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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
スケジュール帳を用意しよう!
今回のテーマは、「スケジュール帳フル活用術 徹底解説」です!
みなさんはスケジュール帳を使っていますか?
スケジュール帳を使っていない人も多いと思いますが、
そのような人は知らないうちに時間を無駄にしてしまっていたり、
効率の悪い勉強をしてしまっていたりする可能性が高いんです!
今回は効果的なスケジュール帳の使い方を解説していきます。
用意してもらいたいのは、予定と実際の行動の両方を書けるバーチカル型の手帳です。
この型のスケジュール帳を用意すれば、時間をしっかり書き込むことができます。
もし用意ができない人は通常のノートでもいいので、1冊用意しましょう!
やることリストを作ろう
みなさんは、1日のノルマを決めていますか?
武田塾の生徒は毎週の特訓で先生と1日ごとに宿題のスケジュールを立てるので、それがノルマになっています。
一般の受験生の人は、まずやることリストを作成する必要があります。
1日のやることリストを作成するためには、年間の計画がないといけませんよね。
3月までに何をするかを決めれば、今日一日で何をするのかを決めることができます。
今回は例として実際に今日のやることリストを作成してみます。
・『システム英単語』601〜700
・『関正生の英文法ポラリス1』チャプター3
・『速読英熟語』1〜5章
・『船口のゼロから読み解く最強の現代文』1-①②
・『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』80〜120
・『高校やさしくわかりやすい古典文法』8〜12章
・『数学II・B+ベクトル基礎問題精講』31〜42
・学校の宿題
1日の予定を書き込もう
朝起きた時に何を何時からやるのかを決めておかないと、量が多いので間に合いません。
「上に書いてあるものからなんとなくやっていこう!」と考えてしまうのもNGです。
人によって、夜に暗記モノをやりたかったり得意科目を朝にやりたかったりと好みがあると思いますが、
まず朝起きた時に今日の行動を確定させましょう。
それでは、例として作成したやることリストを使って予定を立てていきます。
まず朝は体力があるので、思考系の問題を解きたいですね。
午前中に数学と現代文を終わらせることにしましょう。
『数学II・B+ベクトル基礎問題精講』は12題で3時間ほどかかるため、朝8時から11時まで数学をやるということにします。
決まった予定はどんどん手帳に書いていきましょう。
11時から12時までは『船口のゼロから読み解く最強の現代文』を勉強し、12時から13時までは休憩にします。
『関正生の英文法ポラリス1』チャプター3は2時間ほどかかりそうですので、13時から15時に取り組むことにします。
15時からは1時間で『システム英単語』に取り組み、100個の単語を覚えましょう。
その後『速読英熟語』1〜5章を16時から17時まで使って暗記します。
17時から18時は『読んで見て聞いて覚える重要古文単語315』を暗記します。
18時から19時まで休憩を挟み、19時からは『高校やさしくわかりやすい古典文法』を勉強します。
8〜12章であれば頑張れば1時間ほどで終わりますが、余裕を持って2時間とって、21時までやることにしましょう。
そして21時から22時は学校の宿題に取り組みましょう。
このようにして、1日全体のスケジュールを立てて、それをスケジュール帳に書き込んでいきます。
スケジュールを立てないまま1日を過ごしてしまわないように、朝8時までにはいつ何をやるかを確定させましょう!
予定に沿って勉強を進めよう
予定を立てたら、いよいよ勉強スタートです。
勉強を進めていくなかで、やっている問題に没頭してしまったり、
逆に頭が働かずに眠くなったりしてしまうこともありますよね。
ペースが乱れてしまわないように、1時間ごとに、予定通り進んでいるのか振り返りをしましょう。
例えば朝8時から11時まで『数学II・B+ベクトル基礎問題精講』を12題解くということは、1時間に4題進んでいる必要がありますよね。
このように一日の予定を立てつつも1時間ごとの目標をしっかり決めて、時間通りに終わらせることを心がけましょう。
1日の全体のスケジュールが決まっているので、1つ参考書が終わっても、次は何に取り組むか迷わずに済みますよね。
11時から12時までは『船口のゼロから読み解く最強の現代文』を2題解くことになっています。
例えばここで、眠くなってしまい1時間で1題しか解くことができなかったとします。
おそらくぼーっとしてしまったり、解説を読みながら何も考えてない時間が発生してしまっています。
こうなってしまったら、1時間ごとに振り返りをする際に、12時の時点で自分にアラートをかけましょう。
予定より遅れていることに気づくはずなので、集中力をまずは取り戻さなければいけません。
顔を洗ったり音楽を聞いたりとあらゆる手を尽くして集中力を取り戻します。
当初はこの後1時間休憩でしたが、休憩を30分に短縮し、残りの30分で終わらなかった分の1題を解き切りましょう。
このようにして、スケジュールに沿って進められるように自分で工夫をしつつ、ダラダラ過ごさないようにしましょう。
もちろん自分が当初立てたスケジュールがそれ通りに進められないことはあります。
その場合も、他の参考書を頑張って短い時間で終わらせたり休憩時間を短縮したりして、
最終的には1日のやることリストを全てこなせるようにしましょう!
