大学受験を控えたお子様がいる保護者様へ
「大学受験を控えた子供とのコミュニケーションが難しい」
と受験相談で相談を受けることが多いので、今回は「受験相談でよく聞く受験期の親子コミュニケーションの問題」を5つ取り上げてみました!
対処法についても記載しましたので是非じっくりお読み下さい!!
受験生の子とのコミュニケーション問題5選
1.模試の結果を見せてもらった事がない
一般的な高校では年に3回程度模試が行われているはずですが、その結果を見たことがないという保護者様が結構多い印象です。
そういった場合、単純にお子様が報告するのを忘れていた可能性もありますが「人に見せられないほど結果が出てない」ケースが多いです。
なんとなくMARCH志望と思っていたけどMARCHは「E」判定。
滑り止めぐらいに思っていた日東駒専クラスも「D」判定。
偏差値も50を切っている…やばい…どうしよう。
まあ見せなくてもいいか…。
というような状況を知らず、学校の三者面談などで知らされて愕然とする。
そんなケースも過去に多々ありました。
意外と偏差値60くらいの公立高校に通っているご家庭に多い印象です。
模試はあくまで模試。どんな結果が出ようと過剰に悲観する必要はありません。
実際に武田塾では高3夏にE判定だった子たちが、最終的には難関校に合格するという事例が沢山あります。
模試とは現在の学力を可視化するためのただのツールです。
問題なのはその結果に向き合わずに受験勉強に取り組もうとしている姿勢です。
「模試の結果を見せろ」というと「無くした」とか「実力が出せなかった」とか言い訳するかもしれません。
そのままの姿勢で受験勉強に取り掛かるのは絶対におススメしません。
受験相談では大学受験の全体像のなかで、相談者の方が現状どの位置にいるのかを冷静に分析いたします。
その上で志望校とのギャップをどう埋めていくかを話し合い、今何をしなければいけないのかを明確に提示します。
ぜひ受験相談でお話しした内容を参考に受験計画を組み立てて頂ければと思います。
2.口うるさく「勉強しろ」と言ってしまう
ついつい心配で「勉強してる?」と言いたくなってしまう気持ちはとても共感できますが
「今やろうと思ってたところなのに!」
「今は休憩中だし!」
と反発されてしまう事も多いと思います。
(私も受験期によくこのやりとりをしました笑)
これは心理学的にも解明されている行動のようで、口うるさく言えば言うほど逆に勉強しなくなってしまうという事。(心理的リアクタンスというそうです)
なので時には温かい目で見守ってあげることも大事なことです。
しかし中には勉強しているフリが非常に上手な子もいるので見分けることが非常に難しいのは事実。
武田塾の無料受験相談では、まず受験生の日々の勉強時間のヒアリングや使っている参考書やノートの取り方などを事細かにチェックし現在の学習状況について診断いたします。
普段から勉強しているふりをしている子は99%ここでバレます。
お子様の勉強に対する真実の姿が知りたい方は是非受験相談にお越しください。
3.志望校について話し合ったことがない
受験相談で多い事の一つに「え!そんな大学受けるなんて聞いてないけど!」というケースがあります。
お子様の志望校についてしっかりと話しあったことがないご家庭もかなり多いようです。
このケースは2パターンあります。
1.親の想定よりもレベルの高い大学を受けようとしている(男の子に多め)
2.親の想定よりもレベルの低い大学を受けようとしている(女の子に多め)
いずれにせよ想定していた受験計画を大幅に修正する必要があります。
こういった認識のギャップは本音で語り合う場がないと埋まることはありません。
受験相談に来ていただけると必然的に志望校の話になりお子様の本音が出てきます。
受験は親子の目的(志望校)の認識の一致が必要不可欠です。
ぜひ受験相談を機に思っていることをお話合っていただければと思います。
4.受験計画を子供に丸投げしている
「子供の意思や判断にすべて任せてます」という保護者の方もかなり多い印象です。
日々の学習計画や予備校の選択、受験校の選定や受験計画の立案など、お子様の自立心に任せて親は出資するだけというご家庭のことです。
偏差値帯が高い高校に通っている子に多いケースです。
何もかも手取り足取り面倒をみる必要は全くありませんが、正直に言ってすべてお子様に判断を任せるのはお子様の負担が大きいと思います。
受験生は日々学校や予備校での勉強でかなりの体力を消耗しています。
その上でさらに上記した「勉強以外の受験のこと」を考えるのはかなり心理的に重いです。
そして受験校の選定や受験計画など放っておくと、かなり無謀な事を計画していたりすることもあります。
保護者の方に持っていて欲しいのは「子供と一緒になって考える」という視点です。
お子様に対しての信頼感があるからこそ全てを一任するという立場を取られるのは理解できます。
ですが何かを「判断する」という責任を一緒に抱えてあげることも受験生にとっては大事な助けになります。
受験相談では受験計画の悩みなども詳しくヒアリングさせて頂いております。
お子様がどういったことで悩んでいるのかを知るとてもいい機会になると思います。
ぜひ一度お話を聞かせてください。
5.過去の受験に対する感覚を押し付けている
過去に大学受験を乗り越えてきた保護者の方に多いのですが
「昔は○○だったから○○しなさい」
ですとか
「自分はこういうやり方で成果が出たからこうすれば間違いない」
というような過去の受験の経験の押し付けです。
はっきり申し上げて20~30年前の受験の知識は役に立ちません。
勉強に対するアプローチの仕方も科学的に日々進歩しています。
そして大体の場合、勉強法や入試に対しての知識はお子様の方が詳しいです。
無意識だとは思いますが過去の価値観を押し付けてしまうと受験生のモチベーションは低下します。
過去の経験だけで勉強についてのアドバイスをするのは極力控えられた方が良いと思います。
受験相談では最新の勉強法についての知識や入試情報などもお話しさせていただいております。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
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何度も実践を繰り返してやっと
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武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
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それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
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