こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
今回は、武田塾新百合ヶ丘校から
日本大学法学部
東海大法学部
大東文化大学法学部
亜細亜大学法学部に合格
小宮 朋久くん(自修館中等教育学校)の合格体験記をご紹介します!
偏差値40 8月入塾 共通テストや前期試験では不合格が続く中、3月まで受験勉強を続け
後期で第一志望の日本大学法学部に合格!「現役生は最後に伸びる!」という事をまさに体現してくれました。
武田塾 新百合ヶ丘校 合格体験記
武田塾に入塾したきっかけ
ーー武田塾に入塾したきっかけは何ですか?
成績を上げようと思って勉強を始めたのは5月から。
正直、今からやれば次の模試(7月)でそれなりに成績は出るだろうと考えていました。
無論そんな馬鹿な考えは通用せず偏差値は変わらず判定は変わらず絶望しました。
この時入学試験を自分が嘗めていたことを痛感し変な持論を持っていた自分が憎かったです。
「浪人はないな。どこかしら受かる」そう思っていた部活に精を出して取り組んでいた自分が本当に愚かだったと痛感しました。
途方に暮れていると下校途中に面白い看板を見つけました。
「授業をしない塾!」と書いてあった看板をみて、「じゃどうやって成績を上げるのだろう」と疑問を持った自分はすぐに調べました。
調べているうちに自分の心に刺さる言葉を見つけました。それは「1冊を完璧にする」という言葉です。
自分はこの言葉を見たとき、「確かに自分は複数の参考書、問題集を購入していたけど解いたら次の問題集をやっていたし1冊を完璧したことはない」
と思いその言葉に強い説得性を感じて7月に入校しました。
武田塾に入った時期と入る前の成績
ーー武田塾に入った時期は?
高3の8月です。
ーー入る前の成績はどうでしたか?
偏差値は総合で40程度でした。
スタートダッシュは高校2年生から、切るようにと学校の方から言われていました。
ですが、自分の場合は部活もあったため学習面においては学校で実施される期末テストの対策しかしておらず、
とりあえず高校3年生に進級するための学習だけをしてきました。
この時点で全国のライバルとなる方々と大きな差が生まれてしまったと感じておりつつも
、高校3年生まである部活で最後にいい結果を出そうと大学入試から目を背けてしまいました。
「全国のまだ部活がある子たちも一緒だろう。」とか「何かあったら評定平均そこそこあるから大丈夫だろう。」
とか自分勝手に変な想像をして逃げていました。しかし、こんな想像が簡 単に破壊される出来事が起きました。
そうです。新型コロナウイルスの蔓延に伴う休校や相次ぐ大会、記録会の中止です。
これによって自分たちの大会もなくなり今まで最後の大会に向けて懸命に練習に励んでいたことも無駄になって自分の気持ち は落ち込む一方でした。
しかし、ことの重要性は無駄になったとか気持ちがどうとかそういうものではなく、
新型コロナウイルスの蔓延によって与えられる時間が全国の高校3年生は平等になったということです。
ここで期末テストの勉強しかしていなかった自分は強く後悔しました。
「2年生の時から入試対策をしっかりやっていれば!」「変な想像をして勉強から逃げていた自分 が馬鹿だった」と。
こうなったら部活の成績という武器は当てにならない。なんとかして成績を上げようと思ったのは高校3年生の5月でした。
武田塾に入ってからの勉強法や成績はどのように変わりましたか?
ーー武田塾に入ってからの勉強法や成績はどのように変わりましたか?
勉強法は今までのがむしゃらに色々な参考書や問題集を解くというものではなく、
今目の前にある1冊に力を注ぎ誰にどう聞かれてもその1冊のことについての質問であれば確実に答えられるようにするという意気込みを持って取り組みました。
武田塾にはルートと呼ばれるものがあるのでサボりがちで嫌なものから目を逸らしがちの自分でもしっかりと勉強に取り組むことができ、
次回までの課題も出るので最低限課題が出される分は完璧にするといったモチベーションを上げることも出来ました。
特訓前のテストで高得点が取ることが出来れば次の内容に進むことが出来るのでテストに合格できるように参考書の細部にまで目を通す様になりました。
入校最初の模試成績は顕著に出て、得意な国語はさらに伸びて、あまり得意ではない英語、歴史はあまり伸びませんでした。
そこで先生と相談して勉強の仕方を変えたり、特訓の時間を使って色々質問をするようにしたらバランスよく上げることが出来ました。
担当の先生について
ーー担当の先生はどうでしたか?
とても優しくどんな問題も丁寧に解説してくれました。
毎日勉強していると「今日はあまり気が乗らない」というような日があります。
そんな時も話をしてくれたりお菓子を買ってきてくれたり(その日塾にいた皆に)、そんな気分転換が出来たから毎日塾に居れたのだと思います。
担当の先生だけではなく多くの先生が質問に答えてくれたり話を聞いてくれたりするので
「この先生知らないから質問しづらいな」というようなことはありませんでした。
先生が現役大学生ということもあるので大学生のリアル話が聞けたり、
どんな事を学部、学科で学ぶのか聞くことが出来るので志望校を決める時も本当に心強かったですし、
受験の時のアドバイスも聞けるのでそのアドバイスをしっかり聞けば本番の時にとても役に立ちます。
担当の先生は本当に優しく面白かったのですぐに距離を縮めることが出来て特訓の日が楽しみになりました。
武田塾での思い出を教えてください。
ーー武田塾の思い出を教えてください!
塾の先生の学生時代の話は結構盛り上がりました。
一人の先生が話をすると他の先生も話に乗ってくれるので今の自分と共通するようなところがあったり、
そうではない所もあったりしてなかなかに盛り上がりました。
あと個人的には自習中にグミを食べていたのですが、「コーラアップ」というグミを食べていました。
本当においしいので是非食べてみてください(笑)。
好きな参考書ベスト3
第1位:現代文ポラリス1,2
コメント:解説が丁寧で現代文を解くのがさらに楽しくなりました。
第2位:肘井学のゼロか英文法
コメント:自分は本当に英語が苦手だったのでこの参考書のおかげで英語が結構楽になりました。
第3位:センターへの道 世界史
コメント:この問題集は「センター」と書いてありますが出題のバランスが丁度いいのでインプットのあとのアウトプットには最適です!
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします。
受験生の皆さん。自分は勉強で一番辛いと思うことは「継続すること」だと思っています。
何回やっても同じような問題でつまずいたり、覚えるのが大変でなかなか覚えられない単語があったりすると嫌になると思います。
でも、そこで歯を食いしばってやり続けることで、やり続けたことが後に自分の財産になると思います。
「継続は力なり」こんな言葉がありますが自分はいつもこの言葉を胸に勉学に励んでいました。
自分は共通テストで偏差値42.5を出してどの大学も判定はE判定でした。
今までやってきたことは何だったのかと思うと嫌になって勉強なんかやりたくないと思いました。
2月の本試験は補欠と不合格のみ。それでも最後まで先生に言われた通りの勉強法と継続してやり続けた結果、第一志望の日本大学法学部に入学することが出来ました。
だから諦めず最後まで足掻いて足搔いて足掻きまくってください。
継続して最後まで頑張った人はきっといい思いをすると思いますので是非頑張ってください。
皆さんの御健闘をお祈りします。
このブログを読んで・・・
「自分も武田塾に入れば合格できるのか」
「どのように勉強すればわからない」