今回は
「受かる秘訣は科目バランス」
をテーマに紹介していきます。
本当の意味での理想の配分でできている人の方が少ないと言えるぐらい、科目のバランスを取るのことは難しいです。
科目の配分は同じ努力量や質で勉強しても合否が分かれる原因になってくるので、科目の配分バランスの重要性について紹介していきます!
科目配分を検討する3つの軸
ではどのようなことを科目バランスを決める上で気を付けたらいいのでしょうか?
検討するための3つの軸を紹介するので、それを基に考えてもらうと理解しやすいと思います。
①志望校の配点
配点はとても大事です。
皆さんは志望校の共通テストで必要な教科、その点数の割合、二次試験の教科、その割合、私立の人であれば英語・選択科目の割合を答えることができますか?
そもそも配点を把握していないと戦略を立てることができません。
そして答えられない人は勉強バランスも間違えている場合が多いので注意しましょう。
配点が高い科目をしっかり押さえないと、どれだけ他の科目を頑張っても合格できなかったりと相当難しい戦いになります。
まずは配点を知る、どの科目でしっかり点を取らないといけないのかという戦略に繋がる部分も考えるようにしましょう。
②得意か不得意か
苦手な科目に勉強時間を割いていきましょう。
全体のバランスを見て分量を調節することが大切です。
③勉強効率
勉強効率というと分かりにくいと思いますが、
例えばある科目の志望校の配点が高くて苦手だからといって、その科目に今全部を投下することが最適解かというとそうではありません。
つまり苦手な科目だけに注力することが最適解だけではなく、時間を割いても伸びないケースもあるため注意しましょう。
また暗記科目を後回しにしてしまうと、後から一気に詰め込むことになってしまい記憶効率の点でいいとは言えません。
なので数時間ずつこまめに勉強して積み重ねていくようにしていきましょう。
科目配分の失敗例
この3つを軸に具体的な例を交えながらどのような科目バランスが良いのかという話をしていきます。
私立型失敗例
まずは私立から説明していきます。
私立型の良くある失敗例は、英語が苦手なのに歴史や理科が楽しくて歴史や理科ばかりやってしまうことです。
大前提として私立文系の入試は、英語の配点が一番高いです。
英語は基本的に大半の受験生の優先順位が一番高くあるべきだと言えます。
なので一番比重が大きい英語を最優先に勉強するべきであり、優先順位を基に正しいバランスの計画をしていきましょう。
英語とその他科目の時間配分は状況によりますが、自分が好きな科目を優先することは厳禁なので気を付けましょう。
今の自分の勉強の状況はどうかを分析して、そこから勉強の割合を編み出すことが大切です。
各科目の現状レベルに応じて戦略を立てていきましょう。
国公立型失敗例①
国公立文系型の人で、配点が低い共通テスト限定の科目が気になる人が多々います。
先ほども説明した通り、配点をしっかり知ることなど普段の勉強から合格するために何が必要かを把握しましょう。
また人から見た課題と自分の課題はズレているので、武田塾の受験相談はそれを直すいい機会だと思います。
共通テストのみの科目の場合は配点を確認し、配点が低い場合は2次試験を優先し課題を立てましょう。
国公立型失敗例②
国公立理系で理科の配点が大きいのにもかかわらず焦っていない生徒という事例がとても多く見られます。
国公立理系の人の「理科遅れる問題」はよくあって、高3の1学期までは英語・数学の二つが勉強のメインになってきます。
夏くらいからそろそろ理科もやらないといけなくなり、物理・化学も走り出します。
そうなった時に、英語数学の基礎がそこそこできていて入試までやることがあと少しとなった時に、理科の残っている量が桁違いに多かったりします。
国公立理系の人は理科の勉強が遅れがちになってしまうので、英語・数学との比重に注意しましょう。
理科が上手くいかずに受験に失敗している人もいるので、計画的に早めの段階から理科を固めることが重要です。
今回のまとめ
・受験勉強では自分に最適なバランスを見直すことが重要!
・自分では気づかず誤った比率で勉強していることがあるので注意!
・受験合格に繋がる科目のベストバランスで勉強を進めていこう!
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