こんにちは!武田塾湘南台校 講師の青木です。
今回は!
TOEIC満点98回の森田先生に学ぶ英文法の勉強法についてお話ししていきたいと思います!
英文法が身につかない訳とは・・・?
武田塾の方針、『授業をしない』によって授業だけではだめだ!という考えが世の中に浸透してきています。
自分で行うことがよいということが伝わってきてはいますが、まだ皆さんやり方が身についていません!
やり方がしっかりと分かっていないまま進めているので、どの参考書でも英文法が身についていない人が多いです。
問題を解くことができる→解答を覚えてしまっている
↓
解答の根拠を説明できない人が多すぎる!!!
これでは初見の問題が全く解けません!
解答根拠をしっかりと説明できるようにすることが大事です!
例えば・・・
武田塾では講師が質問をしていって、本当にできているかをチェックしていきます。
しかし、質問対応や初回特訓のときに説明できない人がたくさんいます!これでは全く身についていないので、初見の問題が解けなくなってしまいます。
せっかく時間をかけて勉強したのに、何も収穫できていません。
どのようにしていくことが重要か
では、どのように勉強していくことで身につくのか・・・?
それは、別の問題や文章になっていても解けるように他人へ解答根拠を説明できるようにしていくことが重要です!
これができていないのに、参考書を二周した!などは意味がありません。
他の人に自分の言葉で説明できるようになって初めて身についていると言えるのです!
分からないものが出てきたときの対処法
『Next Stage』や『Vintage』を進めている場合
どうしてもわからない箇所が出てきたら、『総合英語 Evergreen』で捕捉してください!
Evergreenでもわからない場合
Evergreenでもわからない場合は参考書のレベルを下げてやってみましょう。
『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』
もう一度基礎に立ち返って、解説が詳しい講義系参考書で理解を深めていきましょう!
基礎が身についているかどうかはとても大切です。自分自身に基礎が身についているのか一度確認してみることも良いかもしれないです。
今回のまとめ
英文法の勉強法は解答根拠を説明できるレベルにする!
講義系参考書を活用して理解することが重要!
初見問題が解ける知識を確実に身に付けていこう!
解答をすべて覚えてしまうのではなく、しっかりと説明ができるところまでがセットなのでそこまでが一セットだと考えて頑張っていきましょう!