【模試結果②】センター国語１１８から１６４へ！４６点ＵＰ⤴

全統模試（河合塾模試）の結果報告！入塾時の国語センター成績から46点UP⤴

１ヶ月で国語偏差64まで急上昇！

こんにちは！武田塾巣鴨校です。

６月に入り５月に実施された第１回全統模試の結果が続々と返却されつつあります。

今回は巣鴨校の塾生の中から、大幅に飛躍した塾生を紹介します！！

4月入塾の文系国立志望　浪人生　Ｋさん

Ｋさんの現役時のセンター結果は全体で6割ほど、特に国語と数学が足を引っ張り、センターで失敗してしまいました。

入塾時の全体偏差値は50前半でした。
そのため、基礎からのスタート。特に国語と数学を丁寧に見直していきました。

今回、中々伸び悩んでいた国語、数学ⅠAでかなり良い結果を出してくれました！

そして下の画像は第1回模試の結果です。

国語の偏差値は約２０以上もあがっており、

9教科では偏差値が１７以上も伸びています。

特に古文は満点の50点を獲得！！
うろ覚えだった古文単語、古典文法をしっかり見直していきました。
まだ読解の参考書は途中だったのですが、満点はすごすぎます！！

さらに！！苦手な数学ⅠAでも偏差値60まで急上昇させることができました。

数学ⅡBでまだ結果が出ていないのは、先に数学ⅠAの基礎を1カ月固めたからです。
5月の模試の時点ではまだ数学ⅡBは取り組んでいませんでした。

私たち教務としては、たった1カ月で数学ⅠAを偏差値60まで上げたことを評価したい！！

私たちは、これまで結果が出なったのは勉強する上で、彼はその問題が「できる」という基準を曖昧にしてきたからだと思っています。

武田塾では、その問題を理解して何度も繰り返して「できる」という状態にしなければ、先に進ませません。
ほとんどの予備校や塾はわからなくても先に進む、理解だけで先に進む、やりっぱなしの状態なのです…

では何が「できる」と言えるのでしょうか。

例えば、武田塾では英単語ひとつでも、一語一訳を２秒以内で言えなければ、その英単語は「できる」ということにはなりません。

2秒で言えなければダメなのです。
2秒で言えるまで、何度も何度も繰り返します。

英文法では、解答の根拠が人に説明できること、そして、説明した根拠を聞いた人が納得できること。それが「できる」基準です。

これを怠ってきた彼の甘さが現役時の結果だと思います。（厳しいｗ）

どうやって短期間で成績を急上昇させたのか！？

先程書いた通り、質を意識させた勉強を基礎から積み重ねた結果です。

毎日登校し、１日中武田塾から出ている宿題に取り組みます。武田塾は授業をしない塾なので基本的に１日中自習室で指定された教材と、その範囲を自学自習することになります。

武田塾では週に１度、その週の宿題の範囲から確認テストを受ける日があります。この日を我々は指導日と呼んでいますが、この指導日には確認テストの結果をもとに次週の宿題を出したり、悩みを改善したりと総合的な指導を行います。そして、塾生はこの指導日を目標にその週の宿題をやり込んでくることになります。簡単に例えると毎週が定期テスト１週間前の状態であるとイメージしてもらえればと思います。

徹底個別コースという武田塾の標準的なコースの場合、週１回の指導日の他に週３回の追加の個別指導日があるため、やっている間に出てくる疑問点を指導日まで持ち越さずに週の途中で解決していきます。また、追加の指導日には実際に武田塾から逆転合格した講師が担当しているので、週の中間でも悩みを解決しています。そのほか、講師が抜き打ちで質問することで本当に理解をしているかを確かめ、週末の確認テストに向けて調整をしていきます。

さらに、武田塾では毎日帰宅前に、その日の宿題が終わったかも確認してから帰します。そのため、絶対にサボることができないようになっているのです！

このようなサイクルの中で、必要な参考書だけを絞って、１冊ずつ細かいところまで完璧に仕上げていきます。生徒の皆さんは最初は、武田塾の課す膨大な勉強量に慣れるのに苦労していますが、毎日のカウンセリングで講師と相談し、１日ごとのスケジュールまで細かく決めたり、時間の使い方を見直したり、家に帰った後の過ごし方…まであらゆることを１日単位で調整していきます。

このように、「今日できなかったことは翌日改善する」という作業を毎日実施したことで、学力だけではなく、受験生としても短期間で大きく成長することができるのです。

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