みなさんこんにちは!
JR静岡駅から徒歩7分、
静岡県静岡市の大学受験生向け学習塾
日本初、授業をしない塾
武田塾静岡校です。
みなさんは1日の勉強時間をどのように割り振っていますか?
どの教科をどのくらいの時間で勉強したらいいのかわからない…。
一番効率の良い時間配分ってあるの…?
と悩んでいる受験生の方は多いと思います!
(私も受験生の時は時間の使い方が下手で悩んでいました…)
なので今回は、
1日の勉強時間における各教科の割り振り方
について紹介していきます!!
★受験生が各教科均等に勉強するのは違う!
とりあえず、各教科均等に時間配分しよう…
と思って勉強している人はいませんか?
それぞれの科目には、伸び幅や配点の特徴があるため、
各教科均等に時間を割り当てるのはあまり効率が良いとは言えません。
そのため各教科の特徴を知った上で、
時間配分を変えていくと勉強効率がグンとアップするのです!
今回は受験生の設定を
私立文系(早慶・MARCH)志望、現役生、勉強時間1日8時間
として考えていきましょう
★一番優先するのは…?
文系科目の、英語・国語・社会。
英語は配点が基本的に高いためボーダーに達していないと致命傷になってしまいます…!
言い換えれば、大きな差をつけるチャンス!
社会は一番リターンが早いので、覚えただけ点数は上がっていきます。
ただ、受験生はみんな追い込みで仕上げてくるので、あまり大きな差がつけられない…
国語は英語・社会と比べて伸び率はあまり高くないので、
時間を使い過ぎないようにするのがポイントです
ということで、まとめると
・英語最優先で時間割合が変わる
・英語が出来ていれば社会を多めに
・国語は極力時間を使い過ぎない
国語は先に英語・社会を上げてから、現代文、追い込みで古文漢文に取り組むのがベスト!
さて、ここからはレベル別に詳しく時間配分の例を見ていきます
★日大レベルを突破していない場合
まず、半分以上の最低4時間は英語に使いましょう!
残りの4時間は社会2~3時間、国語1~(多くても)2時間がベストです
2パターン(英:社:国) ①4:2:2 ②4:3:1 となりますね
英語が合否を決めるといっても過言ではありません…!
まずは英語を上げていく事を最優先課題にしましょう!!
★MARCHレベルの場合
日大レベルよりももう少し英語を減らしてOKです
暗記科目の社会に少し比重をおいて強化していきましょう!
割合としては(英:社:国)3:4:1 がベストといえます!
★社会が遅れている現役早大生の場合
これは社会が遅れていた現役早大生の経験談になりますが
後れを通り戻すために8時間中60%(5時間)を社会に費やしていた
とのこと!
割合は(英:社:国)1:6:1 となります。
ある程度英語のレベルが上がっているのであれば、暗記科目に時間をかけていくのも良いですね。
★まとめ
いかがでしたか?
今回の紹介をまとめると
・1日の勉強時間8時間で現役・私立文系の場合
・英語4時間・社会2~3時間・国語1~2時間
・英語の実力があれば社会に時間を費やそう!
戦略を持って時間配分をすることを心がけてみてください!!
効率の良い受験勉強に役立てば幸いです!