こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です
今回テーマは 参考書ってすごい です!!
高1・高2生の人たちや、これから受験勉強を始める人は何で勉強をするか迷うはずです
「塾に行こうかな、、」「参考書を自分で買って自分で勉強してみようかな」「学校の教材で勉強してみようかな」
さまざまな選択肢があると思います。参考書の勉強の魅力に気付いていない人がかなり多いのではないかと思います。
今回は参考書を活用した勉強法について知られざる効果や魅力を徹底解説していきます!!!
高校生で本屋さんの参考書コーナーに行ったことがない人や今まで勉強に興味がなかった人が多くいると思いますが、参考書を知らずに受験勉強はもったいないです!
今回のこのブログで参考書を活用した勉強の魅力を知っていただけたら嬉しいです!!
驚いた参考書2選
①「実況中継」シリーズ
日本史を勉強する人は「石川晶康 日本史B講義の実況中継」
世界史を勉強する人は「青木裕司 世界史B講義の実況中継」
これらを使うと思うのですが、この実況中継シリーズは河合塾の有名講師によって構成されているので、河合塾の授業と同等の情報量が記載されています。なのでこれで分からないわけがありません!
普通に考えたら「それ参考書にしていいの?」と疑問に思うほどレベルが高いです。この参考書は4冊に分かれており、一冊一冊が教科書には記載されていないような細かな内容まで書かれているので、難関大学受験者にもオススメです
日本史・世界史の授業を初めて勉強する人にとっては少し難しく感じると思いますが、教科書のような堅い文章が苦手な人、難関大学を志願している人や教科書の流れに沿って学習を進めていきたい人にオススメです!!
②「はじめからていねいに」シリーズ
英語であれば「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」「安河内の新英語をはじめからていねいに」
これらの参考書は基礎固めを中心とした構成をしており、初学者にも易しいシリーズとなっております。こちらの参考書も東進衛星予備校の講師によって書かれた参考書です
参考書には重要箇所が集約されており、効率よく学べる点も参考書学習の強みだと思います。自分の苦手な範囲に戻って繰り返し復習を行うことができますし、逆に得意な箇所はペースを上げて学習することができます。予備校や塾では授業を受け、板書をノートに取る必要がありますが、参考書ではそれをする必要がありません
参考書は著者の方々もすごいのですが編集者も大変優れています。受験生が悩みがちなポイントやトレンドを徹底的に研究したうえで情報が集約されています。
教科書では少し理解が難しいことも参考書であればイラストや図を使って分かりやすくまとめてくれています。教科書は解説量も少なく問題量も高校生では終わらせることが難しいくらい載っています。また大学入試、共通テスト対策を目的として作られている参考書ではないので、最近の入試傾向にあった内容ではありません
映像付きの参考書!?
最近は参考書もパワーアップしており、映像がついています。参考書についているQRコードを読み込むことで解説映像を見ることができます。
「秘伝の物理」シリーズ、「Focus Gold Plus」、武田塾の「動画で学べる!高校基本大全数学」
これらの参考書では解説映像がついています、「秘伝の物理」シリーズには全問題に動画が付いていて、QRコードを読み取ることにより授業動画を観ることができます。なので解けなかった問題の解説をすぐに見ることができます
参考書の情報量に加えて動画での解説があるので塾や予備校の存在を上回る状態になります。ツールとしての完成度がかなり上がりました。
英文法書の「英文法・語法Vintage」も文法問題の参考書ですが、大事な問題には再生すると説明動画が観れる仕組みもあり、参考書一冊で疑問を解決することができます。
参考書を活用していない全国の受験生は今すぐ本屋さんに行って自分の目で確かめてみてください
ただし、本屋さんに行くと、たくさんいい参考書があり、どの参考書が勉強を進めるにあたってベストなのかがわからなくなってしまうと思います。なので参考書を武田塾チャンネルなどで確認をしてオススメかつ自分に合う参考書を選んでいきましょう!!
今回伝えたいことは、塾や予備校に行かなくても今はわかりやすい参考書が多いということです!
今受験勉強をしようと思っている人の中で「塾や予備校に行かないとだめだな」「学校の教材で勉強してみようかな」の2つの考え方が出てくると思います。ですが参考書にも予備校の授業並みのものがあり、自分のペースで勉強するほうが効率がいいことの方が多いです!
参考書学習の効用と効率を理解してくれたらうれしいです!必ず受験勉強を飛躍させてくれるでしょう!!
受験で合格する人は予備校に通っていたり独学だったりと様々ですが、皆さん使っていた教材を仕上げています。
難関大学合格には参考書学習が必須です。学校の勉強だけで行ける大学には限界があります
なので高校で独学で参考書の勉強をしていたり、大手予備校に通って難関大学に合格する人もいますが、参考書学習を行っています。ピンポイントで苦手な英語だけ予備校で授業を受けたとします。その分暗記や問題演習は参考書で行うことが普通です。単語帳を完璧にしていない人はMARCH以上には受かることができません。そのように勉強している人が合格する人の特徴だと思います
私のオススメ参考書3選!!
私は私立文系で受験生時代は国語・英語・世界史を勉強していました。そこでオススメ参考書を3つ紹介しようと思います!!
①現代文キーワード読解
私は現代文がとにかく苦手で、文章全体で何が言いたいのかを理解することが出来ていませんでした。その原因として「語彙力不足」が挙げられると思いました。何を言っているのか理解するためにはまずは語彙力を上げよう!!ということでこの参考書を使って語彙を増やしました。
またこの参考書には短い評論文が載っていたので1日1題、要約を行い、文章全体での大事なことを抜き出す練習をしました。その結果現代文の偏差値を18上げることが出来ました!
②Next Stage
英単語や英熟語は頑張って覚えることが出来たのですが、実際あまり暗記できていませんでした。暗記出来た気でいた為です。私の第一志望の大学では英作文があることから、学んだ文法を実際に使えるようにしなければいけないなと感じ、ネクステを中心に文法知識の見直しを行いました。
その結果、英作文ができるようになりましたし、書くことによって知識が深まり英長文の正答率が上がりました!!単語だけがわかっていても文法の知識がないと速読には繋がらないと思うのでしっかり文法知識も固めるようにしましょう!!!
③入試に出る 世界史B一問一答
世界史を学ぶ上で大事なことは、「知識を結びつけること」だと考えております。人名や条約だけを暗記してもそれが「何をした人」なのか「どのような背景があるのか」が分からなければ問題で正解することができません。
なので今まで身につけた知識を結びつけるためにこの一問一答を使っていました。この参考書で基礎知識を埋めてワークなどをやっていました。この一問一答は難易度別に分かれており、志望する大学のレベルに合わせた学習が可能です!また地図問題の対策もできるようになっているので一冊持っているだけで入試対策ができると思います!!
今回まとめ
受験勉強は参考書学習が大前提で、その先に予備校や塾選びがある!!!
難関大学ごうっかうには参考書学習が必須であることは受験における常識!
自分に合った参考書を選び、効率よく勉強し志望校に合格しよう!!!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがありましたら是非武田塾湘南台校にお越しください!!