こんにちは！武田塾湘南台校講師の森下です！
今回は、逆転合格のリアルについてお話ししたいと思います
本気で逆転合格をしたいと思っている人に向けて書いているため、厳しいことについても言及しています。
ご理解の上、読んでいただければと思います。
ここでは、僕が偏差値45から慶應義塾大学環境情報学部に合格した逆転合格者としての意見と、
講師として200人前後の逆転合格を目指す生徒をみてきた経験を生かして話していきたいと思います。
生徒からよく質問される逆転合格の質問に答えつつ、逆転合格のリアルについてお話ししていきます！
実際、逆転合格って可能なの？
結論からいうとYesです。
でも、逆転合格の話ってYouTubeとかネットの記事ではたくさん見かけますけど、
・先輩が逆転合格した
・友達が逆転合格した
なんて話あまり聞かないですよね。逆転合格ってどうしても身近な存在にはなりにくいものです
「本当に逆転合格なんて起こりうるのかな？」なんて思ってしまってもおかしくないと思います
この記事では、具体的な僕の逆転合格体験談を踏まえて、論理的に逆転合格が可能なことについてお話ししていきます
逆転合格において大切なこととは？
逆転合格において大切なことは
必要なこと"だけ"をやることです。
言い換えれば、優先度の低いことは切り捨てる必要があります。リスクがありますが、やらないということです。
他に優先するべきことがあればそっちをやるということですね
逆転合格をする＝「志望校に対しての学力が圧倒的に足りていない」かつ「試験本番までの残り時間が少ない」という定義の元話を進めていきます。
僕の場合、浪人生の10月に受けた模試の偏差値が45でした。
正直絶望的な状況です笑
ここから逆転合格するために僕が考えたことをお話ししていきます
逆転合格可能な大学・学部を決め、戦略を練る
なるべく自分の強みを活かせる(弱点を補える)大学・学部の受験方式を調べ、戦略を練ることが大切です
僕は世界史の偏差値が23くらいしかありませんでした
マーク模試でも答えがわからなすぎて全ての問題に③をマークしてテストを終えるほどです
マークシートの塗りつぶし欄が一直線になっていたので提出するときは周りの人に見られとても恥ずかしかったです。
そんな僕は、世界史を捨てて英語(偏差値50程度)1科目に絞って対策ができる慶應SFC[環境情報学部/総合政策学部]に絞って対策することに決めました。
小論文は勉強したことがありませんでしたが、参考書で正しく勉強すれば独学でも乗り越えられることを知ったのでSFCに決めました
ここで大事だと考えていることは
やることを絞ること
です。
成績がよくないのにたくさんのことをこなせるわけがないのでできる限り勉強量を減らす必要がありました。
その結果、英語と小論文のたった2科目で受けられるSFCを第一志望に設定したのです。
ここで気づいて欲しいのが、逆転合格には莫大なリスクがあるということです。
英語と小論文だけを対策するということは他の併願校の社会や古文/漢文は対策しないということです。
このリスクを覚悟できない人は逆転合格はお勧めできません。
最後の最後で迷いが出て、他の科目を勉強し始めたり途中で諦めたりしてしまうからです
このリスクを覚悟できる！というあなた、逆転合格に向いています！ぜひとも合格を勝ち取って欲しいと思います！
勉強時間を確保する
当然ですが、逆転合格するにはそれ相応の勉強時間が必要です。
とはいえ、僕は1日15時間勉強したりはできませんでした。
1日8-10時間は必ず勉強に充てるようにしていました。
ここで大切になってくるのが、次の勉強法です。勉強法によって、ライバルとの差を短期間で埋め、追い抜くことができます。
正しい勉強法を習得する
蔑ろにされがちなのが、勉強法です。
しかし、僕は勉強法こそが逆転合格において最も重要だと考えています。
今が10月だとした時、偏差値70の人と偏差値45の人に与えられている時間は同じです。
ということは、時間以外で差をつける必要があります。だからこそ、勉強法が逆転合格の鍵になってくるのです！
詳しいお話はこの記事だけで書き切ることは難しいため、気になる方は武田塾湘南台校の無料受験相談にきていただければお話しできると思います！
最後に
今回は、逆転合格のリアルについてお話ししてきました。
ここでお話しできた内容は僕の逆転合格体験のほんの一部です
「まだ逆転合格を疑っている」もしくは、「実際に逆転合格したい！」「もっと具体的に逆転合格の方法を知りたい！」というあなた！
ぜひ武田塾湘南台校にきて僕とお話ししましょう！100% " ためになる話 " をする自信があります！
湘南台校でお待ちしてます！
