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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
英文解釈の間違った勉強法とは?!
今回のテーマは
「もりてつ先生に聞く!英文解釈で間違えやすい勉強法TOP3」
です!
これまで10万人以上教えてきた、英語のプロのもりてつ先生が掲げる
英文解釈で間違いやすい勉強法を今回は紹介します。
ぜひみなさんも自分の勉強方法を見直してみましょう!
第3位 訳すのを目的にしてしまう!
第3位は、「訳すのを目的にしてしまう」です!
日本語訳にすることが大事だからといって、
分からない部分を日本語の知識で補い、虫食いのままやってしまっている人は多いです。
例えば英文解釈で代表的な参考書には
『基礎英文解釈の技術100』『動画でわかる英文法 読解入門編』『肘井学の読解のための英文法』
などがありますが、
武田塾の生徒でも、参考書に載っている英文を自力で訳したあと、真っ先に訳のページを見ている人がいます。
しかし、英文解釈で一番大事なのは、訳ではなく考え方です。
その考え方を解説しているページを飛ばして訳のページしか見ない人がよくいますが、これでは成績は上がりません。
日本語訳を重視してしまうと、問題を間違えてしまっても日本語訳を覚えて解き直ししてしまい、
再チャレンジしてもその覚えた日本語訳を書いて解釈ができたことにしてしまいがちです。
その調子で進めてしまうと、英文解釈をやったつもりになっただけで、
実際は成績は伸びず入試で初見の問題に対応することができません。
日本語訳を照らし合わせて、合っているか合っていないかだけ気にすると、当たり前ですが初見の問題は解けません。
英文解釈の参考書に取り組むときは、
自分が何点を取れたかやどれほど訳が合っていたかを気にするのではなく、
どうしたらそのような解釈をすることができるのかという考え方を身につけることを大切にしましょう。
解釈は特に参考書の目的を履き違えてしまう人が多いので、
目的意識をしっかりと持って取り組むようにしましょう!
第2位 SVOCを振ることが目的になっている!
第2位は、「SVOCを振ることが目的になっている」です!
この目的の履き違いもとても多いです。
英文解釈の参考書に取り組む際、みなさんは英文を写したり、コピーしたものをノートに貼ったり、赤ペンでSやVやカッコをつけたりするなどやっていると思います。
それ自体は絶対にやったほうがいいことなのですが、それが目的になるのはNGです!
重要なことは、それらをやった上で意味がわかることです。
点を取れても意味がわからなければ、本末転倒です。
「文の構造がとれても、意味は分からない!」という相談は武田塾でもよく受けます。
また、構造をとれてもその構造を丸ごと暗記してしまい、同じ構造の違う文だと分からなくなってしまうという人もいます。
初見の問題でも対応できるようにならないといけない状況で、ただSVOCを振ればいいと勘違いしてはいけません。
そもそも入試本番では、できるだけSVOCは少なく振る必要があります。
みなさんは、SVOCを振らなくても理解できるようになるために英文解釈を学びます。
もちろんSVOCを振ること自体は必要な作業ですが、それが目的になってしまってはいけません。
初見の文章でも構造をとれるように、SVOCの振り方を学んでいるということを常に意識しましょう!
第1位 覚えることを怠る!
第1位は「覚えることを怠る」です!
SVOCは振れても意味は分からないという場合、それは文中に分からない単語がある可能性がありますよね。
そのとき、みなさんは知らない単語をきちんと覚えていますか?
この覚えることを怠ってしまう人が、意外といます。
また”that”の識別や”to”不定詞の識別のプロセスを覚えない人もいます。
ただただSVOCを振れるようになればいいという意識だと、
こういった「覚えることを怠る」事態が発生してしまうのです。
特に識別のプロセスはしっかり理解して覚える必要があります。
解釈の参考書には、必ず「この場合は関係代名詞のthat、この場合は同格のthat…」といったように
識別のために注目すべきポイントについて書かれています。
それを流し読みしてしまうと、参考書を1冊終えてもその知識が身についてない状態になってしまいます。
英文解釈の参考書を終わらせると、次に長文を読んでいきますよね。
長文を読むまでに取り組む参考書は、いわば長文を読むための武器集めです。
識別のプロセスなどの大事な部分を流し読みしてしまうのは、
武器を持たずに長文の参考書に入ってしまうことに繋がります。
長文の参考書でつまずいている人に英文解釈の参考書に書いてあることをチェックすると、
重要な識別のプロセスが全然覚えられていないということがあります。
話を聞くと、「英文解釈の参考書はやったけど、英文を訳してSVOCを振るということしか意識していなかった…」というパターンはとても多いです。
英文解釈の参考書は解説が軽視されがちです。
問題を解いたら、日本語訳とSVOCが書かれているページだけチェックして、
解釈の考え方が載っているページは無視されることもよくあります。
しかし、大切なのはその考え方が載っている部分です。
考え方のプロセスのページを軽く読んで飛ばしてしまっている人は要注意です!
SVOCが触れたら満足ではなく、プロセスを理解して次の長文に活かせるような学び方を心がけましょう!
まとめ
今回は、英文解釈で間違いやすい勉強法TOP3を紹介しました。
①英文解釈は訳すだけが目的ではない!
②SVOCは振るだけが目的ではない!
③単語やプロセスを覚えることを怠らない!
正しい勉強法で英文解釈を勉強し、次の長文に活かせるようにしましょう!
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