受験と部活の両立は無理??解決策教えます!
今回は最近の受験相談で出たお悩みを取り上げていきたいと思います!!
特にこの時期は受験学年の方たちよりも、高校2年生からのお問い合わせが多い印象です。
その中の一部をご紹介します!
①部活は来年の9月引退予定!
運動系の部活に所属している高2生Aさん。
MARCH志望だが所属している運動部が強豪校のため、部活の引退は早くとも来年の9月以降。
引退後から勉強を始めて間に合う自信がないので今どうすればいいかというご相談でした。
部活も週6くらいは欠かさずある上に、ハードな練習を終えた後長時間机に向かうのは厳しい。。
何かいい勉強スケジュールは立てられないかと考えたところ、自宅から高校までの通学時間が、かなり長いという事に気づき、その時間を有効に使ってみてはどうかというお話になりました。
具体的には、
・通学中の電車内は英単語の暗記の時間にする。
・帰りの電車では学校の授業の復習をする。
・朝練後や午後練前のスキマ時間を有効活用。
・休日の午前は寝て過ごさず勉強時間にする。
・まずは徹底的に「基礎固め」をする事。
といったご提案をさせて頂きました。
勉強時間は捻出できる!
「学校の課題や部活で忙しくて受験勉強の時間が全然とれない!!」と嘆く現役生は多いですが、
本格的に受験勉強計画を立て始める前に、まずは1日の時間の使い方を見直しましょう。
絶対に勉強時間は捻出できます!!
1日に使える勉強時間を正しく把握してから計画を立てることはめちゃくちゃ大事です!!
②何から始めていいかわかりません!
こちらも運動系の部活に所属している高2生Bさん。
やっぱりMARCH志望だが、部活は比較的ゆるめの為、二年生のうちには引退予定。
そろそろ受験勉強をはじめようと思うんだけど何から始めればいいですかというご相談でした。
教科は英語・国語・日本史。「正直あんまり勉強真面目にやってこなかったです笑」との事なので英単語、文法をすぐさまチェックしたところ、中学レベルの知識にかなりの抜けがある事が発覚。
ご提案させて頂いたのは
・中学レベルの英単語・文法の復習から始める。
・終わり次第高校レベルの英単語・文法へ。
・古典も単語、文法を最優先。
・日本史はアウトラインをまず掴むところから。
・現代文は教科の性質を理解するところから。
こちらの場合も徹底的な基礎固めですね。
どのレベルから始めるかが重要
勉強はしっかりと段階を踏んで進んでいかないと後々、絶対に進行に支障をきたします。
中学レベルの基礎の抜けを軽んじないように注意が必要です!(特に英語と数学は顕著です)
全教科共通の事として当たり前の話なんですが、演習問題や過去問から絶対に入らない事です。
まずはしっかりと基礎を固めましょう!
③直前期何やれば良い??
最後は独学で勉強を進めてきた高3生Cさん。
またまたMARCH志望。今まで独学で進めてきたが、成績が伸びづらくなってきてしまい、
不安が募ってしまった。直前期に差し掛かりこれから何をすればいいのか明確にしたいとの事。
独学は指針を自分で決めなければいけないので、不安に駆られることも多いと思います。
模試の成績や使っている参考書など、どれも中々の水準でまとまってはいるのですが、
あと一歩何かが足りないというような印象。
お話の中でご指摘させていただいたのは、
・教科によって進捗が大きく違う点。
・基礎知識の定着度の基準を引き上げる必要性。
・焦って基礎が入ってない教科の演習をしない。
というような内容です。
直前期は教科の進捗の見極めが必須
Cさんの場合は特に古典が問題でした。
古典単語はかなりの習熟度なのに対して、古典文法は初学者に毛が生えたレベル。
演習問題をやるとまあまあ解けるけど、何度やっても全然点数が安定しない。
この状態では演習をやる意味が半減してしまいます。まず基礎的な文法事項を詰め直しましょう。
直前期に入り、気持ちが先行してしまうのはものすごく分かりますが、
成績が上がっていかないのには必ず理由があります。
そしてその原因を取り除くことでしか進歩はあり得ません。
自分の勉強を客観的に判断しましょう。
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