【合格体験記】東京大学合格！宅浪でも武田塾の勉強法を実践

【入塾時期：2018年10月】　　【当時の成績：全統平均偏差値60】

現役時には東大模試はE判定ばかりだった。浪人中にはCやDだったが、センター対策を後にしていたため、マーク形式の模試の結果は悪化していた。

数学社会系科目に於いて基礎の不足を感じ、その補強を目的とした。加えて、自宅浪人の日々にリズムをつける為にも、武田塾への通学が良いだろうと考え、通塾を決意。

センター対策と二次対策を順序良く計画してもらったことで、2次への対策ばかりに傾ることが無くなった。加えて、単語や一問一答など、毎日継続して行うべきものが、小テストのおかげでしっかりと身に付けて続けることができた。成績は、入塾前東大模試でCやDだったのが、最後の模試ではBまで行った。

スカイプでの授業に申し込んでいないので不明。但し、駐在の先生や静岡部の先生は、こちらの要求や疑問に逐一対応しつつ計画立案を行って下さったため、非常に助かった。計画の立て方や教材の選び方は、この武田塾で学んだとことが大きい。⇐（沼津校教務補足）遠藤くんは個別指導のつかないコースを受講しており、宿題のペース管理や毎週の確認テストを沼津校教務が行っておりました。

まず、初めて武田塾の説明を受けた時の感想は、「もう少し安ければ」でした。4月前に一度入塾を考えた時も、値段が理由で考え直しています。しかし、特に浪人生なら、まず初めに武田塾に入る方が良い。武田塾のルートや、参考書情報、そして4日2日ペースは間違いなくその後の勉強の支えになるし、僕も10月に入塾してから、もっと初期に入っていればと思いました。但し、2か月通って思ったことは、結局武田塾のベースは自学自習にあるので、一年間通う他の予備校とは違うということ。言ってしまえば、最初武田塾のやり方を入塾して学び、計画の立て方も理解し、自分で勉強できる自信がつけば、後は自学自習で十分行ける。つまり、武田塾は、もちろん勉強自体も教えてくれますが、それ以上に自分で学ぶ力を教えてくれる所だと感じました。⇐（沼津校教務補足）「計画の立て方を理解し、自分で勉強できる自信がつく。」ここが重要です。ここが出来ていないのに「自学自習で十分行ける。」と勘違いしないように。これを短期間で身に付けていたことが遠藤くんの凄い所なのです。

第1位　日本史論述研究

コメント：現役時からの愛用本。日本史論述対策はほぼこれ一冊のみ。

第2位　チャート式数学

コメント：基礎の基礎だが、わからない問題のもとを辿ると、大体ここに戻ってくる。これが完璧ならばかなりの力がつくと思う。無理に一対一やプラチカに急ぐと崩れる。（数学苦手な人だけかも）

第3位　東大合格への世界史

コメント：逆転合格にはあまり向かないが、参考書としてではなく読書として読むにも十分な一冊。一通りの知識を入れた後に読むと、とても為になる。

僕は浪人中、4月から9月までは宅浪、10月11月メインで武田塾にお世話になり、以降はまた宅浪になりましたが、その上で2点。1つは、結局どんな勉強も軸は自分。予備校や学校はサポートです。主体的な勉強が何よりも大切です。先生や予備校に丸投げしても得られるものは少ないです。もう1つは体が資本。早寝早起きを徹底し生活サイクルを確立しないと充実した勉強生活もできません。体調に留意して、予備校や学校の先生をうまく、良い意味で利用して頑張ってください。