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静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
去年使っていた参考書 vs 新しい参考書
4月に入りだいぶ暖かくなってきましたね。
新生活が始まり、受験勉強に関しての悩みも増えてきていることと思います。
今回は浪人生向けに
「去年使っていた参考書をもう一度やり直すべきか?新しい参考書に進んでいいのか?」
ということについてお話ししていきます。
去年の参考書に戻る
モノにもよるのですが、
基本的に去年の参考書をもう一度やり直すことをオススメします!
例えば去年『Vintage』を使っていて覚えてしまったという場合
『Vintage』を使っていた人が『Next Stage』や『スクランブル』に変えてもあまり意味はありません…。
本当に100%覚えているのか?ということをまずは疑いましょう。
仕上げ足りない事が実力不足に繋がっているというのがほとんどなので、
まずは使っていた参考書を仕上げ切ってください。
本当の丸覚えをしている人は答えを覚えているだけではなく、中身も解説できるぐらいに問題も結果的に覚えています。
そのような次元まで上げるためにやり直しをオススメします!
レベルを変えた新しい参考書
新しい参考書に変えたほうがいい場合ももちろんあります。
例えば
「数学で『基礎問題精講』と『チャート式』をやっていたけど今年はその1個上からやってみよう!」という人。
今『基礎問題精講』をランダムで10問出したら、全問正解することができますか?
もし、その自信がないのならやり直した方が絶対いいですよね。
参考書を変えたほうがいい条件としては
・『青チャート』が終わり切らずに受験で失敗した人
・下のレベルからできていなくて難しいレベルから始めた人
などが挙げられます。
できることを証明したうえで上にいきましょう!!
戻るか?下げるか?
武田塾のオススメしている参考書は
基本的にレベルや問題量は適切なモノ・王道と言われるモノです。
それらの参考書を使っていってそこそこやっていたけど伸びていない人はやり直しが必要になってきます。
参考書チョイスをミスしてしまったという人は武田塾オススメの参考書を使ってくれると〇
新しくテキストをやる時は、まずやり方から考えましょう。
最優先で見直すポイントは
・その参考書はどうやったら受かる使い方にできたのか
・なぜ去年はできなかったのか
ということ。
とりあえず取り組むのではなく、分析をしっかりした上で使っていきましょう。
簡単なモノの完成度が高い人が受かる可能性が高いです。
焦って先に進まないことがとても大事なので、焦らず着実に穴を埋めていきましょう
基礎に戻ることで、穴を探す!!
参考書をやり直すにしろ、レベルを変えて新しい参考書にするにしろ
もう一度基礎的な問題に取り組むことになります。
基礎の参考書に戻るのは「またそこからやり直すのか…」という気持ちになりますが
基礎レベルの参考書が本当に大丈夫なら、時間はかからないはずです。
基礎レベルができていれば問題ありませんから、穴の部分だけ埋めて応用へ進めていきましょう
基礎レベルに時間がかかるのであれば成績伸びていない原因になってしまいます。
基礎は時間をかけてください!!
1年間の学習計画の中で春はとても大事な時期になります。
無理に先に進めるよりやったモノを確実にして土台を積み上げていくことを意識してください
今大事なことはなんなのかを見据えて、自分に厳しめに判定し必要なモノからやっていきましょう!
今回のまとめ
今回のまとめは
・去年使っていた参考書はもう1度やり直し!
・基礎の抜けがないかチェックして応用へ進める!
・無理に先に進めるより確実に土台を積み上げていこう!!
です!!
気持ちを新たに頑張っていきましょう。