こんにちは!
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JR京浜東北線新杉田駅から徒歩6分。
「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
今回のテーマは、
4月の勉強法~浪人生編~
です!
浪人生のあなた!いよいよ4月!
そろそろやらないとだめです。。。
本当は3月からやってほしいですが、
なんだかんだ3月は
予備校探しやら旅行やらでちょっと休んだと思います。
その分4月は頑張らないとだめです!
というわけで!
「4月の勉強法~浪人生編~」
全部で5項目について触れていきます!
1. もう甘えは許されない!
正直、浪人生は受験の厳しさを味わったはずです。
現役の時はナメた勉強をしていたなという自覚があれば正常です。
「意識を変えなきゃ!」という気持ちになっていてほしいです!
受験の悔しさ・厳しさ・残酷さには
現役時代に身に染みて気が付いたと思います。
せっかく浪人して時間があるなら
徹底的にやりこんで、余裕で合格できる状態を作りましょう!
メンタル面としてはもう甘えは許されないという気持ちで
この4月を過ごしてほしいです!
浪人生に関しては、高校生とは違って
受験勉強しかない1年間にしなければなりません!
頭の先からつま先まで受験勉強!
という1年にできれば、終わったとき
「良い1年になったなー!」と
来年は思うはずです。
ぬるぬる浪人しないでやり切ってください!
現役時代の受験生活を踏まえて
浪人生活は意識を変え受験勉強に全集中してやり切りましょう!
2. 生活習慣が命!
生活習慣が命!本当の本当に命!
特にこの4月が命!
浪人生のための4月だと思ってください。
高校までは学校があり、
朝強制的に起きて家を出て遅刻したら怒られる
みたいなことが高校生活だったと思います。
これから浪人生は
予備校に行く人、武田塾に通う人、宅浪する人
様々だと思いますが、
みんなに任されてしまっています。
しっかり朝起きて午前中からフルで勉強できるかが重要なので
生活習慣が崩れやすい浪人生はやはり
生活習慣こそ命です!
4月にできなかったら1年間ずっとできません!
本来4月は一番モチベーションが高い時期のはずです。
危機感が出てきてからだと現役の時の二の舞になりますけど
大丈夫ですか?
この4月からフルスロットルで行かなくていいんですか?
後々疲れるとかバテてしまうとかでセーブしてる人がいますが
きちんと4月頑張ったほうが良いです。
実際武田塾でインタビューした、医学部に受かった堤君は
4月からフルスロットルでした。
気になる方はこちら↓
https://www.youtube.com/watch?v=ztnO8FXxy1o
4月からやるというのが結果にもつながってきます。
武田塾では開校時間が場所によって異なりますが、
開いた瞬間に来てほしいです!
過去受かってる受験生は大体そうです。
なんだかんだ遅れてやってくる受験生もいますが、
開校からいる子とは積み重ねにより差が開いていきます。
午後からしか開いていない場合でも、
午前中はカフェや図書館などを利用してでも
勉強できるスペースにすぐに移動してください。
親が仕事で家を出ていくような時間に自分も家を出る
という生活を築いてほしいです。
浪人生活は生活習慣が崩れやすくなるので
勉強ができる施設を積極的に活用して習慣化しましょう!
3. 徹底的な復習・暗記!これが4月だ!
現役生は忙しいです!
学校・受験勉強もありいろいろ忙しいんですけど
浪人生には時間があります!
現役時代よりも緻密に勉強ができます!
時間がないから早く進めないといけない
ということがありません!
緻密・丁寧・完璧にやって
盤石な基礎を作ってください!
完成度をあげるのに
ひたすら時間を投下できる圧倒的メリットがあります!
現役生も完成度に時間を投下したいのですが
まあ時間がありません!
妥協しているわけではなくても
時間がなくて復習の回数がどうしても回しきれないこともあります。
現役生が流してやっている部分でも
浪人生は徹底的にできます。
やらなくていいんですか?
浪人生は細かすぎるぐらいが丁度良いです。
先生に「細かすぎるよ」とか「そこまで丁寧にやるんだ!」
とか言われたら自分をほめてあげてください。
そう言われるぐらいがちょうど良いです。
浪人生は1日時間があるので
夜の最後にその日の復習タイムを作れます。
そんな時間が取れる時点で贅沢なんです!
現役生からしてみたらすごく羨ましい生活です。
復習して、さらに復習して、さらに定着させる。
その基準を4月に絶対に作ってください!
勉強をやった・進めた・完成したみたいな言葉は
人によって本当に違います!
ハイレベルな状態でスタートダッシュを切れたら
1年間の生活が最大化するのですが、
現役の時に中途半端な状態でやっていたから浪人したはずです!
中途半端を維持しても今年も結果は出ません!
現役生よりも緻密に受験勉強ができるので、
徹底的な習慣・暗記を意識しましょう!
4. 長時間勉強に慣れる!
先ほども言いましたが、浪人生の中でも、
予備校に通っていない人たちは、高校時代と違い一日中自由な時間がありますよね。
そこで、その自由な時間を効率よく使い、
長時間勉強することに4月のうちから慣れましょう。
一日フリーな時は、12時間の勉強が基本になると思います。
そうは言っても、12時間休憩もせず、ご飯も食べずに
ぶっ続けで勉強するわけではないですよね。
つまり、勉強の効率を上げるために、
いつ何の勉強をするのか、いつ休憩をするのか、といった
時間が配分が重要になります。
武田塾では、最初の1、2か月のうちに
そのような習慣を確立して、
長時間の勉強に集中することに慣れてほしいと考えています。
習慣がつくれるかどうかで、勉強の成果に大きく違いが出てきます。
しかし、皆さんの中には時間の管理が苦手な方もいるでしょう。
そこで活躍するアイテムが手帳です。
頭の中で計画を立てるのではなく、
実際に書き出して、紙の上で考えてみましょう!
手帳などの紙に書き出して整理をすることで
自分がどのように時間を使っているのかを
可視化することができます。
無駄な時間の使い方にも気づきやすくなるでしょう。
時間管理が苦手な自覚があるのであれば、
まずは一回手帳に書いてみましょう!
今後武田塾では、手帳の使い方に関する動画もアップする予定ですので、そちらも参考にしてみてください!
5.基礎をしっかり固めよう!
浪人した皆さんは、
現役の時に一通り基礎の勉強をしたと思います。
では、いざ浪人を始めるときに、
単語や文法などの基礎からやり直すか、
それとも、長文など応用の続きをやるのか、
迷ってしまう人も多いと思いますが、
武田塾では、基礎からやり直すことを進めています。
東大や医学部などの非常に難しい大学でもない限り、
不合格になってしまう原因の多くは基礎の弱さがあるといえるでしょう。
つまり、4月の早い段階で基礎を徹底的に固めてしまうことで、
今年1年間の問題演習や過去問演習の
効率が非常に高くなるのです。
ですから、過大評価をせず、基礎の知識の不足があるものとして、
4月は徹底的に全教科の基礎固めをする1か月にしましょう!
まとめ
浪人生の皆さんが、来年栄冠をつかむために、4月に意識すべきことは、
①甘えは許されない!
②生活習慣が命!
③徹底的な暗記・復習!
④長時間勉強に慣れる!
⑤基礎を固める!
の5つです!
浪人生の皆さんの中には、
まだ不合格のショックを引きずってしまっている方もいるかもしれません。
しかし、せっかく浪人するのであれば、
現役時代に行けなかった大学に合格しましょう!
将来、志望校に合格して
「浪人してよかった!」と思えるような1年にするためにも、
気持ちを切り替えて、良いスタートを切りましょう!