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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
共通テスト国語対策、どうしよう?!
今回は、共通テスト国語対策の悩みを解決していきます。
「なにをしたらいいかわからない」
「どうすれば点数が伸びるのか」など、
国語の共通テストで悩んでいる人は多いはずです。
その中でも特に多くの人が疑問を持つであろう、
- 時間が足りない
- 時間配分
- 解く順番
- 対策が間に合わない
- 小説の対策
- いつに何をやればいいのか
以上の6点について、今回は解説していきます!
①時間が足りない
たくさんの人が抱えるこの悩み。
秋の時点で時間内に間に合っている人は
ほとんどいないと思います。
共通テストの国語は80分で、
大問1評論、大問2小説、大問3古文、大問4漢文
で構成されています。
現代文にとても時間がかかってしまう人は、
まず「読むこと」と「解くこと」のどちらに時間が
かかっているかということをはっきりさせましょう。
読むことだけに専念すると時間内に読み切れるという人は
自分は読むことに時間がかかっているのだ
と勘違いしやすいですが、それは本当は解くことに
時間がかかっているんです。
みなさんは、選択肢を見比べたり、
本文に書いてあったことかどうかを確かめるために
何度もページをめくっては閉じてを繰り返したりして、
解答根拠を探すことに
時間がかかってしまっていませんか?
このような人は、
読むことよりも解答根拠を探す時間が長く、
それにより解答時間が足りなくなってしまっています。
正確に解く能力が微妙な状態で急いで解こうとしても、
解くスピードは早くはなりません。
選択肢を選ぶとき、消去法で選んでしまっている人は、
積極法で選べるようになりましょう。
消去法とは、選択肢を見てから本文を確認し、
違うと思うものからどんどん排除していくという選び方です。
一方、積極法は、傍線部からあらかじめ答えを予想し、
その答えが入っている選択肢を選ぶという選び方です。
この二つでは、圧倒的に積極法の方が
早く解くことができます。
消去法から積極法にやり方を切り替えるだけで、
かなり時間が削減できるはずです。
また、「読むのが遅い」と感じる人は、
練習の段階では音読するようにしましょう。
音読をするうちに読むスピードも上がっていきます。
語彙力が乏しいため文章を読むのが遅くなってしまう人は、
「漢字マスター1800」などを使用して基礎の部分は
しっかりと覚えたり、「国語力を伸ばす語彙1700」
を使って語彙力を鍛えていくなどをしましょう。
古文・漢文で時間が足りないという人は
まだ基礎力が足りていないという可能性が
一番高いと思うので、基礎力の向上に努めましょう。
②時間配分
みなさんは、評論・小説・古文・漢文、
この大問4つを80分でどう割り振りますか?
どこでどれくらい点数を稼ぎたいかにも
よるかもしれませんが、一般的には
評論に時間がかかると言われています。
そのため、
評論25分・小説20分・古文20分・漢文15分
の形が一番多いと思います。
ただ、古文が苦手という人もいるので、
その場合は小説の時間を削ったり評論を削ったりします。
しかし、どう頑張っても大問4つは
解ききれないという人もいますよね。
その場合は、どれか大問1つを捨てに行って、
残りの3つで確実に点数を稼ぐという方法も
最終的にはアリだと思います。
③解く順番
解く順番についてはもちろん諸説ありますが、
古文・漢文の基礎が終わっていない人は
大問1評論→大問2小説→大問3古文→大問4漢文
の順で、そして古文・漢文が仕上がった人は
大問4漢文→大問3古文→大問1評論→大問2小説
の順番で解くことをおすすめします。
古文・漢文の基礎が終わっていない人は、
それらを早く解くことはできないはずです。
そうであれば、現代文の方が時間をかければ
内容はわかるはずなので、先に現代文を解いたほうが
点数が全く取れないという事態は防ぐことができます。
基本的には、確実に点数を稼げそうなものから解きましょう。
