こんにちは!
京急杉田駅から徒歩1分、
JR京浜東北線新杉田駅から徒歩6分。
「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
現代文の成績をグングンあげよう!
今回は、現代文スランプ克服法を解説します!
現代文は、何をやればいいか
分かりづらい科目ですよね。
だからこそ、壁にぶつかりやすく、
解決策も見えづらいんです。
今回のブログは、ある程度現代文を
頑張ってきたのに壁にぶつかってしまった人や、
成績が伸びない人、
過去問の点数にブレがある人に
ぜひ見てほしい内容となっています!
ぜひ参考にしてみてください。
①記述をやろう
おすすめの勉強法の1つ目は、
記述をやることです。
私立でマーク式しかない人も、
記述を練習してみましょう。
特に早稲田志望の人などは
記述対策をするのがおすすめです。
マーク式ばかりやっていると、
選択肢に頼りすぎた読み方に
なってしまいがちです。
本来は、選択肢を見る前に、
設問に対して自分なりの答えを
作らなければいけません。
しかし、マーク式をやっていると、
先に選択肢を見て、正解っぽいものを探す
ということをしてしまいがちです。
そうすると、間違った選択肢にも
引っかかりやすくなってしまいます。
選択肢ありきで現代文を解いてしまっていて、
読みの本質ができていないという場合、
スランプに陥ってしまいます。
先述したように、設問を見て脳内で
回答を作成し、それと同じような選択肢を
選んでいくことが大切です。
そのため、記述でしっかり答案を
作れるようにして、そこから選択肢を選ぶ
という流れを練習するのが理想です。
その練習をする際は、
『船口の最強の現代文記述トレーニング』
を使用するのがおすすめです。
この参考書は記述の書き方を
詳しく教えてくれる参考書なので、
私大志望の人も取り組みやすい内容になっています。
特に早稲田志望の学生は、
「1問の配点が大きいからしっかり考えようと
するけど、時間が足りない!」
となってしまいがちです。
このようなことを感じる人は、
選択肢の比較・検討に時間をかけすぎています。
先に脳内で回答を作成しておけば、
早いスピードで読んでいても
すぐに判断ができるため、
選択肢を判断するのにも
時間をかけずに済みます。
早稲田の現代文は紛らわしい選択肢が多く、
マーク式のなかでもできるだけ記述の能力を
測れるようになっているので、
このような対策をするのが好ましいです。
②要約をしよう
おすすめの勉強法の2つ目は、
要約をすることです。
要約とは、文章の重要なポイントを
まとめるということです。
現代文の文章は、ボリュームがありますよね。
一つ一つの細部に気を取られて
全体の論旨を追えていないと、
結局何を言っているのか
わからなくなってしまいます。
現代文は作者とは別に
問題を作った人がいるので、
必然的に主張や大事な部分が
設問に絡んできます。
よくある難解な文章で、
抽象的すぎて分かりにくい
というパターンもありますが、
しっかりと論旨を追えていたり
全体の構成がわかっていたりすれば、
「これは難しいことを言っているけど、
ここで具体化されているな…」
といったことがわかってきます。
要約するという意識を持っていると、
文章の構成を考えることになるので、
抽象部分・具体部分を切り分けて
判断することができます。
また、要約をすることで、全体で言いたいことを
考えながら読む癖がつきます。
おすすめの勉強法の一つ目として
記述を紹介しましたが、
記述は「解くのを磨く」ことで、
要約は「読む力を鍛える」ことというイメージです。
おすすめの要約の参考書は、
『現代文読解力の開発講座』です。
この参考書は、読み方のポイントを
教えてくれる参考書です。
2周目で完璧にできるようになれば、
現代文を読む力は非常に上がった
と言えるでしょう。
早稲田レベルだと、
『現代文と格闘する』もおすすめです。
この参考書は現代文の参考書の中でも
かなり難しい部類に入ります。
時間はかかりますが、現代文の実力の底上げに
適している参考書です。
これらの参考書を完璧にすることで、
前と比べて読めるようになっている自分に
気づけるはずです。
『現代文と格闘する』は特に
少なくとも入試の2〜3ヶ月前にやるべきで、
ある程度時間のある今の時期が
ラストチャンスです。
現代文はすぐに成長を感じられるような
科目ではないですが、
こういった参考書に毎日向き合い続けることで、
ふとした時にその参考書の経験が活き、
ブレイクスルーを体感できます!
③抽象化しよう
おすすめの勉強法の3つ目は、
解説を抽象化することです。
この時期は赤本を解いている受験生が
多いと思います。
赤本には、その年に出題された文章の
解説が載っていますよね。
その解説を見て、
「この文章はこういうことを言っていたのか!」
「この答えになるのはこの理由があるからか!」
というところで終わらせてしまっては、
成長できません。
なぜなら、本番は違う文章が出るからです。
既出の文章について詳しくなっても
仕方ないので、
抽象化という一歩先に行けるかどうかが
鍵となります。
つまり、解答・解説を読んで理解した後に、
どうやってその解答に辿り着くか
という解答のプロセスを
しっかりと考えられるかが大切です。
例えば、2021年早稲田大学商学部の現代文を
解いたとしましょう。
文学に関する文章で、
間違えた問題があったとします。
解説には、
「18行目にこのように書いてあるから、
②が正解」
と書いてあります。
おそらく多くの受験生は、
「18行目を見落としていた…気をつけよう」
と思うでしょう。
しかし、このままでは成長できません。
成長したいのであれば、
18行目がどのような役割の文なのかを
確認しましょう。
「18行目が傍線部と対比の関係にあるぞ…!」
というところに気づくことが大切です。
「文章内で時代が移り変わっていることに
着目したらその対比の関係に気づけていた、
そうすればこの問題はしっかり取れたな」
というところまで反省し、
「次過去問を解くときは、
傍線部と前後の関係に着目しよう!
対比の表現には注意しよう!」
というところまで考えることができたら完璧です。
私大入試は結論を読んで筆者の主張を
理解して解き、
間違えについては理由や解決法を
一問一問考えていきましょう。
そして、正解・不正解を確認し、
単純に解説を読んでわかった気に
ならないようにしましょう!
まとめ
今回は、現代文スランプ脱出に
おすすめの勉強法について解説しました。
おすすめの勉強法は
①マーク式だとしても記述をやる
②文章を要約する
③現代文の勉強の際には解説を抽象化する
以上の3つです。
ぜひ参考にしてみてください!
無料受験相談随時受付中!!
武田塾では毎日無料受験相談を行っております。
志望校に関しての相談はもちろん、
勉強方法や受験に対する様々なことについて
アドバイスいたします。
お気軽に武田塾に相談にお越しください!
↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓
自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
武田塾杉田校講師紹介
(その他多数講師在籍しています)
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
はじめは授業をしないって?どゆこと? と思いながら1ヶ月体験行きました。
他の塾も体験し、結果こちらが凄く覚えやすくて、親切で分かるまで教えてくれます、よき!
こちらでお世話になる事にしました。
無料の受験相談に息子と一緒に行かせていただきました。
無理な勧誘などはなく親身になって息子の進路の相談に乗ってもらえました。
校舎もきれいでした。
お問い合わせ方法
↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓
公式LINEやお電話での
お問い合わせも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい!
磯子区杉田周辺でオススメの個別指導塾をお探しの
中学生、高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