです。
秋の公募入試で滑り止めとして併願校を受けて、冬の一般入試で第一志望の学校に挑戦する場合が一般的になります。併願校であったとしても1つ大学が合格していることで気持ち的にも余裕が生まれます!
しかし、注意してほしいことは、滑り止めの併願校が合格して受験勉強を辞めたくなる気持ちが出てくることです。滑り止めの併願校で妥協してしまう可能性もあるので受験生の皆さんは最後まで燃え尽きずに第一志望と向き合って頑張って欲しいです!
併願校の決め方
決め方1.
チャレンジ校、実力相応校、安全校の3つを軸にしてバランス良く受ける。
大学受験は高校受験とは違い、日程さえ被らなければ何校でも受けることができます。
そこで、上記3つの軸を考えながら受験してください!日程のバランスは第一志望の大学を多めに受けること。安全校に関しては受ける回数も少ない方が良いと思います。大学受験に複数回も合格しても進学先は1つなので無駄に受けない様に気をつけてください!
無駄に安全校を多く受けてしまうと、莫大な費用と入試期間中に第一志望校に対策する時間が限られてしまいます!
決め方2.
自分の学びたい分野によって決める
偏差値だけでなく本当に自分の学びたい学問によって大学を決めることも大切です。
例えば、国際系の学部に進学したい場合
第一志望が同志社グローバルコミュニケーション学部の併願校として、
何があっても同志社大学に通いたい場合は他の学部を何日程も受けることが一般的です。
しかし、大学では絶対に国際系の勉強をしたい場合は、併願先として他の関関同立や産近甲龍まで1つレベルを落としてでも国際系の学部のみを受けることをオススメします!
国際系の学部は人気かつ定員数が少ないため、どの大学であっても偏差値がかなり高い傾向があります。だからこそ、レベルを下げてでも滑り止めとして併願校を考える必要があります。
何校受けるべき?
A.併願校はできるだけ少ない方が良い!
ベストは志望校1つ安全校1つです!
併願校が多くなってしまうと対策にかける時間や負担もその分増えてきます。
忘れてはいけない1番大切なことは大学に合格することではなく「第一志望校に合格することです。」
だからこそ、滑り止めの安全校を早めに対策して第一志望校に全力で時間をかけてほしいです。
併願校を3つ以上受ける場合は第一志望の学校や他の併願校と問題傾向が似ている大学を選ぶことを意識してください!例え、併願校が3つ以上あっとしても難易度が違うだけで問題傾向が似ていれば第一志望校に向けた良い対策にもなります!
実際の併願校例
私の受験併願校例は...
第一志望 同志社大学 併願校として関西大学を受けました。
なぜこの組み合わせなのか
理由1.
英語と日本史の問題傾向が似ていたからです。
どちらの大学も英語は文法単独問題が無く長文問題メインであること、日本史は基本的に一問一答形式でした。私自身、英語の文法が苦手だった事も同志社大学と関西大学を組み合わせて受けた理由の1つです。
問題傾向が似ていたからこそ、英語の文法に時間を使わずに長文問題に対策を全力で尽くすことができました。また、使う参考書も少なくなるため1つの参考書を完璧にやり遂げることができたと思います!
対策する箇所が少ないほど、第一志望校の苦手な問題や応用に時間を使うことができました!
理由2.
4年間通うことを想定して
交通のアクセスが良かったのも同志社大学と関西大学でした。
京都と大阪では遠く感じるかもしれませんが、「バスに乗らない」「駅から歩かない」「乗り換えが少ない」などアクセスは両校共に良いと考えました。
自分が4年間最後まで通うことができるのか、どうかは一度考えてみてください!
また、アクセスだけでなく「大学生活は京都で過ごしてみたい」など憧れもあったので同志社大学を第一志望にしました。立命館大学や龍谷大学も考えましたがバスに乗ることや電車の乗り換えが苦手だったので辞めました。
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