スケジュール帳の重要性!
1日のスケジュールを立てないと、やることリストは終わりません。
やりたいものからやってしまうと、苦手科目が最後まで残ってしまい、また明日やろうと後回しにし続けるという負の循環も起こってしまいがちです。
1日のスケジュールを立てないと、自分の苦手なもの・嫌いなものをずっと避け続けてしまいます。
合格するためには、
①朝起きたら年間計画を作った上で1日のやることリストを整理し、1日の行動を書き込む
②スケジュール通りに進める
③1時間ごとに振り返る→うまくいかなかったらリカバリーしつつ、1日の予定を完遂する
これらをルーティーン化させることが大切です。
今このブログを見てくれている受験生は、
「年間スケジュールから逆算して1日にやるべき量を出して時間単位で落とし込むような細かいことはできない!」
と思ってしまっているかもしれません。
しかし、毎日を思いつきのままに過ごしてしまっては、やるべきことを終わらせられないまま受験本番を迎えることになってしまいます。
逆算をして1日単位でやるべきことを考えるのは大変ですが、計画に基づいて行動することで、難関大学に合格する道が見えてきます。
また、スケジュールを作成するということには、
ぼーっとしたり効率の悪い勉強を続けてしまったりすることを防ぐ役割もあります。
1日のスケジュールがなかったとしたら、なんとなく参考書にのめり込んでしまったり、基礎のものにずっと取り組んでしまったりすることがあるかもしれません。
苦手な科目をやらないことで、全体の科目バランスが崩れてしまうこともあります。
予定をしっかり立てることで、「これは2時間で終わらせなければいけない」ということをわかって集中して取り組むことができます。
予定がずれないように、決められたルーティーンを絶対に完遂するという気持ちで取り組むことで、一冊一冊に取り組む目的意識もはっきりしてきます。
浪人生や時間がある人は、最後に90分から2時間ほど1日の復習タイムを取るようにしましょう。
1日勉強したなかで間違えてしまったものなどをもう一度復習する時間を取ることで、その日の完成度がとても高くなります。
特に午前中に取り組んだものは、夜もう一度やってみると意外と抜けてしまっていることもあるので、夜の復習タイムを取ることは効果的です!
1日の成長をメモしよう
1日の最後に、「今日成長したことをメモする」という習慣をつけるようにしましょう。
昨日の自分と比べて今日の自分はどこが成長したのかをスケジュール帳に書いておきましょう。
例えば、『数学II・B+ベクトル基礎問題精講』の軌跡の求め方がわかった、領域の求め方がわかったなど、
どのようなパターンの問題が解けるようになったのかを成長した証として記録してみましょう。
現代文であれば『船口のゼロから読み解く最強の現代文』に書かれている読み方を意識して文章を読んで図式化するということを学んだということや、
英語であれば『関正生の英文法ポラリス1』でこの文法事項を学んだ、など今日学んだ内容を記録しましょう。
一日一日成長したことを積み重ねた先に志望校合格が待っています。
勉強したけどあまり身についていないという事態を防ぐためにも、日々何を身につけたのか記録を取ることは大切です。
もしうまくいかなかった日は、その記録もつけることで「明日こそ頑張らなきゃ!」と前に進むことができます。
書き込むことがないという人は、ただこなすだけの勉強になっている可能性があり、危険信号です。
頭が働いていない状態でただ参考書をこなすだけの勉強は絶対にやめましょう!
うまくいかない場合は改善しよう
特に初めてスケジュールを立てる人は、実際にやってみて「全然ダメでうまくいかない!自分には向いていない…」と思うかもしれません。
しかし、途中で諦めないでください!
最初は計画を立てることに慣れていないので、うまく進められないかもしれませんが、
うまくいかなかった日があっても日々改善を加えていくことで、
「なぜ今日はうまくいかなかったのか?」「やることを欲張りすぎたのか?」「どうすれば集中力が上がるか?」
などの改善点の答えがだんだんと出てくるようになり、1日1日の効果を最大化できるような計画を立てられるようになります。
改善を加えながら、諦めず続けていきましょう!
まとめ
今回はスケジュール帳のフル活用術を解説しました!
みなさんが自分の思うように気分のまま勉強していると、受験本番には絶対間に合いません。
一日の予定を決めることで目的意識が高くなります。
スケジュール管理をして、受験までにやるべきことを間に合わせましょう!
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①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
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武田塾は「わかる」ことよりも
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さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
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