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「日本初！授業をしない」
武田塾杉田校です。
受験生の３月どう過ごす？
今回のテーマは
新高３生向け！３月の勉強法についてです！
今の高2生も３月から新高3生、つまり受験生になります。
その受験勉強が本格化する新高３生に必要な３月の勉強法についてご紹介していきます。
受験の天王山は受験生の夏！と言われていますが、
３月が天王山といっても過言ではないくらい
３月の過ごし方は重要になってきます。
３月の勉強法のポイントは大きく分けて５つあります。
以下ではそのポイントを詳しく紹介していきます！
３月の勉強法
①勉強時間を最大化する
新高3生の春休みは一日12時間は勉強しましょう！！！！
勉強時間は取れる分だけ取りましょう。
部活をやっていない人は12時間、
部活をやっている人は最低でも8時間は取りましょう！
志望校に受かりたいのなら、まずはできるだけ勉強しよう！！！
②受験勉強最優先の生活を送る
今までの生活の中では、部活や学校の課題など
受験勉強の優先順位が低くなっていたと思います。
そこで３月からは受験勉強の優先順位を最上位にしましょう！
例えば部活終わりに友達からラーメン屋やフードコートに誘われたとします。
そこでご飯を食べるだけならば問題はないのですが、
２時間も３時間もダラダラと過ごしてしまいがちですよね…
そういう場合には勉強を最優先に考え、勇気を出して誘いを断りましょう！
また、例えば自習室で勉強をしていたとして、18時くらいになって
「もう疲れたな…」
「今日は頑張ったしもういいでしょ！」
なんてしんどい気持ちや疲れた気持ちのまま帰宅していませんか？？
受験勉強最優先の生活であれば、
場所を変えて気持ちをリセットして勉強をしたり、
コンビニなどで小腹を満たして気分転換をするのがよいでしょう。
自習室が22時まであいているのならば、閉校時間までいるようにしましょう！
このように志望校に本気で受かりたいのであれば、
勉強を最優先にして努力することが重要です。
③勉強する科目を増やす
今まで高1・２生は英語と数学を優先すべきでしたが、
３月になれば勉強時間が増えるので科目を増やしていきましょう！
国公立理系の場合
| 英語 | 数学 | 理科① | 理科② | 合計 | |
| パターンA | ３時間 | 3～4時間 | 2～3時間 | 2～3時間 | 12時間 |
| パターンB | 4時間 | 4時間 | 2時間 | 2時間 |
12時間 |
国公立文系の場合
| 英語 | 数学 | 現代文 | 古文 | 合計 |
| 5時間 | 4時間 | 2時間 | 1時間 | 12時間 |
※２次試験で必要な科目はすべて春休みのうちに勉強しておきましょう！！
私立文系の場合
| 英語 | 国語 | 社会 | 合計 |
| 5時間 | 3時間 | 4時間 | 12時間 |
※英語の勉強が最優先！！！
社会科目は通史一周終わらせるのが目安！
まだ手を付けていない科目は少しずつ進めてもなかなか軌道に乗りません。
春休みで一気に時間を確保して進めましょう！！
④基礎がまだなら基礎を優先する
目安として一か月あれば、
一教科につき２冊の参考書を終えることができると思います。
例えば『システム英単語』はなんと一か月でマスターできます。
一日に100個ずつを武田塾の4日2日ペースで覚えると３週間で一周目が終わります。
最後の週に1～1200の総復習を入れることで一か月で単語帳一冊仕上げることができます。
この『システム英単語』は日大レベルや共通テストレベルの単語帳なので必ずやっておきましょう！
単語はもうできているよ！という方は熟語をやりましょう。
『速読英熟語』や『英熟語ターゲット1000』も一か月で完璧にすることができます。
文法は、
『大岩のいちばんはじめの英文法』
↓
『英文法パターンドリル』
↓
『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく』
↓
『関正生の英文法ポラリス１』
↓
『動画でわかる英文法(読解入門編)』
の順で進めていきます。
どこからはじめても二冊は確実に終えられます！
一冊２週間で終わらせるイメージで進めていきましょう。
数学の『基礎問題精講』であれば一冊は終えられます。
ポイントとしては、
・できない問題を絶対にできるまで潰す！という精神
・必ず４日進んで２日復習するペースを崩さない精神
が必要になってきます。
⑤合格者体験記を読みまくる
まずは
「志望校に受かる人はこういう風に対策をしているのか」
「成績低いところから伸ばす人の特徴はこれだ！」
という風に自分なりにまとめていきましょう。
どの時期にどの参考書をやっていたのか、
その時期に何時間くらい勉強していたのか、
どこで躓きやすいのか
を知るいい機会になります。
受かった人のリアルな声を見ることで、
今の自分との違いを学ぶと同時に自分が一年後になりたい姿を想像しましょう！
武田塾チャンネルでは合格者カレンダーというように、合格者のインタビュー動画を出しています。
「最初は○○な感じでした…
でも○○で勉強を工夫して成績を上げていくことで、
最後は○○で対策をして
○○大学に受かりました！！」
という合格までの１～２年をインタビューをしているので必見です！
また、各予備校からでている合格体験記も非常に参考になると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか？
新高3生の３月の勉強法をおさらいしましょう。
①勉強時間を最大化する
②受験勉強最優先の生活をする
③勉強する科目を増やす
④基礎がまだなら基礎を最優先・一教科に二冊の参考書をこなす
⑤合格体験記を読みまくる
３月は受験生のみんなにとって勝負の一か月となります。
次は自分の番だ！！！という気持ちで３月駆け抜けていったらなと思います！
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理！完璧になるまで進ませない！
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
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そして１週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた１週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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