こんにちは!武田塾 吹田校です🌼
今回は部活をしながら塾に通うor塾に通うことを検討している学生さん必見です!
武田塾に通う学生さんもそうじゃない学生さんも、部活に入っている方は多いと思います。
そこで今回のブログのテーマは、
部活と塾はどう両立させたらいい?についてご紹介します!
今回はブログを作成してくれた西川先生は武田塾 吹田校の元塾生で
当時は忙しい部活と塾の両立をこなしており、参考になることがとても多いと思います。
西川先生の経験を踏まえてご紹介していきますので、是非最後までご覧ください!
ブログを作成してくれた西川先生の講師紹介ブログはこちらから👇
西川先生の学生時代を振り返り
まず、自分自身は公立の高校に通っていて、
学内でもなかなか忙しい方に当たる運動部に所属していました。
部活は基本的に週6回で平日のいずれかの日にオフがある形でした。
しかし、部活の大会が近くなると、休みなく部活が週7になることや、
逆に大会が終わると土日どちらかが休みになるなど、
大会の日程に応じて部活が忙しくなったり、少し時間ができたりといった感じでした。
もちろん朝練もあり、引退するまでは、
学校生活は勉強というより部活動を中心に回っていました。
引退時期は3年生の7月末で、夏休みの終盤に差し掛かるところまで部活動を続けていました。
一方で、自分が武田塾に入塾したのは高校2年生の10月中旬ごろでした。
つまり、入塾から引退までの約9か月間、
塾と部活動を両立しなければならない時期がありました。
部活と塾をどう両立させる?
次に、塾と部活動を両立させないといけない9か月間どのように学習をしていたのかについてです。
入塾して間もない2年生の間は、部活動も忙しく、両立をするのが本当に大変だったことを覚えています。
平日のスケジュールは、学校が16時頃に終わった後、部活動は18時頃まであり、
部活の片づけが終わった後、帰宅すると19時ごろになっていました。
そこから夜ご飯を急いで食べて、19時半には、武田塾に到着するのが当時の目標でした。
校舎が閉まる22時までの2時間半は全力で集中して学習をしていました。
家に帰ってからは学校の課題があるので、塾の宿題をやることができませんでした。
一日の学習時間を多く確保することが難しく、また国英数の三科目の宿題が出ていたので、
参考書が進むペースは正直とても遅かったと思います。
富井の古典文法を1日1章だけ進んだり、
数学の参考書では1日1問か2問のペースだったりといった感じでした。
この時自分は、
「他の部活動に入っていない人は、自分が部活動をしている時間も勉強しているのだから、
2時間半しか勉強時間を取れない自分は、この2時間半だけでも完璧にするぞ」
という気持ちで勉強をしていました。
正直、もっと時間を取って、もっと学習を進めたいのに進むことができない焦りもありました。
しかし、部活を引退してからできるだけ早く過去問に入ることができるように、
参考書のカリキュラムを引退までに質を保ちながら、できるだけ進めることを意識して学習をしていました。
土日は、練習試合も多く午後に他校で練習試合をする日は昼前から電車等で移動しなければいけなく、
また練習試合後も疲れてほとんど塾の宿題をすることはできませんでした。
そういう日は仕方ないので代わりに、午前中だけ自分の高校で練習の日は、
武田塾に15時ごろに着くことができるので、その日に6~7時間勉強することで補っていました。
部活と塾を早くから両立するメリットは?
部活動と両立してまで、早くから入塾することのメリットとは何でしょうか?
大きく分けてメリットが2つありますので、ご紹介します!
メリット1 学習習慣が身に付く
1つ目は、学習習慣が身に付くことです。
夏に引退して、今から9時間から10時間いきなり勉強しなさいと言われても、
学習習慣がない人だと、すぐにできる人はほとんどいないと思います。
しかし部活と両立して毎日少しずつでも勉強している人は
部活の時間が勉強に代わるだけなので、平日でもしっかり学習時間を確保することができます。
また、部活をしている学生は部活に使っていた集中力を引退後の勉強に発揮することができるので、
高い集中力と成績が上がりやすいといった特徴もあります。
メリット2 周りよりも早いスタートを切ることができる
2つ目のメリットは、引退してから入試標準~やや発展の勉強ができる点です。
部活動を引退した夏休みから勉強を始めて、もしくは入塾して、システム英単語や古文単語など
入試の基礎中の基礎を始めていたら、他の受験生より大きく遅れを取ってしまいますし、
志望校の過去問に取り組むことができる時期が遅くなってしまいます。
対策不足のまま入試当日を迎えてしまうことになります。
部活動と両立しないといけない期間は、
受験勉強の始めの時期なので幸運にも基礎固めの時期であると思います。
時間があまり取れなくても取り組みやすい単語や比較的難しくない基礎問題演習などは
1~2時間だけでも集中して学習すれば十分に進めることができると思います。
引退までに取り組みやすい基礎固めの参考書で基礎を固め、
引退してから、学習にまとまった時間が必要なやや応用の参考書に基礎を持った状態で
入ることができるのが理想といった形であると思います。
部活と塾を両立する学生さんへのメッセージ!
ここからは塾と部活を両立する生徒へのメッセージです!
塾と部活を両立するうえで大変なことは体力だと思います。
ただでさえ、部活動後疲れているのに、塾に来て勉強するのはみんな大変です。
どうしても眠くなった時は、10分~15分だけでも机に伏せて仮眠すると結構すっきりします。
寝転んでしまうと疲労もあって再び起き上がれないので止めておきましょう!
また、自分の部活の1週間の部活のスケジュールはどのようになっているのか、
武田塾の講師の方と共有をして、今週は週末に大会があるので、宿題を減らしてほしいなど伝え、
自分がやってくることができる宿題の量を出してもらいましょう!
また、今週遅れた分を大会が終わった来週の部活が休みの日に取り返すという風に、
どこでできなかった部分を補うのかを伝える、もしくは講師の先生と一緒に考えましょう!
部活動と両立して学習を進めるのは間違いなく大変なことです。
しかし、大変な中培った基礎は、君を志望校合格に導いてくれるはずです!
頑張ってください!
まとめ
今回は、部活と塾の両立についてご紹介しました!
参考になりましたでしょうか?
やはり部活をしながら塾に通うことで慣れないうちはしんどいかもしれません。
部活が終わった後だと大した勉強時間が確保できないし...と思う方もいるかもしれませんが、
勉強は積み重ねなので、30分だけでも毎日少しずつ勉強をしていくことが大切です。
部活と塾を両立しているとこのルーティンが自然と身に付いて
いつの間にか少しずつ確保できる勉強時間が増えていくようになります。
志望校に必ず合格したい!という強い意志がある学生さんは
先ほどもお伝えした通り、勉強は積み重ねなので
部活と塾を早い時期から両立できることが望ましいです。
もちろん、塾にも様々な特色があるので塾に通うペースや課題量などは
自分のこなせる範囲で設定してもらえる塾を探して選ぶようにしましょう✨
武田塾では課題量やペースは無理ない範囲で設定しています!
部活と塾を両立しながら志望校合格を掴み取った実績もありますので、
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