こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です
今回テーマは新受験生の気合の入れ方5選です!
新受験生ということで、高校二年生から高校三年生になる人や「私は高校一年生から受験生だ」いう人は新受験生の始まりになるかもしれません
我々は1月から「早く勉強を始めてください」としつこいくらい言っていますが、そんなことを言っていたらもう2月も下旬になってしまいましたね
2023年の6分の1が終わってしまいましたが、皆さんはしっかり勉強出来ましたでしょうか?
この記事を読んでいるということはまだスタート出来ていないのではないかと思います
今回の記事は勉強のスタートが切れていない人は必見です!!!やる気の出し方5選を徹底紹介していきいます
①短時間勉強を舐めるな!!
新受験生ということは、まだ部活をやっている人が多いと思います
一日に6時間も勉強時間を確保できない人が多いと思います。そんな人はまだ「短時間勉強」の威力を分かっていません!!!
短時間勉強、隙間時間勉強というとどのあたりの時間を一日の中で思い浮かべますか?
例えば、、電車移動の30分間などがあると思います。そこの往復1時間についてみんなは何をすべきだと思いますか?
ゲームをしたりスマホを見たり寝る人が多いのではないでしょうか??ここで勉強をしましょう!!片道30分でトータル一時間の隙間勉強が出来た場合、1年間毎日続けると365時間も勉強時間を確保することができます。
つまり1年間毎日の通学時間を活用するだけで、12時間勉強を丸々1か月確保したことになります。
なので短い時間の積み重ねは長期的にみるとすごい時間になり。12時間勉強を1か月すると武田塾のルートを大幅に進めることができます
それが今「短時間勉強」を行わない選択をしていると、短時間勉強を積み重ねている人との間に大きな差が生まれてしまっています。
この隙間時間を無駄にしている新受験生がとても多いと思います。今まさに受験を受けている人からするとこんな貴重な時間はありません。これを読んでくれている人も1年後にこの価値がどれほど大きいか実感するはずです
②受験のリアルを早く感じろ
受験勉強はリアルなものとしてはなかなか感じにくいと思います
受験生や既卒生で、受験を終えた人、受験中の人はイメージ出来ていると思いますが、新受験生はまだ受験をリアルにイメージ出来ている人が少ないとおもいます。
受験のリアルを感じるために、共通テスト本番の同日体験模試を解いてみましょう!
共通テストでなくても志望校や国立2次試験の過去問を確認して受験のリアルを実感して危機感を持ちましょう。
このような問題を見ることによって「これを1年後には解けていないといけないのか」と危機感が芽生え、勉強するようになります
これは解けなくて大丈夫です!危機感が芽生えれば問題ないです。受験勉強を少しやったくらいでは大学入試問題を解けるようにはなりません
自身の現状を実感することで受験に向けてリアルな緊張感に触れ、「やらなきゃ感」を持ちましょう!
もう少しポジティブな方法も紹介しておきます!可能であれば大学のキャンパスに行ってみましょう!!
夏になってから行く人が多いですがもったいないです。モチベーションを上げるために今すぐ行きましょう!
大学の周りは学生街になっていて、その大学の色に染まった街や商店街があったりします。それを肌で感じるとモチベーションが上がります。
本当にガチのリアルを知りたい場合は、志望校の合格体験記・不合格体験記を実際に読んでみましょう。
この合格・不合格体験記を読むと
「それだけ勉強しても受からなかったんだ」
「こんだけ勉強しないと大学に受からないんだ」
「そんなに早くから受験勉強を始めていたんだ」というような実際に受かった人と落ちた人の基準が分かります
体験記で受験のリアルを確認することは自分の現状を具体的に把握することに繋がります
すぐにできる方法を紹介します
まずは自身の高校の進学実績と今の自分の学年順位を見てみましょう!!
学年順位と進学実績を確認することで、志望校合格が現実的か判断することができます。
みなさんが通っている高校や志望校によっても変わりますが、こういったものを見るとモチベーションを保ちやすいと思います
少し補足をすると、逆に進学校ではない人の場合、進学実績を見ると「過去に早慶に行った人は自分の学校にいないんだ」という厳しい現実を見ることになります、、、
絶対に諦めないでください!進学実績にない志望校でも今からやればあなたが初めての合格者になれるかもしれません
なぜかと言うと、この情報化社会の中で今皆さんはこうして正しい勉強法を知ることが出来ています
後はそれを実践さえすれば過去に合格者が出ていなくても逆転合格の可能性を秘めています!!!
自分の可能性を潰さないように一緒に未来を向いていきましょう!!
例えば偏差値50の高校から早慶を目指す場合は抜け出さなければいけませんということで、、
③環境を変えろ!!!
人間は所属している集団や環境に染まりやすいです
例えば皆さんの周りにいる仲の良い友達を5人思い浮かべてください
その友達はみんな受験勉強をゴリゴリしていますか?志望校に合格したのであれば、環境を変えて周りに流されなずに本気で勉強しましょう
意識が低い集団に属している場合、モチベーションになる人がいないので「周りもまだ勉強していないし自分も勉強はまだしなくていいかな、しょうがないよな」と勉強を始めるタイミングを逃してしまいます
サボっている間も全国の受験生は勉強を重ねています。1分1秒を大切に受験勉強と向き合いましょう
まずはなんでも「知ること」が大切です。活気がある塾など意識が高い集団に属すことで日ごろから勉強をする重要性を感じられます。
④目的と目標の違いを考えろ!
まず目的と目標は分けて考えてください。どちらが正しいでしょうか?目的のための目標なのか、目標のための目的なのか、、これは目標のための目的が一般的です
例えば旧帝大を目指すとしてそれが目標になりますが、ではなぜ旧帝大に行きたいのか、旧帝大に入った後に何をするのか、将来どんな職に就きたいか、、未来をちゃんと考えて計画を立てていますか??
志望校合格だけでなく、未来を想像して目的を叶えるために目標を乗り越えていきましょう!!自分の夢や、やりたいことを考えて志望校を選び、目標として挑戦してみましょう
具体的ではなくても将来をイメージすると目標の受験勉強に取り組みやすいと思います。まだ将来やりたいことが決まってない人も多いかと思います。そういった人は「未来の可能性を広げる」ことを目標にしてみましょう!
何がしたいのか分からないからこそ、逆に高みを目指しましょう!なぜなら今の日本の社会の現状として、難関大に行くほど選択肢が増えるという事実がまだあるからです
将来の可能性を広げるために、受験勉強を頑張って最善の環境を得ましょう!!
⑤目標を宣言しろ!!!
目標を宣言するというのはかなりつらいです。周りの人に「絶対無理」と言われるかもしれません
しかも宣言をして失敗するとそれも恥ずかしい気持ちになります、、、
だからこそ目標を宣言してください。失敗していじられるのが嫌、だから頑張るようになります
このような宣言効果を活用して目標を掲げて失敗に打ち勝つために努力しましょう
逆に目標を言わないと引っ込みがつけれてしまいます
早慶志望と言ってしまえば周囲に早慶志望だと認識されます
目標を宣言しないと成長が鈍化してしまいます。周りに宣言して危機感を持って勉強しましょう!!
逆転合格した受験生は「行きます」と宣言してプレッシャーをかけて勉強に取り組んでいました。
今回まとめ
まだ勉強を始めていない新受験生は今すぐ目標を周りに宣言してみましょう!
今回紹介した5つのポイントを実行して志望校合格のために受験勉強を始めましょう!
何か受験で不安なことや疑問に思うことがありましたら是非武田塾湘南台校にお越しください