こんにちは。 武田塾湘南台校講師の末吉です。
今回のテーマは 過去問演習では必須となる赤本ノートの使い方についてレクチャーしたいと思います!!
受験生のみなさんは赤本ノートを持っていますか??
ちなみに私は持っていませんでした(笑)(笑) 正直そのようなノートがあることを知りませんでした。 是非今の受験生は使ってほしいなと思っております。
まずは赤本ノートについてレクチャーします!!
赤本ノートの使い方とは??
下記の動画のURLに実際の生徒さんの赤本ノートがあるので、そちらをみながらこの話をみてくれたなと思います。
[受験生必見] 過去問対策には必須!赤本ノートの使い方と勉強法を解説 武田塾チャンネルより
赤本ノートは基本的な大学ノートに似ておりますが、少し違う部分があります。
左側のページには問題の解答や自分の答案などを書きます。
右側のページにはその問題に対する分析があります。
特に大事なのは分析の右側のページになります。右側のページには「実力分析」とそれらの「対策」というスペースがあります。
これらを用いて過去問の振り返りがとても大事になってきます。
問題を解いて終わりの生徒は私の生徒でもかなりいました。
それだけではダメです。
自分は何ができなかったのか、自分の弱点は何なのか
そして
それらを解決するためにはどうすれば良いのか
というのを考えなければなりません。
それをせずにただただ問題を解くだけでは過去問で合格最低点を獲ることは難しいでしょう。
具体的にどういうことをすればよいかというと、
英語で長文の中で答えを探すのに戻って読んでしまい時間が足りなかったという課題があったとしましょう(15分オーバーしたなど)
大問ごとに見てみると
長文の中の単語や文法レベルが不安定だった。
そのために
単語の知識が抜けてたからネクステージの17章をやる。
これで
「知識量をカバーして長文をやる時に1回読んで理解できるようにしよう!!」
このような対策を考えることができます。
このように大問ごとにみていくと何ができていないかなどが見れて細かく物事を見ていく視点が養うことが出来ます。
一問ごとにどこの知識が抜けていたのかを分析し、
そこの課題を解決し点数upに近づけることが大事になってきます。
赤本ノートの注意点
赤本ノートをやるのは正直大変だと思います。
なので大事な事は「しっかりとやる」ことです。
当たり前のことかもしれませんが意外に難しいです。
全ての過去問の年で毎回分析をして対策を考えてその対策を実行の段階までもっていく人はかなり少ないです。
逆に毎回毎回、そのクオリティをもって過去問演習をやることで一回一回の質が上がり、自分の実力向上に大いになっていくと思います。
具体的には10年目と1年目で同じ課題を残さないようにノートの書きとどめることが最も大事になってくるので、ノートを見直せるようにしっかりと記録をするようにすることが大事です!!
過去問の分析でやっておきたいこと
・一問ずつ大問ずつの振り返り
・何をやれば点数に繋がるかを考える
一問ずつ取れなかった理由を分析するために振り返りの時間を設ける!!何ができていないのか、その対策は何をするのかなどを赤本ノートにまとめていくことがとてもとても大事です。
武田塾の生徒さんでは
過去問をやりっぱなしではなく自分の考えを赤本ノートにまとめてくることをやらせています。
そのノートを講師に見せて何が課題なのかを把握し、講師からも生徒へのアドバイスを客観的な視点からしております。
そして何が課題なのかを改めて講師と一緒に考え、新しく見つかった課題をつぶして対策をするということを主にやっております。
興味がありましたら、お近くの武田塾に無料受験相談をしてみるとよいでしょう!!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
赤本ノートを用いて過去問演習をやることがどれだけ大事かが分かったと思います。
ぜひこのノートを用いて過去問演習を行い、志望校合格へ頑張ってください!!!
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◆武田塾湘南台校舎長 齋藤直哉
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