こんにちは!武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
受験もいよいよ佳境です。
先輩たちの受験が終わりに近づき現高2生はそろそろ勉強しないといけないと焦っているのではないでしょうか。
とは言え何から勉強したらよいか分からない、参考書が多すぎてどれをやったらよいか分からないなんて人も多いと思います。
そこで今回は
受験生に戻ったらやりたい参考書7選【川野編】
を紹介します。
文系・理系問わず7冊の参考書を厳選したのでぜひ参考にしてください。
本稿で受験に向けた良いスタートダッシュの切り方を学び取って、志望校合格と近づけるようにしましょう!
1.動画でわかる英文法【読解入門編】
解釈の入り口としてうってつけの参考書です。
現在では「肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本」などが鉄板ですが、この参考書にしかない良さがあります。
まず、ほかの参考書との違いはレイアウトです。
解釈の参考書なのに文字が多くて理解しづらいものも多い中、この参考書は動画で説明しているので非常にわかりやすいです。
また解釈では構文分けや品詞分解など説明事項は多岐にわたりますが、カラフルなので頭を整理しやすいようになっています。
解釈が苦手な人でも取り組みやすいので初学者におすすめです!
2.関正生の英文法ポラリス【1標準レベル】
文法の参考書と言えばネクステージやVintageなどが学校で配られることが多いですよね。
ただ1冊目に取り組む参考書としてはボリュームが非常に多いです。
文法を理解していないまま暗記に注力することになりがちなので注意が必要です。
土台ができている人には非常に有用な参考書ですが初学者にはあまりおすすめできません。
そこで登場するのがポラリス1です。
程よく重要なところをまとめて、解説もしっかりとしています。
ネクステージなどもそうですが解説欄を見てもただ覚えるべき内容が書いてあるだけで解説ではないもの多いです。
一方でポラリスは各セクション前に重要事項の説明が書かれています。
まずそこで勉強してから演習問題を解くという構成になっているので非常に勉強になります。
また1問ごとに解答根拠や考え方が書かれているので暗記ではなく理解がしやすい参考書です。
ポラリス1が終わってからネクステージなどに進むと効果的です。
またポラリス2・3もあるので、そちらの参考書でも良いでしょう。
3.田村のやさしく語る現代文
現代文の参考書は英語や数学と違って超有名な参考書が無いように思います。
実際、田村を使っている受験生もそれほど多くはないでしょう。
しかしながら、田村は非常におすすめ参考書です。
現代文なんて勉強しなくても7割くらい取れる、参考書なんていらないと思っている人もいると思います。
でもそう言う人に限って得点にブレがあったり9割は取れなかったりします。
その原因は基礎がしっかり理解できていないことにあります。
現代文は中途半端にできることが少なからずあるので基礎を疎かにしたままになることが多いです。
だからこそ田村で基礎を学ぶことが重要です。
田村では本当に基本的なことが学び直せるので、現代文で高得点が取れる人であってもおすすめの参考書です。
もちろん、初学者にとってもおすすめの参考書です。
4.岡本利奈の1冊読むだけで古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本
古文と言えば「富井の古典文法をはじめからていねいに」が有名ですよね。
実際、非常に分かりやすくまとまっているので良い参考書です。
ただ古文と言えば和歌が苦手な人も多いです。
その和歌も含めて詳しく説明しているのが岡本です。
他の参考書では和歌自体が載っていなかったり、載っていても少しだけのことが多いです。
最近は入試でも和歌が出ることが多いのでおすすめです。
また古文読解において選択肢を利用した解き方など様々なアプローチ方法が書いてあるので和歌以外の勉強にも役立ちます。
5.数学 基礎問題精講
基礎問題精講は今では有名な参考書で使っている人も多いですが、以前はほとんどいませんでした。
武田塾で扱うことで少しずつ知名度も上がってきましたが、それまではチャートやフォーカスゴールドなどが主流でした。
ボリュームもちょうど良いので受験生におすすめです。
数学を勉強すると数学が嫌いになる人も多いですが、基礎問題精講で勉強していたら好きになっていただろうと川野先生も仰っています。
6.村瀬のゼロからわかる地理B
国公立受験生は地理選択も多いですが、非常におすすめの参考書です。
この参考書は地理に対する考え方が変わると思います。
地理というとグラフであったり表やデータの暗記という印象を持っている人も多いと思います。
村瀬をやると因果関係がしっかりと書かれているので、ストーリーが繋がり勉強していて面白いと感じるはずです。
また写真も多いので理解促進になります。
地理は地形など視覚的に知ることが重要なので非常に役立ちます。
7.田部の生物基礎をはじめからていねいに
この参考書のおすすめポイントは免疫の範囲です。
漫画のように免疫がキャラクター化しているので楽しく、そして分かりすく勉強できます。
働く細胞というアニメを知っている人は、イメージしやすいかと思います。
勉強といえば難しい、つまらないという印象を180°変えてくれること間違いなしです。
もちろん、ただ楽しいだけでなく章末問題もあるのでしっかりと定着度のチェックができます。
まとめ
今回は新高校3年生に向けて2月から春休みにかけて取り組んでほしい勉強について紹介しました。
参考書もたくさんありますが、重要なのは自分にあった参考書を選ぶことです。
今回紹介したのは基本的に誰にでもおすすめの参考書ですが、他の参考書とも比較して自分にあった参考書を選んでください!
2月のうちから受験勉強を開始することで、ライバルと圧倒的な差をつけて良いスタートダッシュを切りましょう!
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