みなさんこんにちは！
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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です！！
12月に入り、とても寒くなってきましたね。
受験生の皆さん、
受験勉強しんどくないですか？
模試の点数が伸びない
志望校に受かるか不安
モチベーションが下がっている
周りと比べて遅れているのではないか…などなど
悩みは色々あると思います。
特に秋から冬にかけては、
夏までのやる気が段々と落ちてきて、
受験本番も近づいてきたことで
焦りや不安が高まっている受験生は
多いのではないでしょうか？
ということで今回は、
受験勉強が辛いと感じているみなさんへ
をテーマにお伝えしていきます！
①成長している自分を褒めよう
受験生であれば「このまま勉強を続けて本当に志望校に受かるのか」という不安を必ず抱えることになります。
特に、秋から冬にかけては模試の判定や過去問の点数を見て落ち込む受験生は多い事でしょう。
そんなあなたに伝えたいことは、
「あなたは常に成長し続けている」
ということです。
受験勉強を始めた当初を思い出して下さい。
英単語はどれぐらい覚えていましたか？
参考書は何を使っていましたか？
勉強時間はどれぐらいでしたか？
武田塾に通っている人は、最初の特訓レポートを見てみるのもいいでしょう。
そして、今の自分に至るまで、どのような勉強をしてきたか振り返りましょう。
必ずあなたは着実に成長しているはずです。
今この記事を見ているみなさんは、きっと
少しでも「逃げずに頑張りたい」という前向きな心をもって読んでいるはずです。
辛い思いをしながらも前を向いて頑張ろうとしているあなたはそれだけで素晴らしいです。
もちろん前を向くことは大切ですが、むやみやたらに前を向こうとしてもつぶれてしまいます。
そんなときは、時々後ろも振返ってみましょう。
今までの積み重ねを自信に変えることで、自然と前を向くことができます。
まずは今まで頑張って来た、成長してきた自分を褒めましょう。
②小さな目標を立てよう
皆さんは志望校合格！という大きな目標に向かって頑張っていますよね。
しかし、その目標までは長く険しい道のりです。
コツコツと一歩一歩進んでいかなければいけません。
モチベーションが落ちてしまうこともあると思います。
そんな時は、
小さな目標を立てましょう。
武田塾では、特訓のたびに今週の目標を決めています。
その目標は人それぞれです。
例えば・・・
・確認テスト合格する
・単語満点取る
・解答の根拠を言えるようにしてくる
・解き直しを丁寧にする
などが多いです。
その中には、
・毎日机に向かう
・自習室に来る
・しっかりと睡眠をとる
などの目標を立てている人もいます。
そんなの当たり前じゃん！と思う方もいるのではないでしょうか。
しかし、その目標を達成し、継続していく事が
一番大切なのです。
まずは小さな目標をたて、それを達成したという成功経験を積み重ねる事が
志望校合格に向けての自信につながってきます。
★目標を立てるときのポイント
①頑張って達成できる内容であること
…無理な目標を立てても、クリアできず自信が損なわれるだけです。
②具体的であること
…例えば「この範囲を完璧にする！」と決めたならば、そのためにどうするのかまで考えましょう。
③目標設定の理由が適切であること
…むやみに目標を決めても意味がありません。志望校合格のために必要な事かどうか、自分の抱えている課題に合っているかどうか検討しましょう。
特に今の時期は、志望校に合格できるのかということばかり考えて集中できなくなっている人もいると思います。
しかし、悩んでいる時間はありません。今できることは、目の前の勉強に全力で取り組むことのみです。
まずは、明日の目標、今週の目標を考えてみてください。
そして、その目標を達成するために全力で頑張る！
達成できたらその自分をたくさん褒めてあげてくださいね。
達成できなかったら、原因を考えて目標を見なおし、次また頑張りましょう。
小さな目標の達成を繰り返して、
志望校合格という大きな目標に向けて
一歩一歩進んでいきましょう！
③どうしても辛いときは…
・受験勉強なんてもうしたくない、辞めたい
・辛すぎて手も動かない
・急に勉強しても頭に入って来なくなった、集中できなくなった
・食欲がなく、寝つきが悪い
・身だしなみが整えられなくなった
・勉強していない時も勉強のことを考えて落ち込む
これらが当てはまる受験生は、
受験勉強で心が疲れてきてしまっているのかもしれません。
受験勉強は、自分との戦いですが、家族や学校の先生、友達など色々な人が関わっていてプレッシャーもあったり、色々な苦しみがありますよね。
ゲームをしたり友達と遊んだりといった楽しみを我慢しているストレスもあると思います。
今まではそれを「頑張るぞ！」という気合で乗り切れていたけれど、
この時期になって一気に辛さが押し寄せてきて、メンタルが落ち込んでしまうという受験生は少なくありません。
特に、それが体調や生活に現れてしまっている受験生は、まず心を休めましょう。
「受験鬱」という言葉もあるくらいですので、決してただの怠けや根性の無さではなく、心のエネルギーが不足している状態ですので、休むしかないのです。
受験生の皆さんは、「休んでいる暇なんてない」と思うかもしれませんが、
心が疲弊していて集中力が下がったままただ机に向かっていても効率は悪くなります。
大事なのは、オンオフの切り替えです。
休憩時間を定めて、この時間は何もしない！好きなことをする！と決めて休みましょう。
休んだ後は、「サボってしまった…」と思うのではなく、
「これで勉強のための充電ができたぞ！頑張ろう！」と
ポジティブに考え、気持ちを前向きにして勉強に戻るようにしましょう。
また、生活リズムにも注意しましょう。
睡眠は何時間取れていますか？
朝太陽を浴びていますか？
食事は3食取れていますか？
そんなこと、と甘く見てはいけません。
太陽光には、自律神経を整える「セロトニン」というホルモンを活性化する効果があります。
セロトニンは、
・脳を活性化させる
・ストレスを抑制し、気分を明るくする
などの効果があります。
これが不足していると、どんなに明るい性格の人でも抑うつ状態になっていってしまい、勉強の効率も下がってしまうのです。
冬の朝は辛いですが、朝起きて30秒カーテンを開けて日の光を浴びるだけでも、体と心は自然と元気になりますので、試してみてください。
そして、試験は主に午前中から始まります。
試験本番に最高のパフォーマンスで臨むためにも、
今生活リズムが乱れている人、夜型の人は早急に整えていく必要があります。
たかが生活リズムと思わず、
心の状態や集中力・記憶力を向上させることは
受験生にとってとても大事なことですので
今一度見直してみてはいかがでしょうか。
メンタルコントロールも受験勉強のうち！
3つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
受験勉強は辛くしんどいものです。
その気持ちは、ほとんどすべての受験生が抱えているものだと思います。
しかし、その辛さの中でも「志望校に行きたい」と強い気持ちを持って努力し続けた人が、夢をつかむことができるのだと思います。
辛いと思うことは、頑張っている・頑張ってきた証拠です。
メンタルコントロールも受験勉強のうちだと考え、
是非辛くても最後まで諦めないで欲しいです。
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受験は自分との戦いでもありますが、
辛いときは一人で抱え込まず周りの人に相談して、吐き出すことも大切ですよ。
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