みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
こちらは過去の記事のアーカイブです!
今から受験勉強を始める生徒さんにとっても
重要なことが多く記載されていますのでぜひ読んで下さい!
目次 |
2015年度の合格実績 M.Kさんの神戸大学逆転合格
武田塾チャンネルで静岡校のブログから
「塾生の声:【E判定からの】M・Kさん【逆転合格!】」 が紹介されました!
※武田塾チャンネル
・「9月頃はE判定…からの神戸大学現役逆転合格!!」という記事を見つけた!!(前編)|受験相談SOS 特別編
・「9月頃はE判定…からの神戸大学現役逆転合格!!」という記事を見つけた!!(後編)|受験相談SOS 特別編
上記ブログでは、合格体験記の内容についてが主でした。
そこで、今回はM・Kさんが
実際に行った参考書をさらに詳しく紹介させて頂きますね
M・Kさんが武田塾で受講していた科目:英語・国語・数学・日本史
(英数国が二次試験で必要な科目)
・入塾時 本人も言っておりましたが、基礎に穴がある状態でした。
通学していた学校は進学校だったので、
授業や宿題はわりとレベルの高い問題に取り組んでいました。
そのため、難しい問題への免疫はありました。
ただ、それらを解くための基本レベルに穴があったので、
成績が安定していませんでした。
神戸大学に合格したM.Kさんが取り組んだ参考書 日大レベルまで
※日大レベル
○英語
・システム英単語
・速読英熟語
・Vintage
・入門英文解釈の技術70
・英語長文レベル別問題集4
・英語長文ハイパートレーニング レベル2
○数学
・基礎問題精講ⅠA・ⅡB
○現代文
・漢字マスター1800
・田村の現代文
・現代文のアクセス(基本編)
・解決センター現代文
・マーク式基礎現代文
・ことばはちからだ
・現代文キーワード読解
○古文
・富井の古典文法をはじめからていねいに
(基本的に読みながら進めるようにしました。)
・やさしくわかりやすい古典文法
・古文解釈はじめの一歩
・古文上達基礎編45
・マーク式基礎古文
○漢文
・田中雄二の早覚え速答法
・ステップアップノート
・マーク式基礎漢文
○日本史
・金谷の日本史シリーズ
・スピードマスター日本史
まずは、日大レベルの問題集を完璧にすることに取り組みました。
当時、本人も言っていましたが、
「基本をやらないといけない!」
でも 「何をどうすればいいかわからない!」 という状況でした。
では、上記のテキストをどの様に進めたのでしょうか。
基礎をしっかりと固める勉強法で神戸大学に逆転合格!
具体的には 4日進めて2日復習と解き直し!
◎「4日進めて2日復習」のペースで勉強を進める。
◎その日のうちに解き直しまで行う。
えっ!?たったこれだけ? と思うかもしれません。
でも、そうなんです!
勉強したことを「わかる」状態から「できる」にするためには、
必ず「繰り返し解く」 (繰り返しやってみる) ことが必要になってきます!
自分だけで取り組んでいると、復習や繰り返しての学習は
どうしてもおろそかになりがちな人が多いです。
武田塾ではノートチェックを行います
ですが、武田塾では必ずノートチェックを行い、
宿題の進捗同様に解き直しや復習をきちんと行っているかをチェックします。
そして、その成果を確認テストで確認します。
また、誰かにペースを管理してもらうことで、
自分では計画することが出来ないペースで勉強を進めることも可能です!
毎週、確認テストがあり、ノートも徹底的にチェックされ、
クリアしないと先に進めない。
とても苦しいですよね。
だから、皆さんがモチベーションを保ち続けられるよう、
私達がしっかりとサポートしていきます!
確認テストで毎週確実に9割以上で合格すると・・・
さて、勉強方法を身に付けたM・Kさんは毎週確実に
確認テストに合格してくれました!
すると少しずつ点数が安定してきたのです!
ただ、時間があまりなかったので、国立志望のM・Kさんは、
センター試験まではセンター対策を中心に取り組みました。
日大レベルを行ったあと、過去問演習と弱点の強化で神戸大合格!
英語は日大レベルでショートカットルートを使ったこともあり、
・英文法ファイナル問題集(標準編)
・頻出英語長文 の2冊をやり込む時間はありました。
そして、その他の科目はセンター試験までは
センター向けの問題集を徹底して取り組みました。
そして、センター試験後に取り組んだものが以下になります!
センター試験後に取り組んだ参考書一覧
≪英語≫ ・頻出英語長文(復習)
・受験大学の過去問(神戸大学を中心に!)
≪数学≫ ・文系の数学 重要事項完全習得編
(過去問で判明した苦手を中心に)
・受験大学の過去問
≪国語≫ ・得点奪取(現代文・古文・漢文)
・受験大学の過去問
基本的な進め方はこうやりました。
過去問をやり、間違えた個所の徹底した
復習を優先して行いました。
英語や国語などの長文は、
復習と共に「間違えパターン」を意識してもらいました。
そして、上記テキストを取り組む時に
そのパターンを意識しながら取り組んでもらいました。
数学はやってきた参考書もあわせて
また、数学は、上記テキスト以外に学校で使用していた
青チャートも取り組んでもらいました。
武田塾入塾前に、学校にあわせて取り組んでいたようですが、
しっかりと消化出来ていませんでした。
ただ、ルートで基本を完璧にした後なので、
以前よりもきちんと解くことができており、
しっかりとした伸びを実感していました!
最後まで復習と解き直しに徹底的にこだわる!
そして、それまで以上に
復習と解き直しに徹底的にこだわってもらいました。
それをやり抜いたからこそ最終的に合格することができたのだと思います!
まとめ
このM・Kさんにだけ伝えたわけではなく、
受験生に必ず言っていることがあります。
いつも、復習や解き直しをしっかりと取り組むように伝えています。
特に受験期は、いつにも増して、復習と解き直しが大切です!
なかでも、過去問からは非常に多くのことがわかります!
自分が合格するために何が足りていないのか。
それを「できる」に変えるためには何を取り組んでいけばよいのか。
しっかりと計画を立てることができるのも過去問に取り組むからです!
そして、それらをきちんと復習し解き直しすることが
重要になるのは当たり前のことですよね。
そしてもう一つ。 入試本番で思い出すのは、
「これやったことあるのに!どうやって解いたっけ?」
しかもこれ、まさに直前期にやっている問題が多いんですよね(^_^;)
受験生が直前期にに取り組むことは、過去問を中心とした入試に
直結した問題が多いと思います。
当然、それと同じレベルの問題が本番でも
出題されることが予想されます。
本番で、 「これやったことあるのに!どうやって解いたっけ?」
ではなく、 「これはやったから出来る!」 となるように、
復習と解き直し を今まで以上に丁寧に取り組んで下さいね!
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