吹田の塾・予備校 武田塾 吹田校
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武田塾には、関西圏では京都大学・大阪大学・神戸大学・滋賀大学・大阪府立大学・大阪市立大学・大阪教育大学・京都工芸繊維大学などの国公立大学をはじめ、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)といった難関私立大学、関東圏では東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。
補欠合格について
本日は補欠合格について解説していきたいと思います。
入試の結果通知書で不合格通知書と共に「補欠合格候補」という文面、見覚えありませんか?
今回はその補欠合格についてです。
そもそも補欠合格とは?
例えば
近畿大学と同志社大学両方合格した
↓
同志社大学に入学を希望する
↓
近畿大学の定員枠が1つ余る
↓
近畿大学に補欠合格した生徒さんの内の1人が追加合格になる
こういった形で合格者の入学手続き状況によって欠員が生じた場合に、学部の決定に基づき入学を許可される可能性がある人のことを補欠合格候補者と言います。
補欠合格は希望が持てる??
では実際に補欠合格から正規の合格になる学生はどのくらいいるのかですが
正直、大学・学部・年度によって様々です。
今年の関大を例にしてみます。
関大に関しては第二次補欠合格者の発表はまだされていません。
第一次補欠合格者発表に関してはされていますのでそちらを参考していきました。
まず、法学部の学部個別日程(2/4.6 実施)(2教科型英語外部試験利用方式)の補欠合格候補が合わせて11名で、その中で第一次合格者が11名という結果になっています。
つまりこの受験方式で補欠合格した学生さんに関しては全員正規で合格していることになります。
しかし、同じく法学部の学部個別日程(2/4.6) 全学部日程(2/7.8)(3教科型/3教科型同一配点方式)については補欠合格候補が合わせて234名でその中で第一次合格者が135名と約6割合格という数字になっています。
その他にも政策創造学部では補欠合格候補が30名に対して第一次合格者は0名
社会安全学部に関しては補欠合格候補が84名に対して第一次合格者は5名という結果になっています。
このように同じ大学でも学部が違う、入試方式が違うだけで補欠合格の意味合いが変わってきます。
なんでこんなにも違うの?
これは個人的な見解になりますが、上位校になればなるほど補欠合格は減ってくると思います。
上で記載した通り、定員を埋めるために補欠合格を出していくので、上位校に合格すればほとんどの場合はそちらに進学していきます。
そうすると上位校で補欠合格を取っていたとしても中々定員が溢れず、正規合格することが難しいと考えられます。
また、特殊な学部や学科なども同じ理由で補欠合格は難しいと思います。
補欠合格の人数について
補欠合格については近年、増加傾向にあるように思います。
その原因としては私立大学の定員厳格化の影響もあると思います。
こちらを簡単に説明すると
私立大学は定員に対する入学者数が大幅に超えてしまうと国から助成金が交付されなくなるというものです。
当然、大学側も基準を超えないように入学者を絞って合格を出していくわけです。
すると人数調整のために一旦保留ということで補欠合格にしておこうという対応になっているのではないかと思います。
最後に
補欠合格は繰り上げで合格になる可能性があるものです。
しかし、発表は大学毎に異なりますし、もしかしたら滑り止めの大学へ入学金を払った後に合格通知が来るかもしれません。
そういうヒヤヒヤした期間を過ごすよりもビシッと合格をを勝ち取り、堂々と大学へ進学しましょう!!
そのためにも「これでいいや」の勉強ではなく「ここまでやろう」という積極的な勉強を心掛けていきましょう!!
本日の名言
苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか。
高杉晋作
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