お久しぶりです!
今回は、前回に引き続きMARCHに受かるための参考書(日本史編)を紹介していきます。
日本史に限定はしていますが、同じ出版社の世界史や政治経済、地理バージョンでも参考になると思うので、
社会科を受験する方はぜひ参考にしてくださいね。
前の記事はコチラ↓
【MARCH志望必見】MARCHに受かるための参考書~国語編~
使っていた参考書
それではさっそく、MARCHに現役合格した筆者が使っていた参考書を紹介していきたいと思います。
インプット編
①まず、メインの教材として使用していたのは山川出版社の「詳説日本史」です。
(こちらは学校の教材として使用されていることが多いと思うのですが、一般の書店でもお取り扱いしているようです。)
使い方は、
太字だけでなく重要語句には赤チェックシートで消える青(緑)マーカー
⇒論述等で聞かれやすい文章にはふつうの蛍光ペン
⇒教科書に載ってないが、問題集等ででてきた知識を余白に書き込む
という感じです。
書き込みまでできたら音読をしたり、通学のスキマ時間などでひたすら読み込みます。
目安では受験までに最低10回は通して読むことが理想です。
https://www.yamakawa.co.jp/product/70012
②サブ教材として浜島書店の「新詳日本史」を使用していました。
文化史は写真とともに覚えたほうが定着しやすくなりますし、共通テスト対策にもなります。
また、出来事の背景的なエピソードが書いてあったり、教科書よりも詳しい説明があったりするので
一度目を通して損はありません!写真やイラスト中心のため、勉強に飽きたときに見ていました。
さらにわたしは出来事の流れ(前後関係など)を把握するのが苦手だったため、巻末についている年表を
本体から切り離し、持ち歩いていました。教科書よりも細かいため、年表で覚えたいひとにオススメです。
https://www.hamajima.co.jp/books/sh/detail/121410
③山川出版社の「日本史用語集」を教科書や資料集を見ても理解できないときに使用していました。
単語の重要度が一目でわかる仕組みになっているので、知識の取捨選択が簡単にできます!
https://www.yamakawa.co.jp/product/01304
アウトプット編
つづいてはアウトプット編です。せっかく覚えてもアウトプットをしなければ知識は定着しません!
①山川出版社の「一問一答日本史」で語句の確認をしていました。
東進ブックスもおすすめですが、こちらはかなり多くの単語数が収録されており、網羅していると言えるのですが、
ひとつひとつを暗記することに神経を使い、結局はあまり覚えられなかったという受験生が多くいます。
早慶レベルを志望する方にはオススメの一冊ですが、MARCHレベルでしたら山川で事足ります。
どうしても東進も使いたい!という方は山川を完璧にしてから使うことをオススメします。
https://www.yamakawa.co.jp/product/01204
②Z会出版の「実力をつける日本史100題」は基本的な事柄から少し難易度の高い事柄まで確認することができます。
また、テーマ史や記述問題があるので入試の対策としても使えます。
解説はとても充実していて、教科書で調べなおしたりする手間を省くことができます!
https://www.zkai.co.jp/books/guide/id-2088/
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はMARCHに受かるための参考書~日本史編~を紹介しました。
英語編、国語編もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね!
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