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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
先取り学習=逆転合格に必須!
今回のテーマは「先取り学習のポイントを解説」です!
最近は、先取り学習をする人が増えてきています。
高校の学習スピードが遅いということもあり、大学受験に向けては先取り学習をするのがおすすめです!
みなさんは先取り学習をしていますか?
中高一貫校では元々カリキュラムが先取りになっていることもありますし、
公立校でも進学校であれば先取りしているところもあります。
また、非進学校から逆転合格する人も、だいたい先取り学習をしています。
先取り学習をすれば、難関大学に合格する可能性は上がります!
とはいえ、先取り学習をするのは難しいですよね。
今回は、難関大合格のために非常に重要な参考書での先取り学習のポイントを紹介します!
なぜ先取り学習は必要なのか?
そもそも、なぜ先取り学習は必要なのでしょうか。
例えばあなたは公立の高校に入ったとしましょう。
ある大学を志望校にしました。
その大学を志望している人の中には、私立の中高一貫校に通っている人もいます。
私立の中高一貫校のなかには、公立と比べるとカリキュラムを1年早く終わらせる学校があります。
つまり、そのような学校は最後高3の1年間は丸ごと入試対策に時間を割くことができるのです。
公立高校は入試ギリギリまでカリキュラムが終わりません。
そうすると、当然私立の方が受験で有利ですよね。
実際、中高一貫校がこれだけ合格実績があるのは、先取り学習を当たり前にしているからなのです。
公立の高校に通う人は、私立の中高一貫校の人がライバルだと考えると、先取り学習をする必要がありますよね。
ここからは、先取り学習をしたいと考えている高1・高2生のみなさんに向けて、
これから始める先取り学習を成功させるポイントを5つ紹介していきます!
①自分にとっての計画を作ろう
1つ目のポイントは、「自分にとっての計画を作る」です!
学校や予備校のカリキュラムに自分を合わせることはしてはいけません。
公立の高校に通っている人が学校のカリキュラムに合わせても大学受験に絶対に間に合わないので、先取りすることを考えましょう。
例えば数学では、学校の進度には合わせず、難関大合格から逆算して
「2年生の終わりにこれぐらい進んでいたい」
「1年生の終わりにこれぐらい進んでいたい」
「夏休みの終わりにこれぐらい進んでいたい」
といった、自分の受験の軸をベースとした計画を立てましょう。
高校では1年間かけて数学II・Bを扱いますよね。
しかし、数学I・A/数学II・B/数学III・Cは概要だけを掴むのには、2ヶ月間あれば十分です。
そこで、2ヶ月間は数学の予習専用の時間をとり、全体の概要のポイントを掴むようにしましょう!
おすすめのやり方は、参考書の目次に日付を書き込み、いつどこまで終わらせるかの計画を見えるようにすることです。
②先取りに向いている参考書を使おう
数学の概要を2ヶ月で掴むなんて無理だと思っているかもしれません。
そこでポイントの2つ目「先取りに向いている参考書を使う」ようにしましょう!
例えば『青チャート』などはボリュームがありすぎて、先取り学習には向いていません。
また、『4STEP』『サクシード』などは解説が薄いため、つまずいてしまいがちです。
教科書で先取り学習しようとする人もいますが、あまりおすすめできません。
学校で配布される教材は解説が丁寧なものが少ないので、
読めば誰でもわかるような市販の参考書で先取り学習をするのがポイントです!
数学でおすすめの先取り学習用の参考書は『やさしい高校数学』『初めから始める数学』の2冊です。
『入門問題精講』で先取りしようとする人もいますが、この参考書は全く初めての単元だと少しキツく感じてしまうかもしれません。
英語の先取り学習についてですが、たまに『NextStage』『Scramble』『Vintage』を使って手をつけていない単元を一気にやろうとする人がいます。
しかし、この3冊は先取り学習の参考書としてはおすすめできません。
おすすめは、解説がきちんとされてから問題を解くことができる『大岩のいちばんはじめの英文法』『肘井学のゼロから英文法』です。
問題集で先取り学習をするのは難しいので
いわゆる講義系参考書と言われる、説明が中心の参考書を選ぶようにしましょう。
最近はYouTubeでも『Try It』や『超分かる!授業動画』、『数学・英語のトリセツ』などのチャンネルが
先取り学習に役立つ動画をアップロードしています。
参考書をベースに使いながら、つまずいてしまったところはYouTube動画などを参考にするのもおすすめです。
③進むだけでなく定着させよう
3つ目のポイントは、「進むだけでなく定着させる」です!
