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【武田塾湘南台校】第一志望に落ちる受験生の特徴!!

こんにちは、武田塾湘南台校の渡辺と申します。

今回は受験において、第一志望に落ちる受験生の特徴についてお話していきたいと思います。

 

目次
落ちる受験生の特徴
1,宿題をやってこない
2,宿題以上のことをやってこない
3,素直じゃない
4,テスト前の準備が足りない

1,宿題をちゃんとやってこない

はい、これは誰でもわかりますよね。遊びがあるから、部活が忙しいからという理由で最低限の勉強すらできない受験生は100%落ちます。少なくても第一志望には合格できないでしょう。そもそも、遊びや部活はその人がやりたくて好きでやっていることです。然し、学生の本分は勉強です。自分でお金を稼いでいるわけでもないのに、やることすらやらないで自分のしたいことだけを主張するそんな理屈は通用しません。宿題をやってこない人はその意識が著しく欠落していると思います。例えば、学生の勉強時間をアルバイトと考えてみましょう。勉強時間1時間が時給1100円と考えます。そこで現在高校生だと仮定して、親が払ってくれるお金を考えてみましょう。そうすると、高校の授業料、塾の費用、参考書代、食費、携帯代などがあります。全日制の高校の授業料は一か月約1万円、塾の費用は約4万円、参考書代は5千円、食費は2万円、携帯代は5千円と仮定します。そうすると一か月で約8万円くらいはかかる計算になります。そうすると、あなたは最低でも一か月に73時間は勉強する必要があるでしょう。

月に73時間も勉強をすれば、宿題は絶対にこなせます。それをやれていないのは自分のやるべきことを放棄している証拠です。今すぐに取り掛かりましょう。遊んだり自分の好きなことをする時間はそれからです。部活もそれができている人がやるべきだと思います。将来、プロのスポーツ選手になるもしくはスポーツ推薦で大学に合格することができる人は例外ですが、そのような人たちは限られており、大体の人たちは勉強をして大学に入ることになります。なので、やるべきことは言い訳など市内で今すぐにやりましょう。愚痴はそれからでいいです。

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2,宿題以上のことをやってこない

最初に宿題をやってこないと書きましたが、それは本当に最低限のことです。もちろん、大学に受かるためにはその程度のことでは足りません。大学に受かるためには、まず目標の大学を設定する。そして、設定したら自分には何があるのがを分析する。例えば、大学入試までに期間はどれくらいなのか?自分の今の学力は目標とする大学に合格する水準と比べてどのくらい差があるのか?といったことを把握しておく必要があります。学校の課題や塾の宿題のみで受かる場合はレアケースです。(鉄録会レベルでやらされる塾は例外です。)武田塾では個人個人にあったペースで宿題を出していますが、私の生徒の場合は志望校の1段階上に挑戦できるくらいには宿題を出します。そうしないと、受験期になったときに過去問をやっても、安定して合格点をとることが難しくなるからです。そうなるともはやギャンブルです。本番の時に自分にとって解きやすい問題が来るかどうかお祈りしなければなりません。そうならないようにするためにも、出された宿題以上に勉強をしなければなりません。そうすることでその本人の自主性や自分には何が足りないのかといった自己分析ができるようになります。これは受験だけでなく、社会に出た後でも必要とされる力です。

今から 準備しよう (1)

3,素直じゃない

これは完全に私の体験談になります。この素直じゃないというのは勉強に対してのことです。学校や塾の先生のアドバイスを何でも取り入れようとする姿勢です。これができる生徒は本当に伸びます。そして、これができる人ほど決断力があり、行動が早いです。休日の日は1日15時間勉強してみようとアドバイスすると、一回は必ず実践してきてくれます(大体の人は「いや、きついです。」や「10じかんでいいですか?」などと言って、挑戦することすらしてきません。)。勉強に関して、特に勉強時間に関しては本人のやる気次第でいくらでもすることができます。それに対して、言い訳をしたり、アドバイスをしているのにそれを冗談半分に受け取って一回たりとも実践しようとしないのは甘えとしか言いようがありません。このような、人達は自分の立ち位置を理解できているのでしょうか。自分の希望だけを語って、それを実現するための努力はしないのは愚か者です。将来実現したい夢があったり、理想の自分があるのならば、何故それに向かって全力で毎日を生きないのでしょうか。夢に向かって努力をしている人はどんな人であっても応援したくなります。逆に何の努力もしないで怠惰に過ごしている人を応援したいと思う人はいるでしょうか。いや、いません。この記事を読んでいるあなたも今日今すぐに応援される側の人間になりましょう。

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4,テストを受ける前に最善のウォーミングアップをしない

これは非常に多くの人に見られます。例えば、英語の模試やテストの前に多くの人が単語帳を見ています。はっきり言ってこれはほとんど無意味です。私はこのようことをしている人を見たら、内心では負けることはないなと思っていました。英語のテストで点数の大半を占めているのは長文問題です。長文問題は文がしっかり読めていないとなかなか得点しにくいです。そのため、テストの待ち時間が過去に自分のやった長文の問題を読み直して、きちんと文を読むことができているなと確認する作業が大切なのです。テストの直前に単語を覚えたところでその単語が問題として出される可能性はいくらありますか。ほとんどないと思います。そして、そのタイミングで単語を覚えなければいけないということは普段から勉強時間が足りていない証拠です。単語なんて、テストを受ける前にある程度は覚えて臨まないと時すでに遅しです。国語に関しても、現代文の問題を読み直してきちんと読むことができていることを確認する。数学の時は問題を頭の中で解きなおしてこういう手順で問題を解くための情報を発見していくというプロセスを確認するといったことが必要です。陸上で今から走るのに、いつまでも手のストレッチしかしておらず、足のストレッチをしていないのと一緒です。そのようなことをしていたら、捻挫してしまうかもしれません。テストでもおなじことがいえ、問題が普段とは違った感覚で溶けなくなるということです。

 

異常が落ちる受験生の特徴でした。内容はかなり私見が入っているとは思いますが、何となくは当たっていると思います。自分が受かりたいところに落ちたくないのであれば胸に刻んで気を付けましょう。

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