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【武田塾湘南台校】東大入試の英語を徹底解説

こんにちは!

武田塾湘南台校の講師の般若です。

今回は!!!

東大入試の英語を徹底解説

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についてお話していきたいと思います。

今年の傾向は???

まずは2022年の東京大学の入試における英語の傾向についてお話していきたいと思います。

2022年は例年に比べて、全体的にはレベルは高くないですが要所で難しい問題があるといったような感じでした。

さらに、リスニングの傾向が変わっており、得意不得意な人が明確に分かれました。

第1問

第1問(A)要所問題は食に関する英文を70~80文字の日本語に要約するという内容でした。

同志社大学でも出ていた問題なので読みやすかったと思います。

武田塾の森田先生の見解では、例年だと何について書けばいいか詰まるものの、今年は要約力がある人にとっては解きやすい問題だったとのことです。

(B)も同志社大学で出た英語の問題と同じでした。

選択型の英文問題でしたね。

ヒントも載っていたので解きやすい問題でしたが、後半にかけて難しくなる内容でした。

そしてこの問題は例年に比べて長くなりましたので、この問題で時間がかかった人はきつかったと思います。

同志社大学と比べると東京大学の英語は文章を易しく書き換えていますが、その分設問の難易度はかなり上げています。

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第2問

第2問(A)は芸術は社会の役に立つべきだという主張について英語で考えを述べる英作文問題でした。

基本的には反対派で書いた人が多かったようですが、賛成で書いた人は「芸術は社会に役立つ」と勘違いしやすく「○○○べきだ」を見逃して引っかかる人が多かったです。

(B)は「外部に立っているからこそ見えるものがあるのだからそれはそれでいいのだ」、「わたしなどはもし自分が旅人ではなく現地人だったらこの町はどんな風に見えるのだろうと考えることも多い」などの和文英訳問題でした。

「ことも多い」など間違えやすいポイントが多いです。

第3問

第3問はリスニング問題でしたが、会話形式が登場せず各大問も独立したものになりました。

東京大学の音声は聞きづらくて本番が難しいと感じる人が多いですが、今年は楽に感じたという声も多かったです。

第4問

第4問(A)は正誤問題でしたが、前半が難しく後半は若干解きやすくなるが捨て門として割り切っていい内容かと思います。

(B)は解釈問題で例年よりはやりやすい内容でしたが、ことしはcallingを誤訳した人が多かったですね。

解釈は前後の文脈を踏まえて、推測して訳をするのが大事です。

第五問

第五問は長文問題でしたね。

今年はだいぶ読みやすく客観問題は簡単でしたが、説明問題を解けるかで差がつくかなと思います。

まとめ

第4問(A)を捨て門として切り捨てたひとは時間に余裕を持って取り組めていたかなと感じました。

例年通りではあるが簡単になったと感じる受験生も多い試験でした。

何かわからないことがあったらぜひ武田塾湘南台校までお越しください。

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