これが先取り学習の肝になってきます。
これまでのポイントを踏まえて、早めに計画を立てて分かりやすい参考書で進めることができれば、
学校のカリキュラムと比べてリードしているということにはなります。
しかし、参考書をただ進めるだけでは、本当に進んでいるとは言えません。
特に数学で言えることですが、説明を読めばなんとなく「こういうことを言いたいのかな?」という浅い理解まではできます。
ですがこの浅い理解のままでは、しっくりきてない感が常に漂ってしまいます。
浅い理解から、例えば定期テストでも点数が取れる状態に持っていくためには、ある程度の経験が必要です。
実際に参考書に書いてあった通りの解法で解いてみて、その経験からわかることを吸収することが大切です。
どれだけ分かりやすい参考書でも、それを読んで納得するだけでは先取り学習とは言えません。
そのあと自分で問題をいっぱい解くという経験を通じて、初めて習得することができます。
講義系の参考書を使って理解した後に、その範囲に該当する問題をたくさん解いて自分のものにすることを心がけましょう!
問題をたくさん解くときは、武田塾の基礎徹底ルートに入った『これでわかる問題集 数学』を使用するのがおすすめです。
やはり説明だけでは身につかないので、問題を解く経験をたくさん行いましょう。
問題集を解く際も、武田塾が掲げている「1冊を完璧に」することが重要です。
そこまでできれば、いい先取り学習ができていると言えます。
④先取りできている自分に酔いしれよう
4つ目のポイントは、「先取りできている自分に酔いしれる」です!
先取り学習は、モチベーションを上げないとやっていられません。
自分が通っている学校は非進学校かもしれませんが、先取り学習は新学校に通っている人たちに追いつく一つの手段です。
しっかり先取り学習の質を高めることはもちろん大事ですが、
その上で頑張っている自分に酔いしれるというのはモチベーションの維持に役立ちます。
例えば学校でまだ数学II・Bが終わっていないのに、一旦基礎レベルは全てできるようになってしまえば、
学校の定期テストや授業などは余裕を持って取り組めるはずです。
順当に先取り学習をしていけば、段々と根拠のある自信が身につきます。
先取り学習をしている自分に酔いしれて、モチベーションを維持しましょう!
⑤教えられるレベルになろう
5つ目のポイントは、「教えられるレベルになる」です!
例えば、自分が数学で先取りしている単元について、
まだ習っていない友達は「何それ?」と思っているかもしれません。
そんなときに、「こういうことだよ!これがポイントで、この参考書を使うとうまく学べるよ!」と教えることができるくらいのレベルになりましょう。
それが、本当に理解ができているということです。
武田塾では、4日進んで2日復習し、その次の日にテストと個別指導でその範囲の理解度や達成度を確認しています。
個別指導では、ある問題の解き方を説明してもらうことがあります。
例えば微分の中で大事な接線の求め方がありますが、それを説明することができれば、他の問題に応用が効きます。
そのレベルまでできれば、先取り学習は成功しています。
独学で先取りすると、入試で戦えるレベルの理解なのか浅い理解で終わってしまっているのか、分からなくなりがちです。
武田塾では、しっかり数学がわかる先生がついて、自分がどのレベルまでできているかを確認してもらうことができます。
そのため、先取りしたい科目こそ武田塾でしっかりと先生に見てもらうのがおすすめです!
友達が定期テストで困っているときに「どの単元でも教えられるよ!」という状態になれればある程度は定着している証拠です。
そのレベルを目指して頑張りましょう。
上位の進学校には、先取り学習をしている人がたくさんいます。
先取り学習でどんどん進むことが当たり前になってきている進学校は多いので、
みなさんも自分の実力をつけるために先取り学習をしつづけましょう!
先取り学習の注意点
このブログを読んで先取り学習をしようと決意している人や、すでに進めている人もいると思いますが、注意点があります。
まず、定期テストが80点取れていない人は、先取り学習をするのはやめましょう。
先取り学習をしてもいいボーダーラインとしては、定期テスト80点以上か、既習範囲の進研模試であれば高1・高2で偏差値70以上、高3で偏差値65以上の人です。
そのレベルに達していない人は、先取りする前に基礎の復習をする必要があります。
高1・高2生は数学や英文法が先取りのメインになると思います。
高3生だと、理科・社会の先取りがとても大事です。
今の分野がしっかりと身についている人は、先取り学習を進めていきましょう!
まとめ
今回は、先取り学習を成功させるポイントを5つ紹介しました。
①自分にとっての計画を作ろう
②先取りに向いている参考書を使おう
③進むだけでなく定着させよう
④先取りしている自分に酔いしれよう
⑤教えられるレベルになろう
以上の5つがポイントです。
早めに全ての単元を終わらせて、難関大学合格の可能性をどんどん上げていきましょう!
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