こんにちは！
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「日本初！授業をしない」
武田塾杉田校です。
国語の点数を上げたいなら、漢字をマスターしよう！
漢字と語彙は国語の重要な要素です。
学校の漢字テストや入試の漢字の問題、漢字検定などのために
漢字の勉強をする人は多いですよね。
実は、文章を読解する上でも、漢字の勉強は重要なんです！
模試でも漢字の問題は数問で、
それらが全問不正解になってしまうことは少ないため、
伸び幅は少ないのでは？と思ってしまいますよね。
実際、漢字の勉強に時間を使っても、
漢字だけで取れる点数は少ないです。
しかし、読解問題で満点を取るためには漢字の勉強が必要です！
漢字は書き取りや読みの問題だけでなく、
文章読解にも役立ちます。
①主要教科の基礎を修了させる
現代文は、テーマによって読める・読めないが
分かれることがありますよね。
読みにくいテーマは知らない日本語がたくさん出てきがちです。
特に国語が苦手な人にとっては、
知らない言葉だらけになってしまいます。
例えば英語だと、わからない単語がたくさんある状態で
その長文を読むのは難しいですよね。
国語もそれと同じで、わからない言葉が多い状態で
その文章を正確に読解するというのはとても難しいです。
文章を正確に読解するには、漢字や語彙を理解する必要があります。
漢字をマスターすれば、必然的に語彙力も向上していきます。
語彙のテストはあまり行われないため語彙の勉強をする人は
あまりいないかもしれません。
ですが、国語を完璧にするのであれば
語彙の勉強はぜひやってほしいです。
漢字・熟語の勉強におすすめの参考書は
『できた！中学国語 漢字』(中学基礎がため100%シリーズ)
です。
この参考書は、小学校の復習から入るという点が特徴です。
小学校で習う漢字は約1000字、中学校で習う漢字も約1000字あります。
もちろん小学生の時に約1000字習ってきたとは思いますが、
本当に小学校の漢字を全て覚えているでしょうか？
この参考書を使えば、小学校で習った漢字の復習から入って、
中学校の漢字までカバーできます。
②振り返り勉強を上達させる
『できた！中学国語 漢字』は、同じ漢字を1回やって終わりではなく、
色々な角度で出題されるという点もポイントです。
訓読みとして、音読みとして、熟語として、偏(へん)としてなど
さまざまな側面から同じ漢字が出題されるので、
記憶に残りやすくなっています。
さまざまな視点から漢字力を上げつつ、
その過程で語彙力も上がる優れた構成です。
音読みの単語は比較的使うことが多いですよね。
例えば、音読みの単語「偏見」。
では、「偏」の訓読みはすぐに思いつくでしょうか？
答えは「偏り(かたより)」。
実はこれを読めない人は多いんです。
他にも、例えば「普遍」「不変」どちらも音読みとしては
「ふへん」と読みますよね。
「遍」「変」をどちらも訓読みできますか？
「変」は「変わる(かわる)」ですよね。
では、「遍」を訓読みするとどうなるでしょうか。
正解は、「遍く(あまねく)」です。
この漢字は「一般的に当てはまる」
というような意味があります。
漢字の意味を考えると、「普遍」「不変」の
熟語としての意味の違いも見えてきますよね。
これが文章で出てきた時、漢字の意味を正確に掴むことができれば、
読解問題の点数にもつなげることができます。
漢字は訓読みに本質的な意味が入っていることが多いため、
訓読みをマスターすると、言葉の本質を読み取ることができます。
まとめ
今回は、国語が苦手な人こそやってほしい漢字の勉強について解説しました。
『できた！中学国語 漢字』を使用すれば、
同じ漢字の音読みも訓読みもどちらも学ぶことができます。
必要な漢字をさまざまな角度から学べる教材なので、
少しずつ積み上げていけば最終的に高い語彙力が身に付きます。
国語が苦手な人は語彙力に課題があることが多いため、
語彙力を鍛えて言葉を知れば難しい文章も理解できるようになります。
ぜひ『できた！中学国語 読解』と一緒に
『できた！中学国語 漢字』を使用し、
それに加えて入試問題を解いてみましょう。
今国語が苦手だと感じている人も、
国語を武器にできるようになりますよ！
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