先に得意分野を解くことで、
気持ちに余裕を持つことができます。
もし大問1つ分を捨てるのであれば、
難易度の高い古文を捨てるのがいいでしょう。
例えば他の私立や国公立の入試と共通テストの
問題を比較したとき、
古文は私立や国公立の入試よりも
共通テストの問題の方が難しくなるということもあり得ます。
対策もたくさん時間を費やす必要があるため、
もしどうしても1つ捨てるのであれば
古文を捨てましょう。
受験する大学や学部によってその人が何を難しく感じるかや
点数換算方法が異なるので、
その志望校に対してより適切な戦略を持ちましょう。
文系の人で国語の高得点を狙いたい人は、
小説を一番最後に解くことをおすすめします。
評論も古文も漢文も読み飛ばしが許されない分野ですが、
小説は雰囲気を掴めば読み飛ばしも可能ですよね。
そのため時間の調整がしやすいので、
文系の人で高得点を狙う人は
小説を最後に解くようにしましょう。
④対策が間に合わない
ざっくり言うと、高3の秋までには古文・漢文の
基礎固めはそろそろ終わっていないと危ないです。
古典の文法や単語、漢文の句法や漢字などは
10月までには終わらせ、11月からは
評論・小説・古文・漢文で個別の対策をして、
12月からは国語1セット80分で解いて
1月は時間調整を行い本番に挑む
というのが理想のスケジュールです。
特に理系の人や、国語が得意ではない人も、
秋には古文・漢文の基礎は終わらせましょう。
⑤小説の対策
古文や漢文は基礎知識が必要だとわかっていても、
小説の対策に何をやったらいいかわからない人はたくさんいます。
おすすめは、「きめる!共通テスト現代文」の
小説パートに取り組んでもらうことです。
その上で過去問で小説の問題をどんどん解いて
実践していくということをやれば、
大抵の場合は点数が稼げます。
「きめる!共通テスト現代文」には
具体的な小説問題の解き方も載っており、
すぐに実践に応用できる上、点数にもつながりやすいため
ぜひ取り組んでみてください。
⑥いつに何をやればいいのか
いつに何をやればいいかがわからない人向けに、
それぞれの大問に対しての対策方法を紹介します!
まず評論・小説については、「漢字マスター1800」の
共通テスト対策ページと同音異義語を勉強し、
「きめる!共通テスト現代文」を使用して
基本的な評論・小説の解き方を学びましょう。
その後は、センター試験の過去問を解き、
共通テストの問題集を使用して演習を重ねていきましょう。
古文は、古文単語と古典文法を
できるだけ急いでやりましょう。
具体的には、「古文単語315」などで単語を、
「やさしくわかりやすい古典文法」か
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の
基本&覚え方が面白いほど身につく本」か
「富井の古典文法をはじめからていねいに」の
どれかで古典文法を固めましょう。
そして、その後は古文の読み方を身につけるために
「富井の古文読解をはじめからていねいに」に
取り組んだり、「共通テスト古文のスゴ技」に
取り組んだりしましょう。
それが終わったら、過去問に取り組んでみてください。
共通テストの古文は文章が長く、
ストーリー把握能力が問われるため、
まずは全体像を掴むために一気に読んで、
細かい部分は2周目で対応するというやり方がおすすめです。
漢文は句法と漢字をまずはおさえる必要があります。
基礎知識は「漢文早覚え速答法」や
「ステップアップノート10」で
身につけることができます。
その後は過去問や問題集に取り組み、
演習を積み重ねていきましょう。
他教科とのバランスもありますが、少しずつ固めて
得意分野を一つずつ完成させていくことが重要です。
まとめ
今回は、共通テストの国語対策について解説しました。
共通テストの国語は対策が難しいため、
早期から取り組みましょう。
時間配分や解く順番を工夫することで
点数アップにつながります。
得意分野を得点源にすることで、
志望校合格の可能性を高めましょう!
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