【英語4技能試験】大学入試では英語の戦略がカギ!
先日、受験相談でこんな質問がありました。
「英語4技能試験ってどんなものがあるんですか?」
というわけで今回は大学受験にも有効な英語4技能試験、外部試験利用入試について紹介します!
英語4技能試験とは?
英語4技能試験とは文部科学省が出した「平成27年度大学入学者選抜実施要項」から
大学入試に導入することを推奨されている試験で
Listening(聞く) Speaking(話す) Reading(読む) Writing(書く)
以上4つの英語力を確かめるテストです。
最も有名なものだと英検®がありますね。(英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の商標登録です。)
各試験の名前や受験方式、受験料は以下の通りです。↓
試験の種類 |
成績表示 |
受験方法 |
受験料 |
英検® |
級の合否とスコア |
【1次試験】
|
準1級:6,900円2級:5,800円 |
TEAP |
スコア |
リーディング、リスニング、ライティング(紙)スピーキング(面接) |
15,000円 |
GTEC CBT |
スコア |
4技能すべてをコンピュータで測定※1 |
9,720円 |
TOEFL iBT |
スコア |
4技能すべてをコンピュータで測定※1 |
国によって申込料が変わる |
TOEIC L&R |
スコア |
リスニング、リーディング(紙) |
5,725円 |
TOEIC S&W |
スコア |
スピーキング、ライティング:コンピュータ |
10,260円 |
IELTS |
バンドスコア※2 |
リーディング、リスニング、ライティング(紙)スピーキング(面接) |
25,380円 |
※1:試験会場に設置されたPCを利用しての受験になります。
※2:1.0~9.0まで0.5刻みで幅を持たせたスコアが出る仕組みです。
見たことのあるものから初めて聞いた!というようなものまで
色々な試験がありますよね。
現役生であれば学校経由で受験しやすい英検®や、
英検®と同じ日本英語検定協会が提供するTEAPなどがオススメです!
大学受験にはどんな影響があるの?
英語4技能試験を使うメリットは大きく2つ!
1つは入試の際に英語を使わず試験に臨めることです。
試験当日に3科目受けるのと2科目で済むなら2科目の方が体力を温存できますよね。
大学ごとに外部試験を使った入試制度に違いがありますが、
上智大学では
TEAPのスコアが一定以上であれば英語の試験が免除
明治大学国際日本学部では
英検®準1級以上やTEAP334点以上で英語を満点扱い
といった具合に取得の苦労に見合う、もしくはそれを上回るメリットがありますね。
他にも早稲田・立教・青山学院・学習院・中央・法政などの上位校でもTEAPを使って入試戦略を立てることができます!
ただし注意点として、上智大学のTEAP利用入試では英語以外の科目の難度がぐっと上がります。
国語では手紙の書き方やビジネス敬語の問題が出た年もあり、独特の傾向があるのでその辺りも踏まえて検討しましょう!
他にも早稲田大学の文化構想学部のように4技能の内1技能でも条件を満たしていないと出願できない所もあります。
各大学の出願条件を見て、何度も受験した中での最高得点を採用してくれる大学と、
1回の受験の最高スコアのみを取り扱う大学など特色を踏まえて戦略を立てるのがTEAP利用のコツです!
そしてもう1つは英語を入試で使わなくなることで、
受験前の勉強時間の確保ができることです!
これは受験生にとって何より大きな魅力だと思います。
先に英語4技能試験で志望校に必要なスコアを獲得しないといけませんが、
やってみる価値は大いにあるでしょう!
ーーー
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上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
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早慶コースは春の段階で偏差値60
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現状の偏差値が60より低い場合は
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ことがほとんどです。
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ですので
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