こんにちは!武田塾湘南台校、講師の島崎です
今回は逆転合格する人と落ちる人の7つの違いについて紹介していきます!!!
ただの合格ではなく逆転合格というところが今回のポイントです!
普通に勉強をやっていても逆転合格は決められません。
みんながみんな偏差値30上げて大学に合格できるわけではありません
このような中で逆転合格した人には何か共通点があるのでしょうか?今回はそれを紹介していきます!!!
逆転合格する人の特徴7選
①くよくよしない(ざっくりいうとポジティブ)
過去問や模試でうまく点数が取れない場合、どのような対応を取るかです
多くの人はその結果を見て「だめかもしれない、、」「どうしよう、、、」と悲観的になってしまいます
ただ、逆転合格する人は違います!!!
逆転合格する人の発想
1か月前の自分よりも成長している!とポジティブに考え、残り期間に何をすべきか分析をします。未来をどう変えていくのか真剣に考えることができます
そこにフォーカスできる人が逆転合格に繋がっていきます
逆転合格となると一番最初に着手する参考書はレベルが低いことがあります。場合によっては中学の英語や数学に戻ることも考えられます
周りと比べて難易度の低い参考書に取り組む場合が多いのですがそこで「他の人が○○をやっているのに私はまだ□□」そこまで極端にネガティブなイメージを持たないことが多いです
段階を踏んでやっていくことが大事になるので基礎から固めていくことにくよくよしない!最終的に追いつく意識が高い人は逆転合格をしている印象です
②細かく軌道修正ができる
今の時期、受験生は過去問演習をする中で自分に足りないところを正確に分析する必要があります。正確に分析した結果から何をしないといけないかを考えます
逆転合格ができない人の場合、一回「これ!」と決めたらそのまま固執した勉強法になってしまいます。適宜軌道修正が必要であれば大胆に入れていって「今が最適!」という選択をし続ける必要があります
一か月間の勉強予定を立てていたけど過去問演習をする中で新たな課題を見つけた、そこで今までの学習をとめて違う勉強に集中するという大胆な決断ができる人は残された期間でも成績をグングン上げていけます
課題解決は受験勉強で何回もすることなので改善スピードが早い人が逆転合格に近づきます。
1か月前や2週間前に課題だと感じていることが今の時点で徐々に解消されているのかを考えてほしいです。適切な対策をしていけばいろんな課題がありますが2週間~1か月すれば自分の課題が解決している感覚があります
逆に言うと2週間~1か月後の改善が見えないのは間違った対策をしている可能性があります。今すぐ勉強法を見直してください!
③自分は受かると信じている人
「受かるか自信ないです、、」「だめかもしれません」という子より
「確かに今はうまくいかないけど受かると思ってます!」
「そのために何でもやります」という子は本当に強いです
入試が近づくにつれてプレッシャーが増してつらい時期だと思います。「つらいと思っていても頑張れる!」これが逆転合格する人に一番共通することです
「受かる」という前提条件があって行動に反映されることが大事になります
「○○をやれば受かるはずなので」「きちんとやれば受かると思います」というように自分の現状からどうすればいいかを分析して、やることが明らかになっている人は受かります。逆に自己分析が甘く、やることが明らかになっていないと自信につながりません
④何かに本気で打ち込んだ経験がある
部活動や趣味に没頭できる人が逆転合格の素質があります。何かの物事に本気で突き詰めた人というイメージです
部活などに本気で打ち込んでいた人の場合、部活を引退した後部活に注いでいたエネルギー量を受験へ同等のエネルギーをシフトできます。勉強に対する改善や進捗スピードが早くなって逆転合格しやすいのが経験上多いパターンです
打ち込んだ経験がないとダメなんですか???
部活・習い事・勉強全部が中途半端でそのままのノリだと大学受験も中途半端になってしまいます
今まで何をやっても中途半端な人は大学受験を本気でやることがおすすめです
逆転合格は短期間で成績を爆上げして合格することです。1~2か月本気でやったらまだまだいけます!!!ストイックにできることが大事です
結果はどうであれ全力で打ち込んで後悔のないようにしましょう!!!
⑤言い訳をしない
本気でやらないほうが楽ではありますが楽なことを求めると言い訳になってしまいます
楽な方にしようとする理由を考える これをしない人の方が逆転合格する人に多いです
過去問演習や模試の結果にも言えることですが、何かしらの理由を作って「この時はできなかった」「調子が悪かった」「相性が悪かった」と言い訳をするのはよくありません
出来なかった理由を真摯に受け止めてそこから何をするのかを明確にしましょう
受験勉強で早く課題解決をするためには「本質的な理由をいかに早く見つけて改善するか」が重要になります
本質的な理由を改善するのはしんどいので本質的ではない表面的な理由に逃げてしまいます
本質的な課題の解決に向けてアプローチしていきましょう
⑥馴れ合わない
前提としてライバルや友達がいてもいいと思います
これが「受験に向けてストイックに頑張れる仲間」or「受験に向けてマイナスに引っ張り合う仲間」なのかが重要になります
本当に相手のことを考えるのであれば、相手が勉強へストイックに向き合える接し方をします
休憩時間に一緒に雑談をしてもいいと思います。ですがその雑談が伸びてしまえばそれはただの馴れ合いとなってしまいます
出来ていない人を見つけて傷のなめ合いをするのは危険です!逆転合格から遠ざかってしまいます
私自身、進学校ではない高校にいましたが、ある程度線引きをして相応しくない関わりをあまり持たないようにしていました
⑦絶対に諦めない
自分はダメかも、、と思う瞬間があってもそれを越すくらいの気持ちが重要になります
受験勉強を進めていく中で壁にぶつかることが何度もあると思います。普通の受験生なら諦めちゃうところを毎回乗り越えられるかが大事になります
この時期であれば過去問で「点数が上がったと思ったら、また下がった」、受験校の出願倍率が出てそれを見て「高い、、」「ちょっと無理かな、、」国公立志望の子であれば「共通テストのこの科目が事故った」など悲観的になってしまう場面がたくさんあると思います
どんなに苦しい状況でもいける!という考えを持ち、最後の試験が終わるまで諦めないでください!!!
今どんな状況であっても諦めずに受かるためには、ここからどうすればいいのか、最後まで考えられる人は逆転合格しやすいと思います
逆転合格する人はたいていスレスレ合格です
諦めそうになるタイミングは必ずあると思いますし、何回もあると思います
最後まで諦めずに自分を信じて勉強してそれを越えていきましょう!これが逆転合格した人の共通点です
今回まとめ
逆転合格する受験生の特徴7選に当てはまるように近づける
諦めず言い訳をせずに自分は受かると信じて勉強あるのみ
逆転合格するために最後まで諦めずに試練を乗り越えていきましょう!
あくまでこれは逆転合格した人の特徴に過ぎず全部に当てはまっていないからと言って逆転合格できないわけではありません
ですが本当に合格したい、自分の偏差値が低くても入りたい大学がある!という人はくよくよせず自分の弱点に向き合い、課題を良く分析し改善に向けて必死に勉強しています。そして志望校に合格しています!
自分で弱点や課題を見つけられない、どう勉強すればいいか分からない人は武田塾の無料受験相談にぜひお越しください!
他にも何か受験で不安なことや疑問に思うことがありましたらぜひ武田塾湘南台校にお越しください!!!