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「日本初!授業をしない」
武田塾杉田校です。
今回のテーマは、高3夏の共通テスト対策はどこまですべき?です。
国公立の受験生からの質問で多いのが、共通テストのみの科目の相談。
「地理・倫政どうしたらいい?」「理科基礎どうしたらいい?」
そんな声がたくさん寄せられています。
2次で使う科目は春から計画的にやっているので、そこまで予想外の状態になっている人は少ないですが、夏の共通テスト対策となるとそうもいかないようですね…。
そんな皆さんも大丈夫!共通テストの対策について、有益な情報をご紹介!
①配点を考える
まず共通テスト対策で一番気にするべきなのは、志望校の配点です。
皆さんは自分の志望校の1次試験と2次試験の配点、どの科目がどのぐらいの点数でどれくらいの重要度があるのか…すぐに言えますか?
モンスターハンターをご存じでしょうか。いわゆるモンハンってやつです。
やったことのある人は分かると思いますが、モンスターを倒すゲームですね。
モンスターには、弱点があります。フルフル(ちょっとキモチワルイやつです)だったら首とか、リオレウス(モンハンと言えばで上位に出てくる有名モンスター!!)だったら脚とか。
属性によって武器を変えたり、攻撃距離を考えたり。はたまた尻尾切断するとか。
知らない人には分かりづらい説明ですが、つまり、モンスターによって弱点の場所は変わるし弱点を攻めていけば敵は倒せる!
そしてそれは共通テストも同じ!ということなのですね。
どこが弱点なのかは大学によって違いますし、弱点が分からないと戦略が決まらない。
要は国公立の配点=敵の体力。ジムリーダーが草系だったら炎ポケモンをいっぱい積んでいくのと一緒です。
英語の配点が全部で1000点満点中「共通テスト100点」「2次200点」で、1,000点中300点が英語となったら英語を攻めなきゃダメです。
では、1,000点満点中「英語100点」「日本史100点」だとしたらどうでしょう?
日本史は英語に比べると、共通テストのみの内容であればやることは少なく、同じ100点なら日本史の方がコスパが良いです。
つまり、1,000点満点の配点で「英語100点」「日本史100点」の場合は日本史を頑張った方が良さそうですね。
同じく、配点が「英語100点」「現代社会100点」であれば、同じ100点なら現代社会を取りましょう。
配点を分析したら敵の弱点が見えてきますし、この弱点は大学によって全然違います。
(今みたく例えがモンハンだったりポケモンだったりね)
各大学の教科ごとの配点を知ることが志望校合格への近道です。
一般論では比率が高い科目が攻めどころなのです。反対に、そこで稼がないと負けてしまうので注意が必要ですよ。
②共通テストのみの科目を1周する
前提として、共通テストのみの科目対策は夏休みしかできません。
なぜなら、高3の2学期からはめちゃくちゃ忙しいからです。
一日フリーの夏休みから一転、学校の授業、部活、学校行事もあります。
過去問の演習も入ってくることでしょう。
過去問の演習も復習も必要となってから、共通テストのみの科目を一生懸命覚えようとしても中々厳しいです。
土日も模試がゴリゴリ入ってきますし、模試の復習も必要です。
2次対策も大事で学校も忙しく、さらに宿題・補習・定期テストの勉強もあるかもしれません。
そんな多忙すぎる2学期とは反対に、夏休みは1日自由に時間が使えますのでチャンスなんですね。
共通テストのみの科目、理科基礎や社会、理系の人だと国語あたりが重要なのにも関わらず、「夏にさほどできていない」「秋に先送りしました」…などなど、共通テストのみの科目を夏休みに勉強せず後回しにするとピンチになります。
8月末の時点で手つかずの科目は共通テストで足を引っ張ることは確定です。
現役合格を目指す人は夏休み中に共テのみの科目を一周はしておきましょう。
共通テストの中で稼ぐべき科目と稼げなくても仕方がないかなという科目に分かれますが、稼ぐべき科目でゼロなのは損失をしている可能性が高いです。
夏の時間があるうちに後回しにしがちな共通テストの科目をひと通り押さえていきましょう。
コツコツやるのもいいですが、どこかで1日朝から晩まで現代社会をやりまくる日が夏休みで1日くらいあっても、そこでガッツリ進められるのであればそれもひとつの有効手段です。
