こんにちは!武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
現在高2生もとうとう新高3という呼び方で呼ばれるようになり、受験を本格的に意識する時期がやってきました。
学校では4月から3年生という認識ですが、受験においては共通テスト後から新高3という意識を強く持つことで、今の時期からでも他の受験生と大きな差をつけることができます。
そこで今回は
2月から春休みにかけての過ごし方
を紹介します。
本稿で受験に向けた良いスタートダッシュの切り方を学び取って、志望校合格と近づけるようにしましょう!
1.学年末テスト
まず、2月には学年末テストがどの学校でも実施されます。この学年末テスト終了後からいかにはやく勉強のスパートをかけられるかが大きなポイントとなります。
テストが終わって遊びたくなる気持ちもわかります。ですが、テスト期間に学校の勉強をしていた分を「終了後に取り返す気持ちができているかどうか」が今後受験に向けて走り出すのに重要です。
改めて、2月は「受験生になる」という気持ちを持つことが非常に重要です。理想として、学年末テストの最終日には参考書を用意して勉強を始めることで、勉強するきっかけを先延ばししないことです。
学年末テストに向けて勉強した軌道を止めずに、そのままの流れで勉強できるようにしましょう。
2.春休みの過ごし方
これから迎える春休みという時期は新高校3年生にとって非常に重要な時期です。これからの春休みを終えると、次の長期休暇は夏休みになります。そして、その後の長期休暇は冬休みになりますが、その時期は入試で大半が終わってしまいます。
したがって、高校3年生の夏休みとこれからの春休みの二つしか長期休暇はないということになります。
夏休みは受験の天王山とも言われるように多くの人が勉強に取り組みます。しかし、春休みではまだ受験生になるという意識がなく、勉強に取り組む人があまりいないのが実情です。
そのため、この春休みに勉強に取り組んでいた人とそうでない人との間でかなりの差が生じるポイントとなります。だからこそ、この春休みが非常に重要な時期になります。
勉強時間という観点では部活動に所属していない場合、平日6時間・休日10時間を目安としてください。
普段の勉強時間が0時間の人からすると2時間勉強しただけであっても、かなりの達成感を感じるかもしれません。それだけできるようになった成長や意欲は素晴らしいですが、「受験生」という目で見ると全く足りません。
平日6時間・休日10時間を当たり前にできる状態にならなければ、志望校への合格は非常に困難になります。高いレベルの志望校に実際に合格する先輩のほとんどは、この勉強時間を当たり前のように行います。
したがって、長く勉強に時間を割くことに当たり前という感覚をいかにはやく持てるかで、どれくらいの時期から成績が大幅に伸びるようになるかが変わってきます。
3.志望校の過去問を確認する
この時期は、志望校の過去問を解かずに目を通すだけでも非常に重要なことです。
志望校の過去問は、実際に1年後自分が解かなければならない問題です。今の時点で全く歯が立たないという事実に直面することが危機感を持つうえで非常に重要になります。
例えば早稲田大学を志望校とした場合、英語の長文問題を時間内に読み終えることはおろか、一文すら読解できないことがわかると思います。そうすることで、自分が今本気で取り組んでいると思っている勉強量が足りないと気付くきっかけになります。
なんとなく、目的を持たずに塾に通っていたり、非連続的にだらだらとやっている勉強に意味があるのかを真剣に考え、合格するための行動を入試本番から逆算して計画を立ててください。過去問はネットでも確認できるので、今すぐに確認しましょう!
4.2月にしてほしい勉強内容
ここまで2月から勉強を始める重要性や春休みの過ごし方まで紹介してきましたが、最後に具体的に取り組んでほしい勉強内容を説明します。結論から言うと、「基礎」の勉強です。
受験は、基礎を早々に固めて、応用問題を解ける状態へと段階的にピラミッドの頂点を目指すイメージで成長する必要があります。この時期の新高校3年生は基礎が固まっていない人がほとんどだと思います。
主要教科である英語・数学を例とします。英語であれば、単語・熟語・文法・英文解釈が基礎に該当します。数学の具体的な参考書としては『入門問題精講』や『基礎問題精講』です。
これらを行う中で重要なのは、勉強の質を一気に上げることです。わかりやすく言うと、学校では今までの宿題の範囲を解き切るのが目標でしたが、これからは「身につける」ことを意識してください。
この「解く」と「身につける」ではレベルが全く異なります。解いて出来なかった問題を、自分でできるようになるまで理解して、類似した初見の問題を再現性を持って解けるようになるために、問題のポイントを自分なりに捉えることで、「身につける」勉強になります。
学校の宿題は、「宿題の範囲を終わらせること」「授業でやってきたものと同じ問題をテストで解く」という勉強をしている点で、大学受験の「身につける」勉強とはかなり簡単な勉強になっています。
冒頭で期末テストにも言及しましたが、期末テストに対しても宿題や出題範囲をただこなすのではなく、2~3周やり込んでいくという目標を立てて、解けない問題を放置せずにできるようになるまで何度もやり直しましょう。
まとめ
今回は新高校3年生に向けて2月から春休みにかけて取り組んでほしい勉強について紹介しました。
学年末テストやクラスの友達との別れなど、勉強に集中するのに妨げになってしまう出来事も多くありますが、ここからはじめることができるかどうかで、1年後の自分の姿が非常に大きく変わってきます。
1.学年末テスト終了日から大学受験に向けた勉強を始める
2.平日6時間・休日10時間の勉強に慣れる
3.現在の自分と志望校とのギャップを確認する
4.入試で解くことを意識して基礎を固める
以上の点に気を付けて2月から受験勉強を開始することで、ライバルと圧倒的な差をつけて良いスタートダッシュを切りましょう!
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