早稲田の現役学生が語る学部紹介!①~政治経済学部編~
今回から現役早大生である筆者が早大文系各学部の特徴をサラッと解説していきます!!
第一回目の今回は政治経済学部編です!!
この記事を読んでもっと早稲田に詳しくなってくれると嬉しいです~
早稲田の源流!ー政治経済学部ー (偏差値70.0)
早稲田大学に訪れたことがあるでしょうか?
行ってみると大隈講堂を背にして右手の大きなガラス張りの建造物が見えると思います↓
これこそ政治経済学術院※の拠点「3号館」になります。そしてこの学部に筆者も所属しています!
政経学部の歴史は早大の前身である東京専門学校に遡ります。
もともとこの学校は政治と経済を融合した英国式の政治経済学を日本で学べるように大隈重信により設立されました。
故に、政治経済学部は早稲田の源流と言えるでしょう!
この学部は政治学科(280名)、経済学科(380名)、国際政治経済学科(170名)の3つの学科から構成されており、私は国際政経学科に所属しています。
と言ってもカリキュラムも授業も共通で、卒業に関する単位の配分が少し違うだけで基本的には同じことをやっています。
迷っている方は国際政経以外のどれかを選択すると良いでしょう(卒業が一番キツいため)
有名な出身者としてやはり政界は多く、二名の内閣総理大臣(福田総理、野田総理)と現神奈川県黒岩知事や橋下徹氏、民間ではUNIQLOで有名な柳井正さんがいらっしゃいます!
※学術院とは:早稲田では高度な学部自治が行われており、その各自の学部と大学院をまとめた学術院と呼ばれる単位で意思決定をしている。これが入試において学部ごとに傾向が全く違う理由なのである。皆独自に問題を刷っているから当然である。
政経人(ぽりんちゅ)の生態とは
政経の学生はなんだかんだ優秀の一言に尽きると感じます。(自画自賛ではないけど...)
それは偏差値だけの話ではありません。
話していて機転の利き方がすごいなぁ~と感心する場合はやはり政経人の場合が多いです。
内部者でも優秀層、AO入試でも意欲と功績がある人しか入学は認められないのである意味当然かもしれません。課外活動や資格とうに全力を投じる方も多く見られます!
個人単位の特徴としては、経済科目で批判的思考と機会費用の概念を叩き込まれるのか関係にドライな人が多い印象はあります。
常に個人の効用を最大化しようと行動する合理的経済人に自らも成ろうとしているとか??
>>自分も限界効用を気にしながらランチを食べています!!(嘘)
学部全体の傾向
近年におけるこの学部全体の傾向としてはやはり実証重視が挙げられます。実証とは簡単に言うと科学的にということです。
数年前から3つの全学科において基礎経済科目と統計学が必修化され、2021年度入試には共通テスト数学1Aが必修化されるほどに顕著な傾向です。
事実上私大専願を疎外することにはなりましたが、それ以上に基礎数学リテラシーが大事だということの宣言に等しいですよね。
>>私にとっても入学後に課された経済数学の授業はとても難く、頑張りました、、、
こうした傾向は近年のこの学問全体の潮流を反映したものでもあるので、基本的にこの流れは止まらないでしょう。
おわりに
政経を目指す皆さんへ。
数学への苦手意識をできる限りなくそう。入学後に困るから。
普段から批判的に物事を見よう。その力こそ一番大事だから。
国際政経はやめておこう。やめておこう。
以上です!ありがとうございました。次回は法学部と商学部を紹介していきたいと思います。
ではまた~
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