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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です!!
今回は受験生が割けて通れない難関門、英語長文についてのお話しです!!
なんとなく苦手意識があって勉強が捗らない方も、正しい英語長文との向き合い方が分かれば、
今より向き合いやすくなるはずです!!
👇下記YouTubeをもとに参考にしていただけると幸いです。
英語長文 解き方 4選
①時間を計って解く
まずは問題集に記載されている時間の通りに解いてみましょう。
たとえ解答目標時間を過ぎてしまっても、自分の現段階のスピード感を知るきっかけになります。
分からないところに時間をかけ過ぎてしまうということは勉強時間が無駄に間延びしてしまう原因に💦💦。
制限時間を設定し、時間内に解くことで、今の自分に足りない課題が明確になります。
②問題を最後まで解ききる
①で制限時間内に問題がとけなくても、そこで解説をみたり答え合わせをしたりしてしまわないようにしましょう。
問題を最後まで集中して解ききることが大切です。
英語長文を勉強し始めは、制限時間内に問題を解ききることはかなり大変です。
だから最初は、自分が制限時間よりどのくらい必要かを知るり
解く速さより、まずは正確さを意識しましょう。
※あまりにも問題が解けない場合は、英単語・英文法・英文解釈の勉強の見直しや、自分の参考書のレベルを確認しましょう。
③解答だけ見る
②まで終わらせたら、ここでやっと答え合わせです。
しかしここで、解答一覧や解答記号一覧だけを見て、解説はすぐにみないようにしましょう。
そして自分なりの解説を自分で作ってみてください。
解説を見る前に自分の解答と向き合ってみて、解答根拠を推測し、考える癖をつけましょう。
④解説を見る
自分の解説根拠と照らし合わせ、正しいプロセスで解答できたか確認してみましょう。
⚠ 解説だけをダラダラと読んでしまいがちですが、解説を読むときの注意点は本文と設問と解答解説をセットで読むべきです。
英語長文 復習方法6選
①語彙の復習
復習の時に改めて長文を読み、単語の意味を一つ一つちゃんと言えるか漏れがないように確認しましょう。
勉強の順番としては、、、単語と文法を覚えてから解釈、次に長文読解に取り組みましょう。
ここで知らない単語が多い場合は、単語の暗記に注力し、土台を固めることが先決です。
⚠注意点 語彙の復習をしていてほとんど単語がわからない、1行に対して分からない単語が3,4つある場合は英語長文に挑戦するタイミングではまだないので、
長文読解の勉強はストップした方が良いです!
復習の基本としては、普段使っている単語帳や熟語帳を再確認し、定着度を深め長文問題に活かせます。
長文問題や過去のの問題で分からない単語をリストアップしてまとめるためのサブノートを作っている人も多いです!
②精読の確認
精読とは...一文一文正確に訳せていたのかを確認すること
下線和訳がついているところはしっかり確認するが、設問以外の文章の確認を怠る受験生がとても多いです💦💦
英語長文の演習に取り組むなら問題に絡んでいない部分も、意味や内容としては長文問題全体に基本的には必要な情報になり得ます。
自分に足りない要素を確認するために設問部分以外の文章も解釈できるようになりましょう。
構文的な特徴を確認せずに何となく復習を終えている人は、
構文を初見で読めない場合、読めるようにすれば、その一文で得られる構文の能力値アップは高いはずだが、設問のポイント以外から得られない場合、また同じ構文でつまずいてしまいます。
解けなかった構文は復習して習得しましょう。
精読する上では一文一文を読み解く力が重要ななります。
序盤の頃こそ精読にこだわることで、のちの正解率アップに繋がります。
また、知っている構文が増えると、今後の復習の手間が減るというメリットがあります。
③内容を理解をする
先述した精読は、例えるならば、ー森の中で一つ一つ木を見ている状態です。
一文一文を意識しようといったが、その一文にばかり意識が行き、全体の意味を理解できていないパターンがあります。
最終的に森から抜け出すとなった場合、森全体を見ることによって抜け出す道が見えてきます。
文章全体として「何を言いたいのか」を読み解き、どんな倫理構成なのかをしっかり理解しましょう。
最終的に英語長文は内容をしっかり理解することが大切なので、
「俯瞰する」という意味で鳥になることが必要です🐦
筆者が言いたいことを読み取り一致するものを選ぶのが大半の問題のなかで、
文章で「何が言いたかったか」がわかってないと意味がありません。
長文苦手な人に多い問題例として、
最初の1-2パラグラフを一生懸命読むけど、後半で1-2パラグラフを忘れてしまっていることが多い
一文に集中と全体像が分からなくなる
文章の論旨が掴めなくなるというものがあります。
パラグラフの内容を忘れないために、メモを書き込むことで展開がわかり全体を把握しやすくなります。
復習の時は段落ごとに短いメモ書きを取ってみましょう。
内容整理が苦手な人は強化目的で、段落ごとに要約し、徹底的にに攻略していきましょう。
④解答根拠
今まで読むことにフォーカスしてきましたが、読み解くことも重用です。
どのように設問で問われていて、その根拠は本文中のどこにあり、どのように選択肢や設問の解答を導き出したのか、
解答に至るまでのプロセスをしっかり確認しましょう。
正答の解答根拠を具体的に示しましょう。
(例)(四択中のうち、3番が正解と仮定して)
3番の解答根拠は、パラグラフ何段落目の何行目のこの文だ!
1番、2番、4番はここが違うから正解ではない。
ということを明確にしましょう!!
ふんわりとした理解だと上記のように明確に指し示せません!!
→→→自信をもっって解答し、正答率を安定させるために、日ごろから徹底した勉強方法を行い、実践に活かそう!
➄音読
前提として、前述の復習①~④をしっかり行ったうえで、最後にもう一度英語長文と向き合う時間として必要です。
しかし、この音読をやる人と、やらない人では、進学できる大学のレベルが2段階ほど変わってきます。
受験には時間制限があるため、ある程度の長文を正確かつ、スピーディーに読まなければなりません。
そこをスムーズにクリアできるか、厳しい状況に陥るかの差は、
早い段階で長文音読を取り入れているかどうか。
→解答プロセスまで理解しているから、同じ文章を読んでも意味がないと思っちゃいがち,,,
でも!!繰り返すことで完全に習得し、自分の武器にできる。
➅解き直す
英語長文を2回解き直す意味はあるの?
これは、⑤の音読と同じように、今まで自分の中に落とし込んだものを、
自分の武器として使えるのかを実践することが大切です。
まとめ
一つの英語長文にどれだけ向き合って、質の高い内容理解をするかで、同じ参考書を一冊終えた段階での到達点が全然変わってきます!!
せっかく問題集を何冊もやったのに、全然結果に繋がらなかった!!なんてことが無いように、
皆様の勉強の力添えに少しでもなれたらと思いながら応援しております。
最後に、
武田塾では、高校3年生に関わらず、無料受験相談を実施しています。
今回のブログを通して、少しでも武田塾に興味を持った方や、大学受験に向けて悩みがある方、その他なんでも相談したいことがある方は、ぜひ一度武田塾無料受験相談を活用してみてください!