【巣鴨校2020年合格速報⑯】武蔵大学社会学部に逆転合格！

goukaku

こんにちは！　武田塾巣鴨校です！

2020年第16号は、「武蔵大学社会学部」に合格したTさんです！

武蔵大学合格おめでとう！！

高3の春に入塾したTさんは、大学で学びたい分野が明確に決まっており、自分なりに大学や研究室について調べた結果、入塾当初から、武蔵大学の社会学部を、志望順位がかなり高い大学・学部として挙げていました。

その姿勢は全くブレることがなく、とにかく「自分がやりたい分野のことが学べるかどうか」を最優先して受験校を決定しました。

Tさんは、高校生の段階で積極的に学びたい学問分野がはっきりしていることからもうかがえるように、文章を読解する能力が非常に高く、現代文が一番の武器になっていました。

現代文に関しては、問題が解けるのみならず、抽象度の高い文章であっても自分なりに内容を咀嚼し、吟味するところまでできており、担当講師としては、「きっとこの力は大学に行ってから真価を発揮するに違いない」と常々思っていました。

このように、非常に高いポテンシャルを持ったTさんですが、単純暗記が苦手で、英単語・熟語や政治経済の歴史分野などには苦戦していました。

この部分に関しては、完全な自力ではなかなか続けられなかったと思うので、宿題という形で強制的に暗記にリソースを割かせるやり方が上手く噛み合ったと思います。

最後の模試であるセンタープレでは納得のいかない点数をとってしまいましたが、そこで逆にスイッチが入り、センタープレ以降は毎日自習室の閉室時刻ギリギリまで勉強するようになりました。

もとより読解力・思考力はあるので、とにかく暗記を徹底するようにアドバイスし続けたところ、英語や政経の穴が埋まって、そこからは短い期間で確実に点数が伸びていきました。

問題形式に対する対応力・修正力も高く、センター試験本番では、過去問や模試よりも遥かに高い点数をとることができました。

明確な目的意識、妥協しない受験校選び、模試の結果が悪くても次の日から気持ちを入れ替え、本番でキャリアハイを叩き出せる精神力……。

Tさんの受験をひとことで言い表すとするならば、「意志の強さの勝利」ということに尽きると思います。

長いようで短い大学生活ですが、大学での学びが、知的でわくわくしたものになることを心より祈っております。

🌸合格おめでとう！！🌸

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