みなさんこんにちは!
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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です!!
夏休みも開けて秋が訪れた
この時期、
「いつから過去問って始めるんだろう?」
「そろそろ過去問に入るべきなのか?」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
また、もう過去問演習を始めている!という人もいると思います。
ということで今回は
過去問を始めるタイミング
について紹介していきます!
過去問はいつから始める?
過去問はいつから始めるべきなのか、
それはずばり……
『人それぞれ』!
拍子抜けした人も多いのではないでしょうか?
受験勉強は人によって進み具合が違います。
そのため、一概に「この時期から過去問を始めるべき」というのは無いのです。
しかし!
だからといって、「まだやりたくないな~」と先延ばしにしたり、
何も考えずただ周りが始めているから始めようとすると、
後悔することになります。
大事なのは、
自分の学習状況に合わせて、
・適切なタイミング
・適切なレベル
の過去問を解くことです。
今の自分のレベルが過去問を行える状態にあるのかがカギになってきます。
基礎力やそもそもの学力が足りていないのにむやみに過去問を解いても、
点数は上がりませんし、モチベーションが下がるだけになってしまいます。
それでは、過去問演習をする意味がありません。
まずは過去問を解く意味、目的について理解し、
志望校合格のために効果的に過去問演習が出来るようにしましょう。
過去問は何のために解くのか?
過去問演習は
①志望校の出題傾向、出題形式を知ること
→どんな問題が出るのか、配点や制限時間はどうなのか
②戦略を立てること
→効率の良い解き方を探していく
③自分の課題を見つけること
→できる問題とできない問題を把握して、自分に何が足りないのかを知る
主にこの3つのために行います。
その中でも一番大事なのが
③自分の課題を見つけること
です。
過去問は、解くことがゴールではありません。
復習をして、解きなおし、自分に足りない力は何なのか分析し、
それを参考書を使って補い、さらに勉強していくまでが過去問演習です。
どのような問題が解けなかったのか?
自信がなかった問題は何か?
解けなかった問題はなぜ解けなかったのか?
としっかり振り返り、
今後の勉強につなげていくことが重要です。
過去問演習を始めるタイミング
それでは、実際どのタイミングで過去問演習に入って行けばよいのかについて紹介していきます。
まず、今(9月)の段階で一度も志望校の過去問を解いたことが無いという人がいれば、まず一年分解きましょう。
その際、得点は気にしないでください。
このタイミングから第一志望の大学に対して
合格点が取れる人はほとんどいません。
取れなくても落ち込まないこと!
早稲田大学や慶應義塾大学に合格した人の中には、
最初は過去問で30点しか取れなかった人もいます。
先ほども紹介したように、
大事なのは
・どんな問題が出るのか
・自分に足りない力は何なのか
→これから何を勉強していく必要があるのか
を把握することです。
まずは情報収集と、今後の学習の見通しを立てる意味で一度解いてみることをお勧めします。
そして、
夏の時点で基礎学習、インプットが終わり演習系の参考書に入っている
過去問演習を行う大学と同じレベルの参考書の正答率が安定して7割から8割程度を維持できている
のであれば、
以下を目安として過去問演習を始めていきましょう。
・滑り止め校
→8月~9月
・実力相応校(現状過去問で正答率が6割を超える)
→9月~10月
・チャレンジ校
→10月~11月
これが目安となります。
学部がある程度絞れている人は、他大学の同じ学部も傾向が似ていることがありますから、解いてみるといいでしょう。
もしまだ
・基礎知識や学力に不安がある
(英語であれば単語、大岩~ポラリスレベルの文法)
・解答の根拠がうまく言えない
・間違えた問題を自力で復習するのが苦手
というのであれば、まずはこれらを克服することを優先しましょう。
過去問は解答はありますが詳しい解説があるわけではありません。
つまり自分でいかに復習できるかにかかっています。
武田塾は、この自学自習の力を身につけるために、徹底管理・サポートを行っています。
上の条件に当てはまる人は、まずは急いで自分で学習を進めていく力をつけていきましょう。
武田塾静岡校では無料受験相談も行っていますので、
勉強の仕方に不安がある、併願校についてなど
学年問わず、お気軽にお問い合わせください♪
まとめ
過去問演習は何のために行うのか理解した上で、
この目安を参考にしながら
自分の学習状況・レベルに合ったタイミングで
過去問に取り組んでいくようにしましょう!
過去問の取り組み方については過去のブログもご参照ください♪👇
https://www.takeda.tv/shizuoka/blog/post-140235/
武田塾チャンネルでも紹介されていますので
是非ご覧ください👇
最後までお読みいただきありがとうございました♪