部活引退後の勉強、どうしたら良い??
こんにちは!
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大学・高校受験予備校・個別指導塾学習塾
武田塾 杉田校です。
高校3年生はGWも終わり、
そろそろ部活を引退する生徒さんも増えてきたのではないでしょうか?
部活引退したばかり、または引退直前の生徒さんは
引退して時間的にも体力的にも余裕が出来るので
ここから本気で受験勉強に集中しようと思っているでしょう。
今回は部活の引退をした人、
もしくはこれから引退する人必見です。
受験勉強にシフトするとき誤った方法で勉強をしてしまい、
負荷がかかる勉強法をしている人も多く
そのため効率が余計に悪くなってしまうパターンに陥りがちです!
限られた時間を効率よく勉強するには
どのように勉強を進めていけばよいのかをご紹介します!!
①急に科目を増やさない!!
1つ目のポイントとして
部活の引退を機会に勉強に費やせる時間が増えたからといって
科目を増やしすぎないようにしましょう。
多くの科目にエネルギーが分散しすぎると
1分野あたりの進捗が悪くなり
長期的にはコストパフォーマンスが悪くなることが多いです。
科目数を増やすのではなく、
現段階で着手している科目
または
英語や数学など配点の大きいメイン科目
の量を増やしましょう。
まずはメインの1~2科目を優先的に点数化したのちに
科目の幅を増やしていくことをおすすめします。
②1科目は点が取れる状況を作る
2つ目のポイントとして
1科目は点が取れる状況を作る
ということです。
「点が取れる状況」とはどういうこと??
と、思った人もいるかと思います。
多くの人は日大レベルの参考書を終わらせていたとしても、
日大の過去問で点数が取れるとは限りません。
「え?日大レベルの参考書を終わらせたんだから
当然点数取れるんじゃないの??」
と思われがちですが、
実際に日大レベルの過去問や同等レベルの初見問題を解こうとすると
点数が取れないことが往々にしてあります。
本来日大レベルの参考書を完璧にこなせていれば
実際の入試形式でも点数が取れるはずなのですが、
逆に点数が取れないということは
完璧には仕上げ切れていないといえます。
参考書一周終わらせて仕上げた気になっている人は
一度同等レベルの過去問などを解いて点が取れるか確認してみてください。
十分な点数が取れていればよいのですが、
取れてない人が
過去問や初見問題で点数が取れる状態まで仕上げ切るには
ある程度の演習量が必要です。
点が取れる状況まで仕上げるには、
人によりますが2週間~1か月程度の演習時間を計画的に確保しましょう。
教科ごとの違いはありますが、
各科目の共通する勉強の進め方として
「基礎を覚える」
↓
「発展的な部分を上塗り」
↓
「アウトプットする」
↓
「穴を埋める」
↓
「点数化する」
1科目でも点数をとれる状況のレベルまで仕上げられれば、
2科目め以降は1科目めでの失敗をもとに効率よく学習を進められます。
そのためにはある程度の演習量をこなしましょう。
いくつも科目を増やす前に
まずは1科目は確実に点が取れる状況まで仕上げてください!!
③引退前から勉強を少しはやっておく
3つ目のポイントとして
引退前から少しの隙間時間でも
勉強する癖をつける
です。
引退してから勉強をしようと思っている人は要注意!!
そもそも勉強は引退前でもできます!!
勉強時間ゼロから急に勉強を習慣化するのは非常に大変です。
人間の脳には安定を好む傾向(ホメオスタシス)があり、
私たちは日常的なものと著しく異なる要素に対して、
抵抗を感じる習性があります。
そのため
それまでまったく勉強をしてこなかった人が
部活引退したからといって、
いきなり6~8時間も勉強をしようとしても、
「勉強をする」ということが日常とは著しく異なる要素と感じてしまい、
なかなか習慣化することが難しいです。
運動部の方はわかると思いますが、
いきなり全力でプレイをしたら
ケガをしてしまいます。
まずは準備運動をして体を運動できる状態に慣らしてから、
試合などに臨むはずです。
また運動をしたことがない人も急に激しい運動をしたらケガします。
まずは基礎的体力を少しずつつけてから、
徐々に運動の質を上げたり、時間を延ばしていくことで
ケガをしないようにしますよね?
運動でケガをしてしまったら、
ケガが治るまでしばらく運動はできなくなります。
そうなってしまっては本来達成すべき目標に到達するのに
より多くの時間を費やしてしまいます。
勉強も同じです。
部活の引退後にすぐに全力で勉強に集中できるように
引退前からウォーミングアップをしておきましょう。
性格的に自分は大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、
これは人間が本能的に持つ脳の性質なので
そこを理解したうえで
引退前の人は今のうちから計画的に進めていきましょう。
そこで大事なことはまだ部活引退前の人は
まずは勉強時間をゼロにしないことを意識して
少しの隙間時間でもいいので勉強に手をつけておきましょう。
今やれること、定期テスト前は勉強する!!
例えば6時間勉強をするとしても
一度にまとめて6時間勉強することはなく、
30分~1時間程度の区切りの積み重ねとなるはずです。
部活引退前に一日に30分間だけでも勉強する習慣があれば
人はその積み重ねをしやすくなります。
ちなみに私は高校3年生の11月まで部活をしており、
夏前から続々と部活を引退して受験モードに入っていく
他の部活の同級生を横目に焦りに焦りましたが、
登下校の電車の中の10分、
寝る前の30分、
受験とは関係ない科目の授業中(内職)
を駆使して短い時間ですが部活引退前でも勉強時間を確保していました。
おかげで引退後に猛烈にブーストをかけることが出来て
無事現役で志望校に合格をすることが出来ました。
まとめ
①急に科目を増やさない!
②1科目は点数を取れる状況にする!
③引退前から少しだけでも勉強をする!
以上の3点に注意して部活引退後に受験モードへと切り替えていきましょう。
ここまでこのブログを読んで部活引退直後に
受験勉強へシフトチェンジして
「よし!勉強するぞ!!」となっているかもしれませんが、
そもそも
どの教科から取り組めば良いの?
どの参考書を買ったら良いの?
と、思っている人もいるかと思います。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
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勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
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=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
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武田塾は「わかる」ことよりも
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を重視したシステムになっています。
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
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