コツコツやっているとやっていく中で前の内容を忘れてしまうことがあります。
そこで、一冊の参考書を短期間で一周すると、知識が繋がり全体像が一気に見えるようになるのです。
先送りする理由はやりたくないという感情面が先立ってしまうことにあります。
共通テストのみの科目はやればできるものです。
特に公民・理科基礎・漢文、この辺は余裕でできるものですから、やってみたら結構楽しいなんてことも。
あまり対策できずに本番になることが多い中で、夏休みに1周しておけば後が楽になります。
食わず嫌いをせずに、夏休みで1回は味見しましょうね。
③我流ではなく戦略を立てる
共通テストは暗記よりも理解が重要です。
そこでおすすめなのが共通テスト専用の教科書です。
「過去の共通テストではこういうところが狙われる」
「この二つの違いは理解しておこう」
ということが書いてあるので、読みながら、共通テストではこういうことが聞かれると分かった状態で勉強を進めていけるのです。
教科書・先生のプリントやノートで勉強しようとすると、書いてあること全てが大事そうに見えてしまい、共通テストで何が大事か分からなくなってしまいます。
プリント、教科書、ノートなどの我流の勉強は今すぐ止めましょう。
共通テスト対策には、
・『きめる!共通テスト』シリーズ
・『蔭山の共通テスト』シリーズ
・『点数が面白いほどとれる本』シリーズ
などの講義系参考書がおすすめです。
流れで使っているテキスト・プリント・参考書はガラケーとスマホくらい違う場合があります。
共通テスト対策をしていなくて点数を稼げる人は、共通テスト以上のレベルの対策をしていた結果解けたとか、過去問をたくさん解いてその中で慣れた、などのケースはありますが…。
時間がなくて共通テストのみで仕留めに行くのであれば、共通テスト専用の方が間違いなくコスパが良いです。
④全体像を知ることを最優先にしよう
武田塾でも分かってきたことなのですが、2次試験の難しいところや、英語でも早慶の英語など、できるだけ難しいことを先にやっておいてもらってから最後に共通テスト対策をやるほうが、共通テストの点数も伸びる傾向にあります。
より負荷の高い勉強をすることで、共通テストレベルであればより高得点に行ける人が多くなるというわけです。
配点的に優先順位の高さはそれぞれありますが、演習や対策は2次試験中心で大丈夫。
2次試験で使うのであれば、そのまま2次試験対策や国公立MARCHレベルの演習に入った方が夏の使い方としては有効的です。
夏は全体像を知ることをメインに、本格的な演習は秋以降に行いましょう。
2次試験の科目は基礎的な理解・暗記・定着は春から夏にかけてやってきて、夏に一気に演習するとかなり点数化します。
共通テストのみの科目とメイン科目に関しては走り出しを夏の間にしていくイメージで、点数化するのは秋以降でも遅くないですよ。
ただ、それでは不安が強い人はこの科目だけは演習しまくると決めましょう。
例えば日本史をやりまくると決めて、共通テストの演習もしまくり日本史が8割取れると少し安心しますよね。
ケースバイケースで、不安な強化がある場合はそれだけでも仕上げるという戦略はありです。
ひとつできると共通テストのコツがわかるようになります。
共通テストの対策か2次試験の対策かは自分の今の状態を分析して決めましょう。
5教科7科目のうち、信頼できる科目がひとつあると安心できます。
得意科目を夏の間に作れると「この科目がいけたから次の科目もいけるだろう」と秋により仕上げるというマインドにも繋がります。
夏休みはちゃんと勉強した方が後悔しません。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
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を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
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さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
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