こんにちは!
京急杉田駅から徒歩1分、
JR京浜東北線新杉田駅から徒歩6分。
「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
MARCHに逆転合格!
今回のテーマは「部活動引退からMARCHに合格する方法」です!
部活動を高3の6月あたりまで一生懸命やってきて、
偏差値が現状そこまで高くない、判定も厳しい、でもここからなんとかしてMARCHに逆転合格したい!という人を
武田塾はこれまでたくさん合格に導いてきました。
早慶もこの延長線上にはありますが、ボリューム層はMARCHだと思います。
そこで今回は、部活動引退時、偏差値40〜50以下あたりからMARCHを目指す人の戦略を解説していきます!
入試方式の違い
MARCHを目指している人は、「MARCHの中でどこかに行けたらいいな」ではなく、
「MARCHの中でもこの大学に行きたい!」と決めた方が受かりやすいです。
MARCHとひとくくりに言っても受験方式はさまざまで、大きく分けると
明治・中央・法政というグループと、青山学院のグループと、立教のグループ
の3つに分かれています。
立教大学は共通テストの英語リーディングを使用して受験することも可能ですが、基本的に英検がないと辛いです。
青山学院は、基本的に共通テストが大事な学部が多かったり、総合問題が出たりなど少し特殊な大学です。
全学部日程は通常の私立文系型ですが、個別学部日程の方はかなり受けにくいので、特殊な対策が必要です。
明治・中央・法政に関しては、文系はザ・文系型の入試で、英語・国語・選択科目の3教科で受けることができます。
基本的には、明治・中央・法政のいずれかを目指していくのが逆転合格のポイントになります。
立教のために英検を本気で取るのだとしたら、理想的には高3で部活を引退する時期の英検で準1級まで取りたいので、
ノータッチだと厳しくなってしまいます。
そのような点を踏まえると、とにかく真っ直ぐ突っ走っていくことができるのは
明治・中央・法政(学習院なども同じ型なのでおすすめです)だと言えます。
しかし、例えば、英検が得意でリスニングもできるという人は立教が向いていると言えます。
また、共通テストを使う青山学院の経営学部の個別日程なら、英語のリーディング・リスニングも国語の共通テストも配点に含まれるので、
共通テストが向いていると感じている人は青山学院を目指すのもおすすめです。
青山学院は個別学部日程がとても特殊なため、全学部日程の倍率がかなり高まります。
上記のような自分に合った戦略をとることは大事ですが、基本的には明治・中央・法政・学習院を目指すようにしましょう!
英語を重点的に伸ばす
文系では英語・国語・社会を一般的に受験生は使うと思いますが、
逆転合格を目指す人は、国語の比重を少し落としてその分を英語に回しましょう。
英語はごまかしが効くことはあまり無く、「たまたま高得点になる」というケースは少ないです。
その一方で、国語は「そこまで勉強しなかった割には点数が取れた」ということが起こり得る科目です。
そのため、英語の確実性が担保されていれば、
他の科目が少し手応えがなかったとしても合格することができます。
もし全教科の偏差値が同じくらいなら、優先順位は
英語>社会>国語の順で勉強しましょう。
また、国語の中でも古文・現代文に力を入れましょう。
国語は偏差値が40なのか50なのかという差はかなり大きいです。
国語の偏差値が40のケースは、しっかり勉強しないと英語もキツく感じてしまうはずです。
国語の偏差値が50以上の人は国語の優先順位は最下位でOKですが、
もし国語の偏差値が40であれば、現代文の優先順位を上げるようにしましょう。
基本的には、受験は英語の配点が一番大きくなります。
そのため、結果で差がつきやすいのも英語です。
国語の偏差値が50以上の人は、現代文の参考書はショートカットしつつ、英語をしっかりと勉強しましょう!
社会の勉強の流れ
MARCH志望の人は、社会の勉強が遅れがちです。
日本史/世界史/政治・経済のどれかを使う人が多いと思いますが、
夏に力を入れて通史をインプットしておくことが大切です。
社会においては、早慶はなかなかキツいと感じる人が多いと思いますが、
MARCHは間に合わせることができる人も多いです。
特に青山学院は社会が比較的簡単で、『時代と流れで覚える!』シリーズを1冊マスターすれば、点数を取ることができます。
政経はこの時期からでも戦えるチャンスはとてもありますし、
その他の社会科目もここから間に合わせることは十分可能です。
特に、定期テストで社会科を頑張って覚えてきたという人はこの時期からでも十分戦えます。
7・8月で『時代と流れで覚える!』シリーズを早く仕上げて、
9月から『一問一答』シリーズや世界史は『マルチ・トレーニング』、日本史は『2レベル定着トレーニング』で知識を増やし、
秋以降から過去問演習や日本史は『実力をつける日本史100題』世界史は『HISTORIA』に取り組めればベストです。
ここから逆転合格を目指す人は、ひとまず夏のうちに『時代と流れで覚える!』シリーズくらいの通史を覚えきることを目標にしましょう!
