こんにちは！
京急杉田駅から徒歩1分、JR新杉田駅から徒歩6分の
武田塾杉田校です。
今回は
『後回しにしがちな勉強TOP５』
について紹介していきます！
このブログを読んで自分が後回しにしていた勉強を再確認し、行動に移しましょう！
第５位 英単語
武田塾チャンネルでは英単語の重要性を語ってきていますが、皆さん後回しにしていませんか？
実はどんどんと長文を読む勉強をする受験生が意外と多く、
後回しにしている高校生がたくさんいます。
英単語が重要なことが分かっていないと重症です。
武田塾にいると感覚が狂ってしまうのですが、
普通の高校生は毎週小テストがあって
単語は２～３０個覚えたらなんとかなる等の、その場で覚えて凌ぐような小テストレベルの勉強しかしていないので、
単語を机に向かって１時間以上ガッツリ勉強をすることって普通はしないと思います。
学校でも軸は英文法と読解で大抵の塾や予備校も文法と読解なので、単語の勉強は脇に追いやられがちです。
単語こそ一番コスパのいい勉強なので、忘れずにしっかり勉強しましょう！
第４位 英熟語
単語と続いて４位が熟語です。
熟語の方が単語よりも後回しにされがちなんです。
英単語の重要性が分かっていない高校生が多いぐらいですから、熟語はさらに多いです。
武田塾に来る人でも熟語を覚えているか話したときに、熟語はやっていない率が高いです。
そもそも大半の学校で単語帳は配られますが熟語帳を配る高校は超レアなので、
熟語の存在に気づいていない人が多いのかもしれません。
最近の大学受験で驚きなのが、入試が熟語のオンパレードなんです。
文法問題かと思えば熟語問題であることが多いので、熟語を覚えておけば解ける問題がすごく増えます。
また、英単語を忘れている人が多いので、熟語を勉強するだけで差がつくというメリットがあります。
英語が重要な人は、英単語と英熟語を忘れずに勉強してください。
第３位 現代文
現代文はほとんどの人が勉強していません。
何をやったらいいか分からない教科ランキング１位でもあると思います。
だから受験相談でも現代文は何をしているかと聞いても、「何もやっていません」が一番多いです。
武田塾チャンネルでも現代文のルートを紹介していますし、
まず最初の一冊目に勉強してほしいのは
「田村のやさしく語る現代文」や「船口のゼロから読み解く最強の現代文」です。
現代文を勉強するには、読み方を正しく教えてくれる参考書をまずやりましょう。
勉強にかかる時間で言えば色々な科目と比べて短く、
しっかり読み方や必要な語彙を入れられれば、高得点を安定させられる教科でもあります。
勉強すれば伸びる科目なので、後回しにしないようにしましょう。
第２位 音読・リスニング
色々な先生たちがみんな揃って音読が大事と言っているのですが、ほとんどの人が音読していないです。
長文の音読とリスニング対策の音読など色々あるのですが、両方とも忘れがちです。
音読を始めるタイミングとしては、
単語・熟語・文法の基礎が終わって英文解釈をして、
『関正生のThe Rules英語長文１』『関正生の英語長文ポラリス１』辺りの長文の参考書に入ったタイミングで音読を開始してほしいと武田塾では思っています。
音読を勉強しないという発想として多いのが、
音読を勉強しても知識が増えるわけじゃないのに何で勉強するの？という考えです。
音読をするメリットは、速読力・長文読解力の向上に繋がります。
英文は左から右に文章を読んでいくじゃないですか。
日本語に訳すときって返り読みをする人が多いです。
例えば、「I live in Tokyo.」という英文があったら、
英語の頭で読むと「私 住む 東京に」という風に左から右に理解できたらいいわけです。
ですが日本語の頭で読むと、「私は東京に住んでいる。」という風に返り読みというのですが、戻らないと読めないので日本人は英語を読むのが遅いんです。
英語の語順で左から右に意味を取れるようにトレーニングするには、音読が一番ぴったりです。
人間が文字を認識するのは音読のスピードで認識しているので、音読をトレーニングすればするほど文字認識のスピードも上がります。
また塾の自習室では声が出せないので音読の勉強が忘れがちになっていると思いますが、
毎日音読をやる時間を決めてルーティーン化させましょう。
第１位 復習
復習を忘れている人がほとんどだと思います。
特に思うのは数学の復習です。
『チャート式 基礎からの数学』『基礎問題精講』等の問題集があるともいますが、
１周目に間違えた問題を「２周目でやるから飛ばそう」という人が多いですが、それは本当に意味がありません。
勉強はできないものをできるようにしていく作業なので、
間違えたものを見つけたらその場で潰して解説を読んだり赤ペンで写すのはいいのですが、
必ず自力でできるまでやってほしいです。
復習は必ず習慣化することで数学は伸ばすことができます。
武田塾が言うしっかり復習というのは、
その日に勉強した内容を基本的には暗記して覚えている、文法であれば解答・根拠込みで答えられるレベルの内容がしっかり定着していて復習したことになります。
この復習をできている受験生は少数だと思います。
本当に復習を後回しにする人がすごく多いので、できなかった問題とちゃんと向き合って潰すまで復習することが重要です。
今回のまとめ
後回しにしがちな勉強TOP５は
第５位 英単語
第４位 英熟語
第３位 現代文
第２位 音読・リスニング
第１位 復習
でした！
後回しにせずに、しっかり勉強して点数を上げていきましょう！
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の３ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません！
重要なのは
「やってみる」
＝「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」＝テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
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を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
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