こんにちは！
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日本初！授業をしない。
武田塾杉田校です。
「国立理系」志望に向ける、夏休み明けの勉強のポイント！
受験生の皆さん、
夏休みも終わりに近づいていますが受験勉強は順調に進んでいますか？
夏休みが終わると受験というものが
一気に近づいてくる感じがして不安に感じる人も多いと思います。
特に国立理系志望の受験生は勉強するべきことがとても多く、
間に合わないのではないかといった
不安を抱えてしまうこともありますよね。
ということで今回は、
そんな不安を解決するために、
国立理系志望の受験生に向けた、
これからの勉強のポイントを3つ紹介していきたいと思います！
ポイント１、すべてを完璧にする必要はない！
ポイントの１つ目は、
すべてを完璧にする必要はないということです。
受験勉強をしていると、
受験の時には、どの分野のどんなレベルの問題も完璧に解けるようになっていないといけない、
といったことを思ってしまいがちです。
しかし、
そんなことはありません。
実際の２次試験の合格ラインは６～７割ほどなので、
３問のうち２問解ければ合格できるということです。
国立理系志望の受験生は勉強することが多く、
受験に間に合わないかもと思いがちですが、
自分がそう思っているということは
周りの受験生も同じことを思っています。
受験の時に大切なのは、
自分のレベルを少しでもステップアップさせて、
１問でも多く、１点でも多く、入試で獲得することです。
なので夏休みにできなかったことについて後悔したり、
間に合わないのではないかと不安を抱くのではなく、
これからどのように勉強していくのか、
どうやって合格に近づいていくのかについて、
しっかりと考えることが大切です！
ポイント２、今の自分を理解し、やるべきことをまとめよう！
ポイントの２つ目は今の自分を理解することです。
ポイントの１つ目の「これからどのように勉強していくのか」を考えるためには、
今、自分がどのくらいのレベルの問題が解けるのか、
自分の得意分野や苦手分野はどこなのか、
志望校に合格するためにはどれくらい勉強する必要があるのか、
などといった自分の今の勉強の状況を正確に把握する必要があります。
これが「今の自分を理解する」です。
今の自分についてしっかりと理解をしたうえで、
自分が志望校の合格のためにどのような勉強をしないといけないのか、
それぞれの教科で受験までにどの参考書を終わらせるのか、
についてしっかりと考えて、やるべきことをすべて書き出すのが大切です。
自分のやるべきことをすべて書き出すと、
受験までにやらないといけないことが視覚的に把握できるので、
間に合わないかもといった漠然とした不安や、
どのように勉強すればいいんだろうといった迷いをなくすことができます。
また、やるべきことが見えるとモチベーションにもつながります。
夏休みも終わり大きな節目を迎えるので、
夏休みの勉強を振り返るということも含めて、
ぜひこのタイミングで、
これからやるべきことをすべて書き出してほしいと思います！
ポイント３、これからの計画と戦略を決めよう！
最後の３つ目のポイントは、
これからの計画と戦略について決めるということです。
ポイント２で書き出したやるべきことをもとに、
受験までにどの参考書をどの時期までにやるのかといった計画を決めます。
ここで自分のやるべきことすべてに対しての計画を考えて受験までに終わるのであれば、
とても順調です。
その場合はそのままのペースでしっかりと頑張りましょう！
しかし、
国立理系志望の受験生はこの計画を考えたときに、
すべてを終わらせることができない場合が多いと思いますが、
問題ありません。
ここで大事になってくるのが勉強の戦略です！
はじめに、数学や理科などは範囲が広いので、
それぞれ分野ごとに分けて勉強を進めていくのがおすすめです。
分野ごとに理解度を深めていき、
この分野は得意で点数が取れるといった感じで勉強を進めていくと、
テストの点数にもつながりやすく、
自分が成長している実感を得ることができるためです。
分野ごとに分けたうえで、
得意分野、苦手分野によって勉強時間の配分を変えるというのが１つ目の戦略です。
共通テストは問題をどれだけ間違えないかといった戦いなので、
苦手分野であっても共通テストは突破できるレベルは必要となってきます。
逆に２次試験では得意分野で、
どれだけ点数を稼げるかといったところが大切となります。
そのあたりを意識して、
時間配分を考える必要があります。
また戦略の２つ目として、
二次試験の問題によって分野ごとの勉強時間や順番を変更するというものがあります。
二次試験には毎年必ず出る分野、
例えば物理の力学、数三の微積、といった主要な分野が存在します。
また大学によって出題傾向は大きく変わってきます。
なので、主要な分野や志望大学の頻出分野などに勉強時間を集中させる、
またこの分野から固めていくといった戦略をとることができます。
やるべきことの計画が受験までに終わらないという場合には、
これらの戦略を考えることで
少しでも志望校の合格に近づくことのできる計画を考えることが大事です！
まとめ
最後に、この記事のまとめです。
夏休みが明けても、まだまだ合格のためにできることはいっぱいあります！
まずは今の状況を整理して、やるべきことをすべて書き出すことが大事です。
そのうえで、計画と戦略をしっかりと考えて、一歩一歩努力していきましょう！
この記事を読んでもまだ不安に感じる、
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