みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
勉強継続するのって難しい
さて、新学期を目前に迎えて
「勉強をこれから継続してやりたい!」と思っている人も多いけれど、
なかなかできない人の方が多いのではないでしょうか??
そこで今回は
勉強が継続できない人の特徴&解決策5選
を紹介していきます!
事前にどのような課題を想定してどのようなことを意識すればそれが続くようになるのか、一緒に考えていきましょう。
①計画が1日単位で組まれている
勉強が継続できない人の特徴1つ目は
「計画が1日単位で組まれていること」
1週間の計画を立てた場合でも1日崩れた瞬間に計画がダメになる人、いませんか?
1日単位で考えてしまうと1日できなかった時点で「計画が実行できなかった・・・」とやる気が無くなってしまいます。
解決策としては、1週間分の量を日割りでやってできなくても1週間の中で取り戻すという意識で取り組むことです!
1週間の中で計画を立てていくとバランスを取りやすいですよ。
②よくない完璧主義に陥る
勉強が継続できない人の特徴2つ目は
「よくない完璧主義に陥る」
今日の予定を立てて、フルで達成できないことに萎える…(私も現役時代全くこの通りに萎えていました)
完璧ではないことにネガティブイメージを持ちやすいタイプの人が陥りやすいです
もちろん、受験までに完璧な1冊をたくさん作って入試本番で発揮しなければなりませんが、
1日で完璧になる参考書はなかなかありません。
また、最初から完璧にこだわりすぎると、完璧になるまでの時間が余計に長くなってしまいます。
例えば、単語帳の派生語など全部最初から覚えようとすると単語が100個だとしても派生語や複数の意味まで合わせると大量になりますよね。
100単語を1語1訳であれば負担の量が圧倒的に違います!
完璧主義に陥らないために
・目標を細かく段階的に分ける
・1回で完璧にする必要はないと考える
ことを頭においておきましょう!
参考書はテンポよく進めて戻る頻度を多くすることが大切です!最終的に1冊を完璧にしていく意識を持ちましょう。
③やりたいこと・できることだけやりがち
勉強が継続できない人の特徴3つ目は
「やりたいこと・できることだけやりがち」
参考書をすぐ変えてしまう人がやりがちです(これも私やっていました)。
できないことにぶち当たったときに逃げる癖ができているため、そのようなサイクルに陥ってしまいます。
参考書を変えたら、できるところは理解できてスイスイ進むけど、できない問題に入ったとき頑張ってできるようにしていない…そのため当たり前ですが参考書を変えても突破はできません
できないところに時間をかけることが効率のいい勉強の大きなポイント!
できないことをやらないと成績は上がりません。できることが「できるな!」は確認作業ですからね!!!
④モチベーションのせいにする
勉強が継続できない人の特徴4つ目は
「モチベーションのせいにする」
「今日はモチベーション低いから全然できない…」
「昨日はすごくモチベーション高くて調子が良かった!」
なんてモチベーションで勉強の取り組み具合が変わる人!
モチベーションの高い低いに関わらずやらないとダメ!!やっている人はモチベーションが悪いときでもやってきます。
モチベーションは動機付けにはなりません!受かりたかったらやる!!!
モチベーションに関わらず自動的に勉強できるような習慣をどう作っていくか意識して勉強しましょう🔥🔥🔥
もちろん適度な休息は必要ですよ。
⑤勉強時間が安定しない
勉強が継続できない人の特徴5つ目は
「勉強時間が安定しない」
勉強時間に波があるのは勉強のリズム自体が確立されておらず、復習ペース自体も理想的なペースで回せていないことが多いです。
勉強リズムの調整が効く人の場合、1日8時間勉強できていて10時間や6時間になるのならリカバリーが効きますが
勉強リズムの調整が効きづらい人の場合では、1日12時間勉強した翌日が1時間翌々日も1時間…その後0時間…
という風にできない日のほうが多いし、できない時のできなさ加減の被害が凄まじい。
勉強リズムを安定させるために、最初にスイッチとなる軽い勉強(漢字など)をいれてルーティーン化しましょう!
また、好きな科目を先にやると「頑張ったからいいか!」となるので、好きではない科目から取り掛かるようにしましょう!!好きな科目で苦手な科目を挟む方式がオススメです。
今回のまとめ
今回のまとめは
勉強が継続できない人の特徴をチェックして当てはまれば紹介した解決策を実行!
勉強を継続できる受験生になろう!!
です!!
4月から本格的に受験生になるみなさん!
良い勉強習慣を身につけられるように頑張りましょう。