高校の数学難しすぎない???
新年度になり早2か月。
新高校1年生は高校に入って
初めての定期テストを受けている時期ですね。
本日はそんな高校1年生から多く受ける相談です。
「高校に入って数学がついていけなくなった・・・。」
「高校数学の勉強を何からどのようにやればいいでしょうか?」
この相談にお答えします。
数学苦手な高校1,2年生に向けた内容になりますのでお付き合いください。
①現象の理解
まずは「2次関数」「数列」「ベクトル」など
数学でよく出てくる用語について正しく理解すること。
教科書でもある程度公式の説明は乗っていますし、
学校の授業でも解説はあるかと思いますが、
既に学校の内容についていけてない人、
または学校の説明では理解しきれなかった人は
より解説が詳しくわかりやすい
「初めから始める数学Ⅰ」
「やさしい高校数学 数Ⅰ・A」
これらのシリーズを使って理解を深めましょう。
どちらの参考書も解説が多く、
わかりやすく解説してくれています。
学校の教科書だと理解しきれない人はおすすめです。
学校で授業は一回聞いて、
理解できなかったり、
聞き逃したらそれで終了だけど、
参考書なら何回も読み込むことができるので、
苦手な人でも現象の理解はじっくりできます。
もちろん中学範囲ですでに分からない人は、
中学校の範囲までさかのぼることが必須となるでしょう。
ちなみに「やさしい高校数学」シリーズは
「やさしい中学数学」もあるので中学範囲が不安な人は
使ってみましょう。
②数学の問題を実際に解いていく
まず問題集を全問正解できるようにすることを目指します。
例えば武田塾でも推奨している
「数学Ⅰ・A基礎問題精講」を使って、
二次関数をこれから仕上げるとしたら
「基礎問題精講」の二次関数の問題は約20問。
この20問をまずは一周解いてみます。
この20問が完全にマスターできれば
二次関数の全パターンは完全制覇といえます。
誤解を恐れずにいうと
「数学は暗記!」
です。
「数学は暗記ではない。」
といいたくなる気持ちはわかります。
私自身も理系で受験生の時はそう思っていました。
実は数学を得意としている人は試験中に
問題用紙を開いて、問題文を読んだときに
「この問題の解き方は知っている!」
「この問題の解き方はあの解法パターンを使うんだろう!」
と既に知っている解き方の記憶を組み合わせて
問題を解いています。
実際に数学苦手な皆さんも、
まだ数学で躓く前はその感覚があったのではないでしょうか。
試験の本番でまったく新しい解法を閃いて
解き上げるってことはまずないはずです。
なので出来る人は
試験の時に「既に知っている」パターンをたくさん持っているのです。
数学が苦手な人も
同様に「既に知っている」パターンをたくさん用意しましょう。
そのためには
参考書1冊を全問正解できるぐらいに仕上げる!
ある意味1冊完璧に暗記した状態にすることで
知っているパターンを多く持てます。
③一冊を完璧に仕上げる
それでは参考書を1冊完璧に仕上げる方法を解説します。
まずは今日やる範囲の問題を解いてみてください。
例えば「基礎問題精講」の
「二次関数」の20問をすべて解くとしましょう。
解き終わったら○付けをして、
不正解だった問題の解説を読む。
このとき「基礎問題精講」の解説を読んでもわからなければ、
「初めから始める数学」や「やさしい高校数学」など
より解説がわかりやすく細かく書いてる参考書を併用してもいいでしょう。
そして理解したな、と思ったら、
もう一度解答を隠して解きなおしてみてください。
このとき注意したいのは解説を読むだけでわかった気になったり、
誤った解答に赤ペンで加筆するだけでなく、
必ず白紙にゼロから解きなおしをしてください。
この段階では途中式や説明の日本語も省略せずに
解答を完全に再現できる状態まで解きなおしの精度を上げましょう。
ここで注意してほしいのが、
式の暗記になってしまうこと。
先ほど「数学は暗記」といっておきながら、
矛盾すると思われるかもしれませんが、
先ほど述べた暗記というのは
「なぜその公式を使ったのか」
「なせその式を最初に作ったのか」
のパターンを暗記してほしいということです。
そこを自分なりに理解して人に説明できるようにしてください。
そこまでできてようやく
初見の問題にも対応できるようになります。
このようにしてすべての不正解だった問題をクリアしていきます。
最終的に今日の範囲のすべての問題をクリアして、
全部自力で解けるようになるまで仕上げてください。
全てのパターンを知っている状態にしていけば、
模試や入試に出てくる問題のほとんどは
これらのパターンの組み合わせで解けるようになっています。
ここまでできれば数学は一気に得意になります。
④これでもダメなら・・・
ここまで読んでみて、ピンと来ない
または「雲をつかむような話だ」とお思いの人は
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
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を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
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早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
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