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武田塾杉田校です。
神参考書『英文法ポラリス』、使いこなせてる?
今回のテーマは「『関正生の英文法ポラリス1』のやり方を超詳しく解説!」です。
今の時期に『英文法ポラリス1』をやっている受験生も多いのではないでしょうか。
この参考書はやり方がとても大事で、それによってどのくらい成長できるかが変わってきます。
今回は絶対に英文法が身につくようになる使い方を解説するので、これを参考に勉強を進めてみてください!
『英文法ポラリス』とは
『英文法ポラリス』は関正生先生が書いた参考書で、レベルが3つあります。
武田塾では、まず基本的な英文法をしっかり習得してもらうために『英文法ポラリス1』を
『大岩のいちばんはじめの英文法』『英文法パターンドリル』『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』などの参考書の後に
取り組んでもらうことを推奨しています。
それだけだと難関大を受ける人にとっては文法の知識が足りないので、『Vintage』も追加して取り組みます。
『英文法ポラリス1』は英文法の基礎・基本をサクッと学ぶことができ、
入試でよく出るポイントを掴むことができます。
やり方は、これから紹介する6ステップを順に踏んでいく形式になります!
①まとめページを人に説明できるようになる
まずステップ1は「各ユニットの冒頭のまとめページを人に説明できるようにする」です!
『英文法ポラリス』はいきなり問題に入るのではなく、まず関先生による英文法の事項の説明があります。
そのため、それをしっかりと読んでから問題に取り組むことを推奨しています。
『Next Stage』や『Vintage』はいきなり問題からスタートしてしまうのでわからないと感じる人もいますが、
この参考書は関先生のわかりやすい解説があるので、まずは読み込むことが重要です。
関先生の解説パートを読むことで、理屈で押さえないといけないところを理解しましょう。
また、暗記しておいた方がいい表現などがまとまっており、
一周目から全部覚えるのは難しい場合は2周目から覚えるようにしてもいいのですが
できる限り暗記事項に関してもその都度インプットしていくようにしましょう。
そしてこの時に重要なことは、まとめページを人に解説できるようにするということです。
参考書を読んで理解したら、その後に参考書を閉じて、
書いてあったことを思い出しながら説明できるようにするということを繰り返し行いましょう。
ユニットの冒頭の解説パートをそのようにしっかり取り組めば、その後の問題をとてもスムーズに解くことができます。
「読んで分かった」という人と、「自分で説明できるようになるまでやった」という人とでは、完成度が全く異なります。
できたと思った人でも、いざ「説明してみて」と言われると分からなくなってしまう人も多いので、
人に説明できるくらいアウトプットするようにしてみましょう。
スタディサプリの関先生の「スタンダード英文法」の授業と完全に対応しているので、
本だけだとしっくりこないという人はスタディサプリの映像授業も活用してみましょう。
②問題を1ページずつ解く
ステップ2は「問題を1ページずつ解いていく」です!
③採点する
ステップ3は「採点する」です!
この採点がポイントで、武田塾では3段階に分けて採点してもらうように伝えています。
理由付きで正解できた問題は丸をつけ、
なんとなく正解した問題には三角、
不正解の問題にはバツをつけるようにしましょう。
みなさんは、たまたま当たった問題に丸をつけ、その問題はできた扱いしていませんか?
復習をせずにほったらかしにしていませんか?
3段階に分けて採点することで、三角とバツをつけた問題は、絶対に復習をしなければいけないということが明確にわかりますよね。
丸とバツの2種類だけで採点して、バツのところだけを復習すると、しっかりとした理解ができていない可能性があります。
根拠を持って正解できたか確認するために、丸・三角・バツで丸つけをしましょう。
④わからないところを講義系参考書や講義を確認する
ステップ4は「参考書の解説だけで理解できなかったら、講義系参考書や講義を確認する」です!
『英文法ポラリス』では、1問あたり3〜4行ほど関先生の解説が書かれています。
なかには、解説を読んでも腑に落ちない問題があるということがあるかもしれません。
それを腑に落ちないままなんとなく済ませてはいけません。
『Evergreen』『Forest』『ATLAS』『チャート式シリーズ基礎からの新々総合英語』などの講義系参考書をうまく活用し、
理解しきれていないところは調べる癖をつけましょう。
⑤暗記事項を全て暗記する
ステップ5は、「暗記事項を必ずすべて暗記する」です!
ユニットの冒頭のまとめページにも暗記事項が書いてありますし、
問題の解説部分にも覚えてほしい表現がまとまっています。
それをルーズリーフにまとめておくようにしましょう。
ルーズリーフを縦に2等分し、左側に覚えたい表現の英語を書き、右側にその訳を書きましょう。
そうすると、どちらかを隠してテストをすることができます。
暗記事項は必ず覚えてほしいのですが、なかなか覚えることのできていない人もいます。
みなさんは単語帳であれば、何回も繰り返して覚えるようにしていると思います。
しかし、文法書の暗記事項のページを何回も見返してしっかり覚えこもうとしている人が少ないため、
暗記事項を覚えることができていない人がいるんです。
武田塾では、日大レベルの段階突破テストという日東駒専の過去問を解いてもらうのですが、
『英文法ポラリス1』の暗記事項を覚えられていない人は、その知識が足りずに詰まってしまいます。
そのため、暗記事項は必ず見たその都度暗記をして覚えるようにしましょう。
暗記事項は『英文法ポラリス1』では不足しているため、後々『Vintage』などで追加していきます。
⑥全問理由付きで正解できているか確認
ステップ6は、「全問理由付きで正解できているか確認する」です!
問題を解いたあと必ず復習・振り返りをするということを重要視してステップ5まで進みましたね。
ここまでで全ての問題を理解することができたと思ったら、必ず一問一問解き方を説明できるかチェックしましょう。
実際に家族など周りの人にその問題を説明できるかやってみるのもおすすめです。
人にではなくても、ぬいぐるみでも空に向かってでもいいので、必ず説明できるかチャレンジしましょう。
そこで全問正解できれば、その範囲はクリアです。
このように説明できるくらいまでやれば、アウトプット力や応用力がついて
長文や演習問題もクリアできるようになります。
「不定詞の範囲だからto Vを選んでしまった…」というような浅い理解で問題を解かないようにしましょう。
しっかりその問題の本質を捉えて、一問一問理由付きで正解できるようになるまで繰り返し勉強すれば、『英文法ポラリス1』の内容が身につき、成績もグンと伸びます!
まとめ
今回は、『英文法ポラリス』の使い方について解説しました。
人に説明できるまでアウトプットし、根拠を持って正解できるかを確認することがとても大切です。
YouTube武田塾チャンネルでは、『英文法ポラリス』を手元に参照しながら勉強法を解説した動画も投稿しているので、ぜひ見て理解を深めてください!(動画はこちらから)
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