こんにちは! 武田塾新百合ヶ丘校です。
今回は
英語の正しい勉強の順番
に焦点を当てて紹介します。
英語の成績は勉強の順番が9割とも言われています。しかし、リーディングだけをとっても単語や文法や長文など様々な要素があり、「具体的にどこから何に着手していいかわかっていないまま…」なんて方も多いのではないでしょうか?
今回は「これから英語を頑張りたい」「今やっている勉強が正しいのか不安だ」という方向けに詳しく紹介していくのでぜひ参考にしてください。
4月から始まる新学期の開始前にこれを見てスタートダッシュで周りに差をつけましょう!
1.勉強の順番が大事な理由
今まで学校でそれなりにやってきたはずだけれども、なかなか英語の偏差値があがらないという悩みを抱えている方はかなり多いのではないでしょうか?
それは、正しい順番でやらずにすべてを同時並行で進めてしまっていることが原因です。
リーディングの授業では本文の内容を訳し、文法の授業では基礎の読み方を習う、というやり方ではなかなか力はつきません。
スポーツにおいてもまずは基礎練習から行い、基礎ができるようになってようやく試合で活躍できますよね。
英語もこれと同様です。では、実際にどのような順番で進めていけばよいのかを具体的に紹介していきます。
2.英単語を暗記する
英語学習において最初に取り組むべきものは単語です。
大学入試問題はそのほとんどが長文で構成されています。一語一語の単語が分からないと、長文も読めるはずがありません。
そのため、まずは長文を読めるようになるための基礎の基礎である、英単語の暗記から始めましょう。
おすすめとしては、『英単語ターゲット1900』『システム英単語』のような入試での出題頻度が高いものから順に載っている単語帳を使って単語を覚えることです。
単語を覚えることによって今まで暗号のように見えていた長文も、なんとなくで意味がわかるようになってきます。
しかし、それでもなんとなくの意味しか理解できません。単語帳の単語を全て覚えたのに丁寧に訳そうとすると、どうしてもうまくいかないことが起こります。
そこで文法を学習するステップに突入します。
3.文法で英文のルールをしっかり学ぶ
単語帳の単語を全て覚えたとしてもそれだけで長文の内容を正確に理解する事は困難です。
それは単語の意味と意味を繋げているだけだからです。
文法に取り組み、英文のルールを理解して正しい読み方ができるようになる必要があります。
おすすめの文法の勉強としては『大岩のいちばんはじめの英文法』のような講義系の参考書で文法の基本的な型やルールを理解します。そして、『Next Stage』のような問題集系の参考書で問題を通して文法を理解することがおすすめです。
これもよく陥りがちな落とし穴ですが、基本的なルールをよくわかっていないのにもかかわらず、「有名だから」「みんなやっているから」と安易に問題集系参考書に手を出すのは要注意です。
ここでも正しい順番があります。今の自分の文法に対する理解度がどのくらいなのかをよく考えてから、どのタイプの参考書に取り組むべきか判断しましょう。焦りや傲慢はNGです!
4.一文を正確に訳せるようにする
単語帳で単語を暗記できた。文法で正しい読み方を覚えた。この次に取り組むものが英文解釈です。
学校の授業などで一文ごとに「SVOCを振ろう」「構文を振ろう」などと言われた経験ないでしょうか?
これこそが英文解釈の技術です。英文解釈は一文を正確に訳すことを目標として取り組みます。
英語長文も突き詰めれば、一文がいくつも集まった形のものになっています。
『入門 英文解釈の技術70』や『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』などの参考書で一文一文を正確に訳して理解できるようになりましょう。
ここまでしっかりとSVOCを自力で振ることが出来ると、難しい複雑な文の意味も正確に読み取れるようになります。
長文をすらすらと読めるようになるまでもう少しです!
5.長文をたくさん読む
単語・熟語、文法、英文解釈まで完璧にこなすことが出来れば、理論上長文も読めます。
分からない単語がなく、英文を文法のルール通り正しく読み、一文ごとのSVOCを振ることが出来る、という基礎をしっかりと固めてきた人なら英語長文もスラスラと読めます。
しかし、「単語を完璧に覚えらえなかった」「文法まだ曖昧なところがある」という状況だとまだスラスラとは読めません。
そのような基礎の抜けに気が付いたら、また抜けてしまったり覚えきれていなかったものを復習して基礎を完璧に固めましょう。
この長文読解と基礎の復習の積み重ねで、長文も易しいものから徐々に難易度をあげていくことで志望校合格に繋がります!
まとめ
今回は英語の成績アップのための正しい勉強の順番を紹介しました。
①英単語 ②英文法 ③英文解釈 ④英語長文
この順番でしっかりと基礎から完璧にしていき、躓いたら基礎に戻って復習するというサイクルをこなすことで長文をスラスラとい読めるようになります。
英語を学習するにあたって、正しい順番で勉強することがどれほど大切なのか理解いただけましたでしょうか?
これを見てやる気がついたなら、すぐに基礎固めから始めて志望校合格に向けて早い時期から早速始めましょう!
という方は、是非武田塾新百合ヶ丘校で
無料の受験相談を行っているので、
ぜひ相談してみてください!
そんな無料の受験相談では、
1)学力を上げるための正しい勉強法
2)効率よく知識を定着させるための勉強法
を教えています!
受験を有利に進めたいけど、どうしたらいいかわからない。
志望校が決まっていないです、一緒に考えて欲しい。
でもOK!
あなたのお悩みにこたえていきます‼
■ 少しでも迷っていたり、気になっている方
コチラのお電話からお問い合わせください!すぐに対応させていただきます。
TEL:044-322-9434
開校時間: 13:00~22:00(日曜日のみ13:00~18:00)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
日本初!授業をしない
【武田塾新百合ヶ丘校】
〒214-0014
神奈川県川崎市
麻生区上麻生1-3-4
WAKAビル3F
(新百合ヶ丘駅より徒歩3分!)
TEL:044-322-9434
MAIL:shinyurigaoka@takeda.tv
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★