英語の月ごとにやるべきこと
英語はやるべきことがとても多いので、月ごとに分けて考えましょう。
どのレベルから復習をするのかにもよりますが、
最初のうちは勉強時間全体の半分以上は英語に注ぎましょう。
まずは6月中に『大岩のいちばんはじめの英文法』を読破し、『システム英単語』の暗記もスタートさせます。
『システム英単語』が1200まで暗記できたら、そのタイミングで『速読英熟語』の暗記もスタートさせましょう。
また、必要な人は『英文法パターンドリル』や『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』にも取り組みましょう。
MARCHレベル志望で、英語の偏差値が40台なら、上記2冊の本を7月にそれぞれ1週間ずつくらいで
復習なしでもいいので取り組んでおいた方が、その後の参考書でつまずかずに進めることができると思います。
これまで紹介した進度は通常のものよりもハイスピードなので、1日の英語の勉強時間を5〜6時間取るという前提の計画です。
7月の1週目で『英文法パターンドリル』、2週目で『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』、3・4週目で『英文法ポラリス1』に取り組み、
8月の1〜2週目に『動画でわかる英文法 読解入門編』、3〜4週目に『入門英文問題精講』を仕上げることができるようにしましょう。
そうすると、9月には『Rules1』『Rules2』『英語長文ポラリス1』、日東駒専の過去問などの英語長文に取り組むことができます。
必要だと感じる人はこの3冊を全てやってもいいですが、ここは1冊だけ選んで取り組むのでもOKです。
長文演習の経験はあったが、単語・熟語・文法・解釈の土台が揃っていなかったために
長文が今まで思うように読めなかったという人は
長文演習は少なめにして早く過去問に入った方がいいですし、
逆に長文演習経験が全然ない非進学校の人はある程度の冊数は演習を重ねて読み方を習得することをおすすめします。
MARCH志望の人は解くスピードが足りなくてつまずく人も多いので、9月からは音読もやりましょう。
『入門英文問題精講』に載っている文を、CDを聞きつつ10回ほど真似して音読するということをしてほしいです。
音読を練習することで、読むスピードが向上します。
10月はいよいよMARCHの長文演習に入っていきます。
『Rules3』『英語長文ポラリス2』『速読トレーニング問題集』などの教材に着手できていればベストです。
そしてこのあたりからMARCHの過去問も週1回から取り入れてみてほしいと思います。
知識系の対策
MARCHの過去問に着手しはじめると、おそらくみなさんは文法の知識の重要性に気づくはずです。
そこで、文法や語法など知識系のものについては、『Vintage』で秋以降にがっつり対策するようにしましょう。
また、語彙に関しては、シス単は3章・1700あたりまでがMARCHレベルと言われていますが、時間があれば4章まで暗記しましょう。
もしさらに時期的に余裕があれば、派生語にも手を出してほしいと思います。
目安としては、『Rules3』がしっかり解けるようになれば、MARCHの過去問でも戦えるレベルであると言えます。
そのため、『Rules3』あたりから週1で過去問も進めましょう。
『Rules3』が終了した後、『英語長文ポラリス2』に進むか過去問演習をメインにするかは人によって判断が違うので、自分にとって適切だと感じるほうを選びましょう。
解説がしっかりと載っている長文の問題を解かないとMARCHの点数は伸びないので、
MARCHの過去問を週1で取り組み課題を見つけつつ、平日は『Rules3』に取り組むというペースが一番理想です。
このペースで進むことができれば、11月から1月は過去問に注ぐ時間がたくさんあるので、逆転合格を十分目指すことができます!
「9月にやっと長文って遅くないか?」と下手に焦って単語や文法・解釈などの土台づくりをあまりやらずに長文に突入してしまうと、
理解ができずとても苦しんでしまうことになるので、必ず土台作りに集中する期間を設けて勉強しましょう!
基礎をしっかり固める
部活引退から逆転合格を狙っている人は、「この夏に基礎を絶対に固めるんだ!」という気持ちで、長文でつまずかないような土台を固めましょう。
秋の長文がメインになってくる時期に、社会の追い込みをかけたい時期が来るはずです。
社会のインプットが続くなかで、
英語のインプットはもう一通りしてあって、抜け落ちてる部分だけ最後インプットするような状態になっていれば、
秋から社会にブーストをかけやすくもなります。
このように、夏に完成度の高い状態で基礎が固まっていることが合格の鍵になります。
『Vintage』をどこまで覚えるか、文法と長文とどちらを優先して勉強するかなど
秋以降はバランスも大事になってくるので、夏までにどこまで基礎を完璧にできるかが大事です。
武田塾では「夏だけタケダ」というものをやっています。
高1・2生も利用できますし、もちろん高3生も対象です。
入会金が無料で、1ヶ月分の費用をまず頂いて、勉強の指導を行います。
部活を引退してこれから受験勉強に本腰を入れるような人は、まだ勉強のやり方を確立できていない人が多いのではないでしょうか。
武田塾に来れば、勉強のやり方を教わることができ、「MARCHに逆転合格する人は、単語・文法はこのレベルまで仕上げる」というような基準を知ることができます。
ぜひそこで夏の勉強を加速させてほしいと思います!
ちゃんと取り組めば間に合うのですが、完成度や質が下がってしまったり、計画が乱れてしまうと間に合わなくなったりしてしまいます。
みなさんにはまだ十分に合格の可能性があるので、正しいやり方で勉強を進めて、逆転合格を目指しましょう!
まとめ
今回は、部活引退からMARCHに合格する方法について解説しました。
まずは目指す大学・学部を決めましょう。
そして、英語を重点的に伸ばしましょう。
基礎を徹底的に固めることが、逆転合格のカギになります!
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください!
↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓
自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
武田塾杉田校講師紹介
(その他多数講師在籍しています)
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
はじめは授業をしないって?どゆこと? と思いながら1ヶ月体験行きました。
他の塾も体験し、結果こちらが凄く覚えやすくて、親切で分かるまで教えてくれます、よき!
こちらでお世話になる事にしました。
無料の受験相談に息子と一緒に行かせていただきました。
無理な勧誘などはなく親身になって息子の進路の相談に乗ってもらえました。
校舎もきれいでした。
お問い合わせ方法
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
公式LINEやお電話での
お問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい!
磯子区杉田周辺でオススメの個別指導塾をお探しの
中学生、高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