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【正しい勉強法がわからないあなたへ】やめてよかった勉強法

みなさんこんにちは、武田塾湘南台校の島守です。

みなさん一生懸命受験勉強に向けて勉強していると思います!でも、正しい勉強法をそもそも知っていないと、しっかり勉強できていないケースや無駄な時間を使ってしまうなどのケースがあります。

そのようなことを防ぐために、今のうちに自分の勉強法を振り返ってみましょう~

机に向かっている時間を有効的に使うためには、まず無駄な勉強法を撤廃することから始めましょう!

そこで、今回のブログでは今すぐやめたほうがいい勉強法を紹介します!このブログを最後まで読んでもらえれば、今自分の勉強法で何がいけないのかが明らかになって、もっと自分のためになる勉強法が身につきますよ。

今すぐやめたほうがいい勉強法3選

やってはいけない勉強法その①

書いて覚える

小学校で漢字を覚えるとき、何度も何度も繰り返し書くことで覚えようなどと教えられた記憶ありますよね?

でもこれ、受験勉強には通用しないんです!

なぜなら、大変すぎるから。しかも、時間がかかりすぎてしまうから。

英単語を一日100個覚えようと思ったら、100単語をそれぞれ10回ずつ書くなどをしているかもしれません。

しかし、これは書くことに夢中になってしまって、実はあまり覚えられてはないんです。

「書かないと覚えられない」ということはないことがあやゆる所で言われるようになっています。

 

必要なのは、「書いてアウトプットすること」「声に出して意味を言えるか」などを試すことです。

ですので、英単語であればしっかり単語の応用方法を自分で試してみて、書く以外の勉強法も取り入れることです。

 

やってはいけない勉強法その②

ノートに綺麗にまとめて覚える

参考書をわざわざ自分のノートにまとめたりしてませんか?綺麗なノートを作って満足しているとか。

今の参考書はわかりやすくプロがまとめてくれているので、それをもう一度自分のノートに写す必要はないはずです。自分でノートを作ることで勉強した気になっては時間の無駄になっているかもしれません。。。

そのわかりやすい参考書を使って勉強の資料として役立たせればノートを作るという時間も短縮できます!

もし参考書だけだと不安だと感じる方は、参考書全体を通してまとめノートを作るのではなく、自分の弱点をまとめたノートなら作ってもいいかもしれません。

やってはいけない勉強法その③

マーカー引きまくり

教科書など、マーカーだらけになっていませんか?

マーカーは本来重要な部分を目立たせるためのもの。ほぼすべてがマーカーで埋め尽くされていては、教科書を見ても重要な部分が分からなくてなってしまうだけです。

また、教科書を復習しているとき、マーカーを引くことが目的になっていないかに注意です。本当に大切だと思うところだけマーカーで示すようにしましょう。そのほうがのちのち見やすいかもしれませんよ。

やってはいけない勉強法その④

音楽聞きながら勉強

イヤホンで音楽を流しながら机に向かっていませんか?

しかしSpotifyなどで好きな自分の好きな音楽が詰まったプレイリストなどを聞いてしまうと、そっちに気とられ、実際に勉強があまり進んでいないなどのようなことが多いのではないでしょうか。

すべての音楽が悪いというわけではありません。Youtubeなどでよく見かけるstudy LO-FI beats や超集中BGMなどの歌詞がないBGMを聞くのは勉強に支障が出にくいのかもしれませんね。

また、勉強のモチベをあげるために、最初だけノリノリになるのは全然いいと思います!でも集中モードに入りたいときは音楽を切って集中できる環境を作り出せるといいですね。

やってはいけない勉強法その⑤

講義系参考書を読みまくる

教科書をわかりやすくした参考書、授業の理解を深めるために読みたくなってしまうのはわかります。

しかし、頑張って読んでも、読んだ後思い出せるかというと、微妙なケースが多い。。。

参考書を読んだだけで満足してしまうと、その日に読んだものを思い出すのはすでに難しく、1週間後にはほぼすべての内容が頭から抜けています。

つまり、インプットをベースにした勉強法はどうしても効率が落ちてしまいます。

⇒アウトプットも同じくらいもしくはそれ以上するようにして、記憶を定着させよう!

やってはいけない勉強法その⑥

睡眠時間を削る

眠い目をこすって深夜や朝方まで机に向かっている受験生たくさんいると思います。

その頑張る姿勢は素晴らしいです。。。でも睡眠は人間の体に必要なことなのを忘れずに!

夜寝ないことで、大切な学校の授業中や塾の自習中で寝ちゃっていませんか??勉強するときはする、寝るときは寝るというけじめも必要です。

あったかい湯船につかって、ベッドで一日の身体や目の疲れをとりましょう。

良い睡眠は記憶を定着させ、すっきり次の日を迎えられますよ!

やってはいけない勉強法その⑦

わからない問題を考え続ける

数学で問題につまずいてしまうとき、英単語の意味が分からなくて止まってしまうとき、ずーっと悩んでしまうことあるんじゃないでしょうか?

自力で頑張って解こうという心がけは素晴らしいですが、何時間もわからない問題に時間を割いてしまってはもったいないです。

答えをみるなどして、その場ですぐ解決して、苦手な部分を把握し、覚えるということに時間を回したほうが効率良いですよ。

特に、高1・2年生はあまりわからない問題で留まってほしくはないです。今は公式などの基礎を覚える段階なので、それらを覚えるために教科書や参考書でわからなかったら確認するようにしましょう。

難しい問題を考え続けるよりも、覚える・暗記するに時間を回してみましょう!

やってはいけない勉強法その⑧

過去問を後回し

ある程度勉強が進んだ段階で、一度志望校の過去問を見てみてください。

自分は本番でどのような問題と向き合うのかを知っておくことで、勉強効率も上がります。

過去問が現段階で解けなくとも、志望校の過去問の傾向などをつかむことで、どのようなひたすら勉強するのではなく、だんだん目標が見えてくるかもしれません。

やってはいけない勉強法その⑨

答えの丸暗記

「この問題のときはこう答える」などとテストで点をとるために答えをそのまま覚えようとしても、受験本番では解けるようにはなりません。

なぜこの答えになるのかというプロセスもともに理解する必要があります。

さらには、理解して自分で説明できるようになるまでに仕上げると、より自分の力になりますよ。

今回受験生に伝えたかったこと

今回は非効率な勉強法を紹介してきました。

これらの間違っている勉強法を知ってこれから自分にできることは、

①インプットだけに時間を使わない、アウトプットも同じかそれ以上する

②無駄な勉強はしない、効率よく勉強して睡眠時間を確保!

③高校1・2年生も過去問を一度見てみよう

以上3点です。

 

勉強法についてもっと知りたくなったら、ぜひ武田塾TVの動画もチェックしてみてくださいね。

さらに!実際に武田塾生になって、正しい自学自習を身につけましょう。

 

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