学校の授業だけで受験に間に合う?
最近、日本史の個別指導内で
「学校でまだやってないから厳しい」
というような話をしてる生徒がいたので、
ちょっとお話しを聞きました。
生徒の学校の授業の進捗状況を聞くと、
古代→終わった
中世→途中
近世→やってない
近代→やってない
いつ終わるの・・・??
生徒に聞くと12月末位には
一通り終わるとの事ですが、
はっきり言います。
学校の授業が終わるのを待ってたら絶対間に合わないよ!!
新杉田校の講師の母校では
高校2年生の段階で日本史は
全範囲終わっていたそうです。
(鹿児島の全寮制の公立校)
3年生になってからは
演習がほとんどだったそうです。
そういうレベルの高い高校は
実は全国にあって、
そこにいるめっちゃ頭いい高校生が
首都圏の大学を受けに集まるってイメージできてますか??
その人たちに混じって席の奪い合いをするんですよ!!!
自分の学校のカリキュラムはどうですか??
あなたの受験勉強にコミットしてくれそうですか??
「間に合わないんじゃないか・・・??」
と思ったら、もう自学自習で勉強するしかないですよ!!
授業の代わりに参考書で時短!!
受験生のみんなに強く言います、
授業を受けている暇はもうありません。
誤解しないで欲しいのは、
武田塾は授業をしない塾ですが
授業を否定している訳ではありません。
上手な授業はわかりやすく、理解の手助けとしては価値があると思います。
でも時間効率が悪い!!
解らないところだけ聞ける授業ってないですよね?
解っている人も解らない人も、
同じ時間授業を聞くのって効率的ですか?
解っているところは確認だけして、
解らないところは何度も繰り返す方が
身に付きませんか?
だから武田塾は授業をしません。
少ない時間で最高効率の勉強をするには
参考書による自学自習が最速だと考えたからです。
「頭いい人だから出来るんでしょ」
よくこんな事を言われますが、
それは大きな誤解です。
その人のレベルに応じた段階から
一歩づつ進めていく以外に、
身につく勉強法は存在しません。
逆に言えばどんなレベルからでも、
その人に適した事から始めれば
必ず身に付きます。
さらに、世の中には予備校の講師の人が
自分の授業をまとめたとてもわかりやすい講義形式の参考書があります。
武田塾ではこれを講義系参考書と位置付けています。
授業を受けるとき
皆さん大体ノートをとりますよね?
板書を写したり、先生の言ったことや自分の思い付きをメモしたり・・・。
では、もし具合が悪くて授業を休んだ時
あなただったらどうしますか?
おそらく多くの人は友達に頼んで
ノートを貸してもらうと思います。
それでノートを写してどんな授業をしたかを把握して、
次の授業についていけるようにする…
だったら授業がまとまっているノートだけあればよくないですか??
休んだ日の授業のノートを友達から借りて勉強する事が出来ると思うなら、
参考書だけで勉強を進めていく事も可能なはずです。
これが武田塾の根幹の自学自習の考え方です。
理解を助けるための授業ではなく実践に時間を使いましょう!!
私は水泳をやっていたので水泳に例えて話すと、
クロールや背泳ぎのやり方を教えてもらう段階=学校の授業
と考えることが出来ます。
では、泳ぎ方を教えてもらった人はもう泳げるようになるでしょうか?
多分ならないですよね。それではまだ泳ぎ方を知っている人です。
じゃあどうすれば本当に泳げる人になるんでしょうか?
答えは簡単ですね。実際に泳いでみる=「実践する」しかないですよね。
では一度実践すればみんな泳げるようになるかというと、それは個人差がありそうですね。
泳ぎの超天才なら一度でマスターできるかもしれない。
でも大体の人は何度も何度も繰り返し練習することで泳げる人になるはずです。
これは勉強も一緒です。
理解し、実践し、出来るようになるまで繰り返す事。
ただ、これをひたすら繰り返すだけです。
何が言いたいかというと、理解にかける時間は極力抑えて実践に時間を使いましょうという事です。
授業は参考書で時短し、実践を繰り返すことが最短最速の勉強法の本質であると武田塾では考えています。
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