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入試へラストスパート!直前期共通テスト模試はどれを受けたら良い?

みなさんこんにちは! 武田塾巣鴨校です。

もうすぐ11月ですね。

いよいよ受験勉強も大詰め、次の照準は最後の共通テスト模試となっていることでしょう。

今回は、各予備校が展開している最終模試について、おすすめを紹介します!

 

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各模試の日程

基本的に皆さんの目に留まるであろう3つの模試についてピックアップしています。

※学校を通しての申し込みの場合、下記日程・方式とずれている場合があります。

 

・河合塾:全統プレ共通テスト 12/3~8のうち1日または2日 (一般受験はWeb受験のみ)

・駿台予備校:プレ共通テスト 12/13(日)

・東進:共通テスト本番レベル模試 12/13(日)

 

学校では河合塾や駿台の模試を斡旋されることが多いでしょう。

実際に各模試について特徴を見ていきます!

 

各模試の特徴

おすすめは東進!直前期ならではの魅力を紹介

東進ハイスクールの共通テスト本番レベル模試が一番のおすすめです。

 

直前期の受験生が模試の求めていることって何でしょうか?

おそらくこの時期は特に「今の」自分の全国的な立ち位置や弱点を知りたいという人が多いはずです。

12月は、よりタイムリーに自分の状況を知りたい半面、東進以外の予備校だとどうしても

模試の実施から成績表返却までに1か月程度かかり、年をまたいでしまうこともあります。

つまり「今」の状況を知ることができるのは1か月後です。

 

しかし東進の模試の魅力は、中5日で結果が返却されるスピードです。

他予備校と違い東進の模試はどの会場も必ず12月13日に実施されるため、

1週間以内というこの返却スピードを実現できているようです。

つまり、今の自分の状況を知るのにはうってつけの模試だと言えます。

 

ちなみに東進の模試といえば難しいというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

これは東進の模試がいつでも本番レベル模試だからだということに起因しています。

つまり、3年生の授業の進度を無視して、どの時期でも本番と同じ範囲・同じ難易度を目指しています。

難しいというより、まだ習っていないから難しく感じる、の方が正しいのかもしれません。

 

さらに東進は、記述式テストが廃止される前から共通テスト模試を実施していることもあり、

共通テスト模試の作成実績は他予備校より積まれています。

 

 

受験者数が多い河合塾・駿台予備校

みなさんが学校から案内される模試は、河合塾や駿台予備校、ベネッセ駿台模試あたりがメインではないでしょうか。

2社の模試の特徴は、なんといっても受験者数の多さです。

現役生は必ずと言っていいほどこの2社にお世話になっているのではないでしょうか。

受験者数が多いということは、全国的な自分の位置がより正確に分かるということです。

少し時間がかかっても良いから正確な判定を出したい、という人におすすめです。

 

河合塾・駿台予備校ともに歴史のある予備校ですから、模試の質も洗練されています。

(今年は新テスト初年度ということもあり、良質な模試とは何かという話もありますが……)

 

ただ駿台予備校に関しては実施日通りの開催だと、東進と日程がかぶっていることがネックです。

同日程の場合はもちろんどちらかに絞らなければなりません。

河合塾に関しても、他社の記述模試とかぶっていることがあるため注意が必要です。

 

この2社の模試を受けるにあたっては、書店でパックを買うという選択肢もあります

直前期に模試を詰め込みすぎても、良いことはあまりないように思いますから、慎重な判断が必要です。

(各社から発売されるパックについては、後日レビュー記事を公開しますのでお楽しみに!)

 

 

補足:学校の年明けパック模試は受けるべき?

進学校では、年明け1週間後くらいに学校独自の模試を行うことが多いです。

これは河合塾や駿台予備校が学校に提供している専用のパックですから、

書店で買うものと問題が同じになることはありません。

この模試で学ぶべきものは学力や自分の位置を把握することが主ではありません。

本番独特の雰囲気です。

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本番の共通テストでは、同じ高校の同じような受験科目の生徒は同じ部屋に極力集められるように配慮されます。

つまり、模試であれば同じ学校のメンバーと受ける方が本番と同様の環境になるということです。

さらに、この模試は共通テスト本番と同じ時間割で実施するところも多いです。

本番模試独特の異様に長い休憩時間を、どう活用するか試行錯誤できます。

時間割

この途中50分の休憩時間を本番さながらに体験できるのは、学校模試だけです。

 

つまり、学校主催の模試は

できるだけ受けた方が良いが、学ぶべきは意識すること。

とまとめられます。

 

まとめ

いかがでしたか?

これまでの話をまとめると、直前期の模試は

東進ともう1社・学校主催の計3つ模試を受ける!

というスタイルを提案します。

直前期だからこそ収集したい情報、体験すべき環境を網羅する最高効率の受け方です。

 

武田塾巣鴨校では模試以外にも、直前期にしておきたいことをたっぷりお伝えします!

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