こんにちは!!
武田塾湘南台校 講師の池田です。
今回は!!
受験生からの質問に答えていこうと思います!!
どんどん見ていきましょう~
1.『国公立標準問題集 CanPass』シリーズを解く上で大切な事は?
『キャンパスシリーズ』は基本的には国公立の二次試験対策のための参考書ですので、
記述回答は人に読んでもらう回答という前提でやることがとても大切になってきます。
つまり、「答えが合っていたらいいだろう」はNG!!
また、しっかり問題文から問題の意図や条件の定義を読み取ることも大切!!
回答の書き方や文字範囲の定義をして減点されない回答を書くようにしましょう。
かつ、もし初見で全部解けない場合も部分点を取る意識を持っておくことも重要です。
勉強のインプットとアウトプットの違いについて
インプット = 問題を解くための知識を溜める段階
アウトプット = その知識を使って点数を貰いにいく段階
つまり、点数を取るために意識することは
途中過程がちゃんと人に読んでもらえる回答になっているか
がとても大事になってくるのです。
2.今『英単語ターゲット1400』をやっていて、完璧にして『システム英単語』をやろうと考えています。しかし完璧の基準とは見出し語を完璧にするのか派生語まで覚えるのかどちらがいいの??
ずばり、『ターゲット1400』については、見出し語を完璧に一語一訳を全部言える状況でいいです。
その後『シス単』が一語一訳ちゃんと仕上がった状態から『シス単』で派生語を覚えていくようにしましょう。
『シス単』の完成度を早めに上げることの方が優先度が高いです。
3.中京大学の経済学部を目指しています。日本史・国語・英語を使います。日本史はどこから手を付ければいいの??
日本史は入門的な参考書からやればOKです!!
【主にオススメする参考書】
・『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
・『時代と流れで覚える!日本史B用語集』
・『日本史B一問一答【必修版】』
YouTubeや映像授業でも日本史の通史をやっているものがあるので、そのあたりのものも見てみましょう!
(あまり難易度の高いものから始めることはやめましょう!)
英単語は『システム英単語basic』のみでいいのでしょうか??
OKです!!
ですが、いざ過去問をやってみて足りないと思ったら参考書を追加しましょう。
とにかく『システム英単語basic』を完璧に仕上げていきましょう!!
4.『大学入試レベル別英語長文問題solution1』『英語長文レベル別問題集4中級編』をやった後、『大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2』が章によって正解率がバラバラ。この時もう一度solutionをやるか、『英語長文レベル別問題集3標準編』をやるか、どちらがいいの??
ずばり、やらなくていいと思います!!
『ハイパー』の難易度はもともとばらつきがあるので、ものによっては正解率にムラが出ます。
むしろそれより、落としている問題に対する振り返りの方が重要になってきます。
ちゃんと復習で10割取れるように仕上げることが大切
(5割しか取れなかったから難易度戻ろう…はしなくていいんです)
長文の点数がばらついている事自体に対しては演習量を増やしていけば解決できます!!
以上、質疑応答でした。
他にも受験や勉強について分からないこと、心配な事があれば武田塾の無料相談にぜひお越しください。
お待ちしております!!